2024年 上半期にヒットしたのは?人気グループが躍進!ILLIT、SEVENTEEN、TWS

みなさん、こんにちは!

今回は「2024年 上半期にヒットしたK-POPアイドル」について、ILLITからSEVENTEEN、TWSまで、躍進の人気グループが続々ランクインしたことなどをまとめてご紹介していきたいと思います!

2024年 上半期にヒットしたのは?人気グループが躍進!

「CIRCLEチャート」が、2024年上半期の決算チャートを発表しました!

「CIRCLEチャート(サークルチャート/Circle Chart)」は、韓国の音楽チャートで、旧名は「ガオンチャート(Gaon Chart)」。

旧名称の由来は中心を意味する「ガウンデ」から来ており、「韓国版ビルボード」を標榜する韓国初の大衆音楽チャートです。

サークルチャートは、2010年にガオンチャートとして発足しました。

韓国国内の音楽市場を対象としてスタートし、音楽のダウンロード数やストリーミング回数、アルバムの販売枚数などを集計。

2018年にはグローバルK-popチャートを導入し、海外のK-POPファンにも利用できるようになりましたね!

そして2022年7月7日、ガオンチャートからサークルチャートへと改名され、K-POPのグローバルな成長を反映する形となりました。

サークルチャートは、韓国の音楽業界における人気と実力を示す重要な指標とも言われています。

アーティストや楽曲のランキングを発表することで、ファンや業界関係者にとって貴重な情報源となっているのがこのチャートなのだとか・・・!

また、サークルチャートのデータは音楽賞の選考にも利用されるため、アーティストにとっても大きな意味を持っているんですよね!

デジタルとアルバム部門は週単位、総合部門は6ヶ月単位で発表されています。

各チャートは毎週金曜日に公開され、審査基準としてゴールデンディスク賞に音源データを提供しているそうです。

サークルチャートは、多くのアーティストにとって重要な舞台。

これまでに、サークルチャートで特に有名になった歌手はこちらです!

BTS

BTS(防弾少年団)は、サークルチャートで最も多くの記録を保持しているアーティスト!

アルバムチャート、デジタルチャート、グローバルK-POPチャートのすべてで1位を獲得しており、サークルチャートミュージックアワードでも最多受賞アーティストとして輝いていています!

BLACKPINK

BLACKPINKは、サークルチャートで最も成功したガールズグループの一つ。

アルバムチャート、デジタルチャート、グローバルK-POPチャートで1位を獲得し、サークルチャートミュージックアワードで今年の女性グループ賞を受賞しています!

IU

IUは、韓国で最も人気のあるソロアーティストの一人。

彼女はデジタルチャートで数多くの1位を獲得しており、サークルチャートミュージックアワードで今年の歌手賞を受賞しています!

イム・ヨンウン

イム・ヨンウンは、2020年にデビューした新人歌手。

デビュー曲『Love Scenario』がサークルチャートで1位を獲得して大ブレイクし、サークルチャートミュージックアワードでは今年の新人賞を受賞しています!

NewJeans

NewJeansは、2022年にデビューしたガールズグループ。

デビュー曲『Attention』はサークルチャートで1位を獲得し、新人とは思えない好成績を収め、2023年のサークルチャートミュージックアワードで新人賞を含む4冠を達成しました!

そんな、アーティストにとってとっても重要なCIRCLEチャートを運営する社団法人、韓国音楽コンテンツ協会は、「2024年上半期はILLIT、TWS、SEVENTEEN、イム・ヨンウンらが活躍した」と発表。

今回はそんな2024年上半期を表す存在ともいえる、活躍したアーティストたちをご紹介していきたいと思います!

ILLIT(アイリット)

誰もが惹かれるようなあふれる魅力をアピールし、みごとチャートインをはたしたのは、新人ガールズグループ「ILLIT(アイリット)」

今年3月にデビューしたばかりのガールズグループILLITが、『Magnetic』でグローバルK-POPチャート1位にランクインしました!

この曲はILLITのデビューミニアルバム『SUPER REAL ME』のタイトル曲となっており、週間グローバルK-POPチャートで8週連続1位をキープし、デビューと同時に世界中のリスナーを獲得した曲でもありますね!

ILLITは、2023年6月から約3ヶ月間放送された、JTBCのグローバルガールズサバイバル『R U NEXT?』を通じて抜擢された5人組グループ。

サバイバルを通じて、多様なミッションを乗り越えながら無限の可能性を見せつけてきた彼女たちだけに、やはり実力も魅力もハイレベルのグループだと証明しましたね!

TWS(トゥアス)

今年1月にデビューした、ボーイズグループ「TWS(トゥアス)」。

TWSは、デビュー曲『plot twist(初めての出会いは計画通りにいかない)』がデジタルチャート(CIRCLE指数355,801,057ポイント)、ストリーミングチャートで1位を獲得しました!

この楽曲は、TWSのデビューアルバム『Sparkling Blue』のタイトル曲で、少年たちの初々しい初対面を、はじけるスパークリングで表現した曲となっています。

TWSといえば、デビューと同時に“清涼のアイコン”とも言われ、とてもアイドルらしい爽やかなイメージを誇っている存在でもありますね!

6月に発表した『僕がSなら君は僕のNになって』でも、変わらぬ人気ぶりと活発な活動を繰り広げている大注目のグループです!

SEVENTEEN(セブンティーン)

今や”アルバムチャートの王者”として知られている「SEVENTEEN(セブンティーン)」。

SEVENTEENは、ベストアルバム『17 IS RIGHT HERE』が3,080,490枚の売上でアルバムチャート1位を記録!

2023年の年間アルバムチャート1位に続いて、今年上半期も同チャートでトップを手にすることとなりました!

同作はSEVENTEENの過去、現在、未来を集大成したベストアルバムで、週間アルバムチャートで2週連続1位をキープしたこともある大ヒット作品。

SEVENTEENは、2023年にも10thミニアルバム『FML』で5,546,930枚を売り上げて1位を手にし、みごとK-POPのアルバム市場をリードする主役となりました!

イム・ヨンウン(Lim Young Woong / 임영웅)

初の自作曲も大好評で、”トロット界のBTS”として幅広いファン層から愛されているイム・ヨンウン。

ダウンロードチャートでは、イム・ヨンウンの『ぬくもり』が1位、『Home』が2位にランクインしました!

イム・ヨンウンは5月、この2曲が収録されたダブルシングルを発売し、『ぬくもり』の作詞作曲、『Home』の作詞に参加して音楽的な力量を見せつけたことでも知られています。

2021年に『星明かりのような僕の愛よ』、2022年には『また会えるだろうか』、2023年には『砂粒』が3年連続ダウンロードチャートで1位をキープしているイム・ヨンウン。

今年上半期にも1位を獲得しており、”お母さんたちのアイドル”として変わらず愛されるヒーローであることが証明されていますね!

FIFTY FIFTY(フィフティーフィフティー)

世界中から高い人気を誇っている、ガールズグループ「FIFTY FIFTY(フィフティーフィフティー)」。

FIFTY FIFTYは、アーティストのグローバルな人気を直観的に確認することができる「ソーシャルチャート 2.0」で1位を獲得しています!

同チャートの2024年月間チャートで、FIFTY FIFTYは4回の1位(1~2月、4~5月)を獲得しており、まさに世界が愛するガールズグループとなりました!

2023年2月にリリースされた『Cupid(Twin ver.)』は、今年の上半期グローバルK-POPチャートでも45位にランクインしていたヒット曲。

時間が過ぎても覚めないFIFTY FIFTYの人気を、記録として見せつけた結果となりましたね!

「2024年上半期チャート」の詳細は、CIRCLEチャートの公式ホームページで確認することができるとのこと。

興味がある方は、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね!

CIRCLE CHART 公式ホームページはこちら:https://circlechart.kr/

2024年上半期 グローバルKPOPチャート ランキング

1位:ILLIT『Magnetic』

2位:BTS ジョングク『Standing Next to You』

3位:LE SSERAFIM『Perfect Night』

4位:ジョングク『Seven(Feat. Latto)-Expelicit ver.』

5位:aespa『Drama』

6位:NewJeans『Super Shy』

7位:aespa『Supernova』

8位:BTS ジミン『Like Crazy』

9位:LE SSERAFIM『EASY』

10位:LE SSERAFIM『Smart』

2024年上半期 デジタルチャート ランキング

1位:TWS『plot twist』

2位:IU『Love wins all』

3位:(G)I-DLE『Fate』

4位:BIBI『栗羊羹』

5位:少女時代 テヨン『To. X』

6位:イム・ジェヒョン『雨のラプソディー』

7位:ILLIT『Magnetic』

8位:LE SSERAFIM『Perfect Night』

9位:イ・ムジン『エピソード』

10位:DAY6『1ページになれるように』

◆2024年上半期 アルバムチャート ランキング

1位:SEVENTEEN『17 IS RIGHT HERE』

2位:NCT DREAM『DREAM()SCAPE』

3位:TOMORROW X TOGETHER『minisode 3:TOMORROW』

4位:IVE『IVE SWITCH』

5位:ATEEZ『GOLDEN HOUR:Part.1』

6位:TWICE『With YOU-th』

7位:aespa『Armageddon』

8位:(G)I-DLE『2』

9位:LE SSERAFIM『EASY』

10位:RIIZE『RIIZING』

2024年上半期 ダウンロードチャート ランキング

1位:イム・ヨンウン『ぬくもり』

2位:イム・ヨンウン『Home』

3位:SEVENTEEN『MAESTRO』

4位:BIBI『栗羊羹』

5位:(G)I-DLE『Fate』

6位:IU『Love wins all』

7位:TWS『plot twist』

8位:NCT DREAM『Smoothie』

9位:イ・チャンウォン『空旅行』

10位:チン・ヘソン『愛へ』

まとめ

今回は「2024年 上半期にヒットしたK-POPアイドル」について、ILLITからSEVENTEEN、TWSまで、躍進の人気グループが続々ランクインしたことなどをまとめてご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・2024年 上半期のサークルチャート発表!

・ILLITやSEVENTEENがランクインした!

・サークルチャートはアーティストにとって重要な数字!

という結果になりました。

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