【SEVENTEEN ウォヌ 】涙なしでは語れない。ウォヌと家族の絆。

みなさん、こんにちは。

今回は、SEVENTEENメンバーのウォヌに注目して、家族構成や他界した母親との感動エピソードについてご紹介していきます。

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【SEVENTEEN ウォヌ 】涙なしでは語れない。ウォヌと家族の絆。

 

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日本でも大人気の韓国の13人組ボーイズグループといえばSEVENTEENですよね。

ボーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームの3チームで構成されているのが特徴で、楽曲制作から振付け、コンサートのセットリストに至るまでメンバー自らが担当しているいわゆる「自主制作ドル」でもあります。

この13人の中で端正な顔立ちの持ち主でクール担当といえばヒップホップグループに所属しているウォヌですよね。

ウォヌは1996年7月17日生まれで現在25歳。

出身は釜山近郊の都市、昌原(チャンウォン)市です。音楽の道へ進みたかったウォヌは、中学生の頃にギターを習うため音楽学校に通い出しました。どうにかコードを覚えて弾けるようになった頃に、現在の所属事務所であるプレディスの公開オーディションがあることを知り、経験として参加してみたら一発で合格。そして2011年からプレディス練習生になったのがデビューのきっかけです。

ウォヌは元々ボーカルポジションでしたがトーンの低い声がラップにぴったりということでラップを勧められたんだそうです。普段も声は低い方ですがラップをする時はさらに低い声になり、ヒップホップチームの中でも一番低い声でパフォーマンスしています。

性格はといえば内向的で人見知りがひどいんだそう。

練習生時代ウォヌが会社に入って2年も経ってかたようやくウォヌの名前を知ることになったというスタッフもいるほど。

自分の感情や考えを外に出すのがあまり得意ではなく、ひとりで抱えて悩みがちな少年だったと言います。しかしメンバー達と過ごすうちに自分の感情を表現する方法を知ることができたと言い、また自分が抱えていた感情、ストレスを音楽で解消する方法も知ったと言います。

しかし仲良くなるといたずらをしてみたり、愛嬌を振りまいてみたりと可愛らしい一面もあるようです。またメンバー揃ってSEVENTEENのプロゲーマーだと公認するほどのゲームの腕前はプロ顔負けのようです。読書好きでもあるようですよ。

クールな外見とメンバーだけに見せる愛嬌ある姿のギャップがまた魅力のひとつであるウォヌですが、果たしてどんな家族の元で育ってきたのでしょうか。ウォヌのように家族も物静かで落ち着いた感じの方なのでしょうか。

ウォヌの家族構成は父・母・弟。4人家族の長男として育てられました。

ウォヌの両親の職業等については特に公開はされていないようなので、普通の一般家庭であることが予想されます。

しかし過去にテレビ番組で両親の姿が写ったことがあります。

デビュー前に放送されたサバイバル番組「SEVENTEEN PROJECT」では見事デビューが決まり、両親がメンバーたちの元に駆け付けその様子が放送されました。

その際ウォヌの親も映ったのですが、ウォヌと隣に並んだウォヌの父親の身長がウォヌとあまり変わらないことが発覚したのです。

ウォヌの身長は182㎝ですから、ウォヌの父親も相当身長が高いことがわかります。

またウォヌは両親との仲がとてもよく、サイン会でファンから「もし猫になったら誰に飼われたい?」と聞かれて「お父さんとお母さんの猫」と答えたことがあります。家族の仲の良さがうかがえるエピソードのひとつですよね。

また、2017年、当時21歳の誕生日を迎えた際にはあるメディアでのインタビューにて母親へに向けた思慮深い気持ちを打ち明けたこともファンたちの間では話題になりました。

当時ウォヌは誕生日の意味を訪ねる質問に対して「両親に感謝したい」と答え、「私の母にも少女だった時代があり、私の父にも今の僕のように生き生きした少年時代があっただろうに、僕をこのようにこの世に生んでくれ、愛で育ててくださりありがとうございます。」とも述べたといいます。

また誕生日を迎え感謝の気持ちを述べたい存在として両親を選び、「まず最初に両親に感謝します」と言い、「このように熱く生きることができ、いつも側にいてくれ応援してくれるファンたちにもありがとうと伝えたい」と応えたといいます。

もちろんファンたちも大切ですがウォヌにとって両親がどれだけ大切な存在なのか知ることができるインタビューであったのには違いありません。両親の愛をたくさん受けて育ってきたのがウォヌがインタビューで応えた言葉の端々から伝わってきますよね。

ウォヌが感謝してやまない両親の性格について知ることができるエピソードがあります。

同じメンバーであるジョシュアはアメリカ出身で単身韓国に渡ってきて練習生活を送っており寂しい思いをしたといいますが、そんな時ウォヌの母親がジョシュアを食事に招いてよく面倒を見ていたと言います。ソウル近郊でもなく釜山近郊の都市に住みながらも息子と同じ風に練習生生活を送るメンバーのことまで気に掛けるウォヌの母親。想像以上に優しくて温かい心の持ち主であることがわかりますね。その優しさがウォヌにもまんま受け継がれているのはファンなら承知のはずです。

またウォヌには弟もいます。名前はボヒョクと言って2021年3月からはなんと彼女とカップルYOU TUBEチャンネルを始めています。ビジュアルはウォヌそっくりでボヒョクさんもどちらかと言えばクールな顔立ち。身長がウォヌよりも高く、モデルを目指していたんだそうです。

ウォヌの家族の仲の良さを証明するものとしてファンの間でも有名なのが指輪ですよね。SEVENTEENのメンバー13人がお揃いで「13人は家族だ」という意味の左の小指に指輪をしているのはご存知だと思いますが、その指輪の下に家族でお揃いの指輪もウォヌは付けているのです。これは家族の仲が相当良くないとできることではないと思います。ウォヌの家族のエピソードを聞くと温かいものばかりでこちらまでほっこりしますね。

家族の仲が良いことでファンの間では有名なウォヌでしたが4月6日の午前、持病によって母親が亡くなってしまいました。

所属事務所はウォヌの母親が亡くなった事実と共に「現在ウォヌは葬儀場を守っており、葬儀は家族や親戚で執り行います。 ウォヌが家族と一緒に哀悼の時間を過ごせるよう、温かい慰めと配慮をお願いします。 心からご冥福をお祈りいたします。」と付け加えたコメントを発表しました。

これだけ家族の仲が良かったウォヌのことですから想像以上のショック、悲しさであったことは間違いありません。

5月7、8日にさいたまスーパーアリーナでファンミーティングを開催しましたが母親を失った悲しみの中日本のCARATに会いに来てくれたのですね。そう思うとなんとも辛いですね。亡くなったウォヌのお母様のご冥福をお祈りします。

きっとウォヌがこれからも活躍する姿を優しかったウォヌのお母様も天国で見守ってくれることででしょう。

最後に

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