みなさん、こんにちは。
今やK-POP第4世代を代表するボーイズグループとして成長したStray Kidsと今年JYPからデビューした今大注目の大型新人NMIXX。
それぞれ一番年上のメンバーとしてバンチャンとリリーがいるのですが、2人は練習生生活も長期に及んだようでそれだけに交流もあり親しい仲のようです。
そんな間柄だこそ生まれたとあるエピソードに多くのファンが反応しているようです。そこで今回はバンチャンとリリーの仲についてご紹介します。
Stray Kids バンチャンの経歴
Stray Kidsの年長者かつリーダーであるバンチャンはオーストラリアのシドニー出身。韓国人の両親の元で育ちましたが国籍は出身地のオーストラリア。
兵役に行く必要がないのでこれはファンにとっては安心かもしれまんね。
母国語が英語と韓国語のバイリンガル。家庭内では韓国語で話していたということでオーストラリアに住みながら韓国語も比較的流暢に話せるようです。
JYPにはオーストラリアで開催されたJYPグローバルオーディションをきっかけに入社。満14歳で中学2年生でした。
中学2年生という幼い年齢で故郷を離れ韓国に来て練習生活を始めたバンチャン。
その練習生活はなんと約8年間も及びました。JYPのアーティストの中ではGSeoul、TWICEジヒョに次ぐ3番目の長さなんだそう。
そのためソミやイ・デフィ、チョンハ、今「社内お見合い」で人気の俳優アンヒョソプなど、今では大活躍の歌手や俳優たちが彼と一緒に練習生活を送りました。
JYP内でも練習生時代にGOT7、TWICE、DAY6が次々にデビューしていく姿を横で見ながら8年間の練習生活に耐えてきました。
8年間という時間の分、JYPの代表パク・ジニョンからの厚い信頼も得ており他のメンバーへの伝達は彼を通して行うほど。
そもそもStray Kidsもバンチャンが一緒にデビューしたいメンバーを集めて作られました。
ここからも事務所が彼を相当頼りにしていることがうかがえます。
オーストラリアで初めてコンサートが開かれた際はオーストラリアが本当に恋しかったと同じオーストラリア出身のフィリックスと一緒に涙を流したんだそうです。
8年間の練習生活を経てデビューした姿で故郷に戻ってきた時の気持ちは私たちが想像できないほど感慨深かったことでしょう。
そんなバンチャンですが、他にも練習生活を共にしたアイドル歌手がいます。今年2月にデビューしたJYPのガールズグループNMIXXのメンバー『リリー』です。
NMIXX リリー 経歴
NMIXXは、ITZYの次にJYPが送り出した7人組ガールズグループ。
2月22日に発売されたシングル「AD MARE」は初動22万枚を超えガールズグループデビューアルバムの初動枚数で歴代1位を記録するなど、今年大注目の新人アイドルなんです。
NMIXXの年長メンバーが今回のもうひとりの主人公、リリーです。
リリーはグループの中でメインボーカルを担当しておりデビュー曲「O.O.」では高音パートをすべて彼女が歌っています。Red Velvetのウェンディーと張り合えるほどのボーカルだと言われており相当な実力者であるようです。
そんなリリーもバンチャンと同じくオーストラリア出身。
オーストラリア人の父親と韓国人の母親の元で育ち、オーストラリアでも子役の経験があるんだそう。小学校6年生の時にサバイバル番組「KPOP STAR4」に出演しトップ4まで進出。
それをきっかけにJYPに所属することになりました。彼女も長い練習期間を過ごし、その期間はなんと7年間。
JYPではバンチャンに次ぐ長い練習期間だったそうです。
寄宿舎生活はTWICEのサナ、モモ、ミナ、ツウィと共にしたこともあるんですよ。
JYPでは有名な練習生でしたが、TWICEにもITZYにも選ばれずファンの間ではボーカルの実力を生かすためにソロデビューするのではないかという噂まで回っていました。
しかし今回見事NMIXXのメンバーに選ばれ晴れてデビューすることになったのです。
幼い時からの長い練習生活を共に過ごし、同じオーストラリア出身ということでバンチャンとリリーは練習生時代から親しい仲なんだそで、YOU TUBEチャンネル「오락실 방(娯楽室 部屋)Arcade Pang」ではバンチャンがリリーのライブ動画を視聴していたことにNMIXXのメンバーが言及しました。
メンバーがリリーに「バンチャン先輩がV LIVEでリアクションした動画を見ましたか?」と質問。
なんでもバンチャンが自身のV LIVEにてリリーがデビューする前にカバーしたブルーノ・マーズの「Finesse」の動画を視聴していたところ、バンチャンは「本当に詐欺じゃないですか?」と疑うほどリリーの歌のクオリティーの高さに驚き「どうですか、僕たちの妹」「どうして泣きそうになるんだろう」と、後輩のデビューをまるで家族のことのように喜んだんだそうです。
それを見たのかという質問にリリーは「バンチャン先輩は練習生時代からたくさん教えてくれ、たくさん学ぶことがきたし、たくさん褒めてくれて嬉しかったし感動しました」と練習生時代からの友情を明かしつつもバンチャンへの感謝の気持ちを伝えました。
これを見たバンチャンのファンが彼のV LIVE中にコメントで「リリーがバンチャンのことを言っていたよ」というのを書き込み、これを見つけたバンチャンは「見たよ」としかっりチェックしていることを伝え「僕のことを『先輩』と呼んでいるのがとても変な感じで…だからリリー『先輩』って呼ばないで。『オッパ』と呼んで。その方が自然だ。お願い。」とリリーが自身のことを先輩と呼んでいることに違和感を感じているこ様子。
今まで通り「オッパ」と呼んでほしいというお願いをV LIVEを通して伝えました。
共に長い練習生活を送ってきた仲間がデビューの順番によって先輩・後輩の間柄と突然変わってしまうと逆に距離が遠くなってしまうような気持になりますよね。
面倒見がよくフレンドリーなバンチャンだからこそ余計に寂しく思ったのかもしれません。
ただリリーの方も、今までの習慣で思わずオッパと呼びたくなるところをきちんと礼儀やファンたちのことを考えて「先輩」と呼んでいるところも好感が持てますね。
これに対してファンたちは「バンチャンって意外に寂しがり?」「私もオッパと呼んでって言われてたい」「胸きゅんなセリフ」「2人の熱い友情話は感動的だ」という風に反応をしています。
確かに自分が好きなアイドルから「先輩じゃなくてオッパと呼んで」と言われたら胸キュンすること間違いなしですよね。このセリフだけ読んだらまるで韓国の恋愛ドラマのようです。
最後に
いかがでしたか?
ともに長くて辛い練習生生活を過ごしてきた2人だからこそのエピソードでしたね。きっと他にもファンが知らないエピソードがたくさんあることでしょう。
これからもこの友情を大切にしながら同じJYPファミリーとして切磋琢磨しつつ活動していってほしいです。
みなさんはどう思いましたか。
コメントを残してくれると嬉しいです。
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