みなさんこんにちは!
今回はJ.Y. Park氏に大ブーイング!?NiziU快進撃の裏でJYPの功労者“GOT7”を切り捨て疑惑についてご紹介します。
NiziU快進撃の裏でJYPの功労者“GOT7”を切り捨て?
J.Y.Park氏といえば2020年、日本で社会現象を巻き起こした『NiziU』の生みの親。
彼から飛び出す名言も度々話題となり、その特徴的な見た目からモノマネをする人も多かったですよね!そんな日本で一気に知名度を上げた彼ですが、実は韓国での評価は低いものとなっていたとか…。
彼の評価を下げた要因には、大人気ボーイズグループ『GOT7』が関係していたんです。
J.Y.Park(本名パク・ジニョン)氏は、かつて日本でも“野獣系アイドル”として人気を博した2PMや今やK-POP界No.1ガールズグループとの呼び声も高いTWICEなどトップアイドルたちが所属していることでも有名な『JYPエンターテインメント』の創設者として有名ですよね。
JYPは韓国の“大手三大芸能事務所”と呼ばれるうちの1つであり、EXOやNCTが所属する『SM』、BIGBANGやBLACKPINKが所属する『YG』と並び、韓国人なら誰もが知っている芸能事務所です。
日本ではK-POPが好きな人以外にはあまりJ.Y.Park氏の名は知られていなかったものの、サバイバルオーディション番組『Nizi Project(虹プロ)』で総合プロデューサーを務め、番組内で生まれた数々の名言が視聴者の心に刺さり、一躍お茶の間の人気者に!“理想の指導者”としても名前が上がるほどになりました。
しかしNiziUで盛り上がりを見せる一方、韓国ではJYP所属だったGOT7の件でJ.Y.Park氏に大ブーイングが起きていたんです。
GOT7は2014年に韓国でデビューした7人組のボーイズグループ。韓国・アメリカ・タイ・香港の多国籍メンバーで構成されていることから、韓国のみならず海外でも人気を集めています。
日本でも過去には武道館や幕張メッセなど大きな会場で単独コンサートを成功させるほどの人気ぶり!
しかしそんな人気グループにも関わらず、GOT7は2021年1月19日にJYPとの専属契約が終了し、メンバー全員が再契約を行わない形となりファンに衝撃が走りました…。
日本とは違い韓国のアイドルたちは皆、“最長7年”という契約期間が決められているのは有名な話ですよね。
韓国アイドルは短命であり、基本的にはどのアイドルも7年が寿命と言われているので“魔の7年ジンクス”なんて言葉もあるほど。
再契約をするしないは本人の自由なので、再契約をしないメンバーは必然的に脱退となり、事務所に残ったメンバーでグループを存続させるか、あるいはほとんどのメンバーが再契約しなかった場合グループ解散となってしまいます…。
アイドルたちが再契約をしない理由は様々かと思いますが、今回のGOT7の場合、以前から事務所の彼らに対する扱いが問題視されていたんです。
例を挙げると、2年ぶりにフルアルバムを引っさげてカムバした際には全体MVのティーザーはなく、カムバックのショーケースもなし。
あろうことか公式SNSの更新も全くなく、活動はなんとたったの1週間で終了するという事態に。
通常のアイドルであればカムバ前からSNSで大々的に告知したり、カムバ期間に突入すればおよそ2~3週間ほどに渡り数々の音楽番組に出演するものですよね。
ましてやGOT7はファンが待ちに待った2年ぶりのフルアルバム。
にも関わらずこれらのほとんどがなされず、JYPへファンからの批判が殺到!Twitter上では、JYPのマネジメントスタッフらの解任を要望するハッシュタグデモが行われるなどの事態となりました。
しかもこのようなデモ活動が起きるのは1度だけではなく、過去にも同様の抗議運動がなされていたんだとか。
更にこうした不当な扱いを訴える運動にアメリカ人メンバーであるマークのお父さんも反応!
ある日英語圏のニュースサイトである「All K-POP」に、GOT7がいかにJYPからひどい待遇を受けてきたかをまとめた記事が配信されたんだそう。
内容は、「リーダーであるJBが作った曲を、J.Y.Parkはたった5秒聴いただけでボツにした」「食事をしながら配信する番組では、マークが“箸が欲しい”とスタッフに要求した際に使い古された箸を渡された。その為仕方なく素手て食べた」など、メンバーたちがこれまでに出演した番組や動画内での発言をもとに構成されており、嫌がらせとも取れるようなショッキングなものでした。
この記事に関するツイートにマークのお父さんと見られる人物が「TheTruth…」と、記事内容が真実であることを示唆するリプライをし、ファンたちの間で物議を醸したそうです。
真偽のほどは分かりませんが、全て事実なら衝撃的ですよね…。
JYPはGOT7メンバーの退所に対して「心から感謝の挨拶を伝える」とコメントしているものの、J.Y.Park氏は彼らのSNSの公式アカウントのフォローを解除するなどの動きを見せた為にファンたちは更に不信感を募らせることに。
最近日本ではNiziUが大ブレイクしていることから、ネット上では「J.Y.Parkはほんとにガールズグループにしか興味がない。腹が立つ」「NiziUにばっかり力入れすぎ」「ガッセ(GOT7の愛称)はJYPが切り捨てた」「そもそも事務所はガッセの運営を怠りすぎてた」などの批判の嵐だったようです。
新人たちの売り出しには労力を使うけど、ある程度軌道にのったアイドルは放っておかれるというのは韓国の芸能事務所によくある傾向だそうですが…。
“理想の上司”とも言われるJ.Y.Park氏。
虹プロで参加者たちにかけていた言葉は本当にどれも的を得ていて説得力があったように思いますし、信頼出来る指導者のように感じましたが、実際のところはどうなのでしょうね。
GOT7は日本ではTWICEほどの知名度はないですが、韓国では熱狂的なファンも多くいるので間違いなくJYPを支えたグループの一つですよね。
このような形になってしまったのは残念ではありますが、彼らはそれぞれ新事務所に移籍をし、なんとメンバー全員がグループ活動を維持したまま新天地にて活動を続けていくことを発表!
JYPから移籍した翌月には新曲をリリースするなどファンを喜ばせてくれました。
これから新しい場所で頑張っていく彼らを応援したいですね♪
最後に
以上、今回はJ.Y.Park氏のGOT7切り捨て疑惑についてまとめてご紹介しました。
皆さんはどう思いましたか?コメント残してくれると嬉しいです!
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