【BTS】10万人規模の無料コンサート開催!釜山公演に憂慮と批判の声も

みなさん、こんにちは!

今回は「BTS(防弾少年団)」について、10万人規模の無料コンサートを開催するという大歓喜の発表や、安全問題に対する憂慮の声などをまとめてご紹介していきたいと思います!

「BTS(防弾少年団)」10万人規模の無料コンサート開催!

 

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ボーイズグループ「BTS」が、10月15日(土)に「2030釜山国際博覧会誘致」の成功を祈願するコンサートを韓国・釜山で開催することが決定しました!

多様な方式で無料観覧できることもあり、韓国のみならず日本や世界中のファンたちがこの朗報に注目を集めていますね!

今回開催が決定したコンサートは、『WORLD EXPO 2030 BUSAN KOREA CONCERT BTS <Yet To Come> in BUSAN』。

10月15日(土)18時00分に、釜山・日光(イルグァン)特設ステージで開かれる、10万人規模というとっても大規模なコンサートだそうですよ!

公演は、オフラインや釜山港国際旅客ターミナルの屋外駐車場で開催される、1万人規模のLIVEPLAY、オンラインライブストリーミングなど多様な方式で、無料で観覧することができるとのこと!

LIVEPLAYとは、大型スクリーンを通してARMYが一緒に集まり臨場感を楽しみながらリアルタイムの公演を視聴できるオフラインイベントのことだそうで、それが無料で観覧できるなんて豪華すぎますよね・・・!

「2030釜山万博広報大使」に公式委嘱されたBTSは、2030年国際博覧会の釜山誘致に対して全世界からの関心と応援を得るため、今回のグローバルコンサートを皮切りに多様な広報活動を行っていく予定だそう。

先月行われた2030釜山万博広報大使委嘱式で、BTSは「2030釜山万博広報大使として万博誘致のみならず大韓民国の自然や文化を全世界に知らせるよう努める」と意気込みを語っていました。

コンサート『WORLD EXPO 2030 BUSAN KOREA CONCERT BTS <Yet To Come> in BUSAN』のイベント詳細はこちら▼

開催日:10月15日(土)

時間:18時00分

会場:釜山・日光(イルグァン)特設ステージ

「2030釜山万博」の誘致広報大使に決定したことで、HYBE社屋で行われた「2030釜山国際博覧会」誘致のための広報大使委嘱式に出席したBTS。

委嘱式には、BTSの7人のメンバーと、誘致委員会共同委員長を務めるチェ・テウォンSKグループ会長、ハン・ドクス首相、パク・ヒョンジュン釜山市長、パク·ジウォンHYBE代表などが出席しました。

ナムジュンは「10月に開かれる釜山コンサートを皮切りに多様な活動で、誘致のために努力する」「釜山万博に多くの関心と応援、愛をお願いする」と話していましたね!

BTSは10月の釜山コンサートを皮切りに、様々な博覧会誘致活動に乗り出す予定となっています!

コンサートの規模がとにかく大きいようですし、その誘致活動をBTSがするということ自体がファンとしては非常に嬉しい朗報となりました!

ただ、これは2030年の釜山万博の誘致なんですよね、ものすごい先の話でちょっとびっくりしましたが(笑)。

素朴で純粋な疑問なんですが、釜山万博が2030年で約8年後ということは、そこまでBTSとしての契約は続けられるものなのですかね?

コンサートの規模は、なんと10万人をも動員するという超大型規模。

そしてさらに無料での開催ということで、非常に多くのファンが大注目しているビッグニュースだということは間違いありません。

日本でも「行きたい行きたい行きたすぎる・・・!」「切実に行きたい」「日程取れたら絶対行きます」などといった声がとても多く見られていました。

BTSはグループ活動をしばらく休止しているということもあり、余計にこのような発表はファンに嬉しい限り。

しかし活動休止中のBTSにとっては、この誘致活動というのはもしかすると無理矢理な日程だったのかも?なんて声も見られていましたね。

「安全問題は?」BTS釜山公演に憂慮と批判の声も

 

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BTSが、10月に10万人動員の大規模な無料コンサートを開催することについて、ファンたちは歓喜の声を上げています。

しかしそんな朗報の一方で、開催会場を見て「ここで大丈夫なの?」と安全面を憂慮する声も多く上がっているのだとか。

僻地とも思える場所での開催とうこともあり、10万人もの観客とアーティストの安全を守れるのかといった批判の声が相次いでいるそうです。

BTSは、2030釜山世界博覧会誘致を祈願する特別なコンサートの開催を知らせました。

コンサート開催にファンは「7人のステージが見られる!」と歓喜の声を上げていたのですが、非現実的なコンサート条件を目にすると非難の声も上がることに。

大規模な無料コンサートということで歓喜の声が多かったものの、コンサート会場の場所が判明するとファンは一斉に怒りと心配の声を上げ始めたのだとか。

その場所とは、「釜山機張郡(キジャングン)の日光(イルグァン)」。

ここはガラス工場の跡地として知られており、海に隣接している場所で現在は何もない更地になっているようです。

韓国メディアによると、この場所に特設ステージを作り、5万人が座席、残りの5万人がスタンディングになる予定とのこと。

場所を見てみると本当に僻地中の僻地という感じなので、本当にこの更地に5万人分の椅子を並べるのでしょうか・・・?

ましてや10万人もの観客が利用できるほどのトイレの準備は出来るのか、待機場所などは作られるのか・・・今の状態ではまだ気になることだらけ。

ネット上でもこの事実を知ったファンたちから、「早くも疑問だらけ」「こんな不安要素がいっぱいの場所で大丈夫なの?」などと憂慮の声が相次いでいます。

とくに、現地のことをよく知る釜山ARMY(BTSのファン)が口を揃えて言っているのが、アーティストと観客の安全問題に対する懸念。

これが無料コンサートだけに、「警備が手薄になるのでは?」といった不安が多く見られているようですね。

たしかに10万人を収容できる広さはあるものの、それだけに「安全に移動できるの?」「10万人さばくことできる?」などといった安全面が最大の危険要素として挙げられています。

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また、空港や宿泊先からの交通の便に対する不安も広がっているそう。

というのも、最寄駅の日光駅から会場まで車やバスを利用したとしても、道路が片道1車線と狭いそうなんです。

さらに空港やホテルからシャトルバスが運行する可能性があれば、交通渋滞はより深刻になると予想されているんですよね。

現時点では会場周辺に十分な駐車スペースがあるようには見えず、駅から歩いたとしても道幅が非常に狭いことから何万人もの人が列をなして歩くには危険だと言われています。

こんなに嬉しい発表であるにもかかわらず批判の声も多く上がっているということに、多くのファンが複雑な気持ちになっていることは間違いありません。

しかし開催場所的にも、コンサート開催まであと約1カ月半ほどでしっかりとした設備などは整えられるのか・・・そのような不安の声が多く上がってしまっても無理はないという状況なのでしょう。

BTSといえば、2019年に静岡のエコパスタジアムで行われたコンサートでも、終演後に最寄駅がキャパオーバーとなり電車に乗れない人が続出し多くの帰宅難民者を生んだことがありましたよね。

エコパスタジアムが山の中という辺鄙な場所にあるため、スタジアムから最寄駅までの道だけではなく宿泊先や新幹線の駅への移動にかなり苦労をしたようなんです。

それだけに、エコパ公演に行ったことがあるファンたちは「あの公演を思い出すと釜山に行く勇気ない」「あの時のパニックがまた起きそう」などといった反応を見せているそう。

とはいえやはりBTSのコンサートを純粋に楽しみにしているファンたちが多いこともたしかなので、SNSでは「航空券は確保した」「ホテル予約完了」という投稿も上がり始めているとのこと。

BTSに会える貴重なコンサートになることも確実なので、ファンにとっては非常に難しい選択になりそうですね。

朗報であるはずなのに・・・問題提起が多い理由は?

 

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批判の声などが相次いでいる釜山コンサートですが、これからメンバーの入隊やソロ活動などがあることが予想されているBTS。

それだけに、完全体のBTSが見られるチャンスが激減するという中でのこの発表は、やはりファンにとってもこれ以上ない朗報です。

しかしそれが僻地でのコンサートとなるだけに、歓喜の声よりも不安の声がどんどんと大きくなってきていることから、釜山市関係者も焦り始めているのだとか。

そのため、「観客と近隣住民の安全を確保する」という重責を担う警察と消防が、実務会議を開き議論を開始しているのだそうです。

まず1つに、問題点として挙げられているのは「急騰しているホテルなどの宿泊料」。

韓国のネット上ではすでに「釜山市内のホテルの宿泊料が急騰中」「コンサート期間中に予約してたのに一方的に取り消しされた」という、抗議の書き込みが相次いているそう。

あるネットユーザーは、予約した部屋が勝手にキャンセルされたため改めてサイトを確認すると、なんと1泊350万ウォン(約35万円)で予約可となっていたのだとか・・・!

このような行為が見られていることから、一部では「万博誘致反対!」という声も見られるようになっているそうですね。

続いて問題視されているのは、「会場に予定されているトイレの数がたった数十か所のみ」という点。

数十個の簡易トイレが設置されるという情報が流れているようなのですが、それが事実であれば、10万人もの人々がたった数十個のトイレで足りるわけがありませんよね。

女性ファンが多い事を想定すると、より配慮が必要となることが議論されているようです。

続いて問題となっているのは、「釜山中の治安や警備が劣るのではないかという懸念」。

釜山市内の警察と消防は10月15日のイベントに総力を挙げると言われていますが、それによって釜山市内の治安と消防の空白は避けられないともいわれているんです。

そのため釜山市民の中では、「市民のために使われなければならない公権力が芸能人のイベントに使われる事」に対して不満の声が上がっているのだとか。

そしてさらに疑問視されているのが、「不動産投機の疑惑」が浮上しているところ。

韓国ネットでは、「なぜあんな場所でやるのか?」という疑問が続々と上がっており、不思議だという声も多く見られているようなんです。

というのも、最悪な交通インフラ、ましてや大規模のイベントを開催した実績もない場所にもかかわらず、いきなり世界的スターのBTSを呼び「大規模な10万人コンサート」をするということ自体がおかしいと言われているんですよね。

そしてこれには、多くの人が「パク・ヒョンジュン市長が所有している土地の価格を上げるためではないか」と疑いの目を向けているのだそう。

現役市長パク・ヒョンジュンとその側近は、日光会場の周辺に複数の不動産や土地などを所有。

そんなパク氏は市長選の候補者だった2021年、不動産投機疑惑が向けれられたという前歴を持っているそうなんですよね。

それだけに、今回の開催に対して疑いの目を向けている釜山市民も少なくはないとのこと。

とはいえ、現在BTSはグループ活動よりもソロ活動がメインとなっているため、次にいつメンバー員が揃うかがわからないというのも現状。

安全面を含め、心配だらけのコンサートではあるものの、それでもBTSの7人に会える貴重なチャンスということでファンが集まるのは確実だと言えるでしょう。

今回も熾烈なチケット争奪戦になりそうですが、安全面や交通面などをしっかりと整えて、メンバーたちもファンたちも心から楽しめる公演になることを願いたいですね!

まとめ

今回は「BTS(防弾少年団)」について、10万人規模の無料コンサートを開催するという大歓喜の発表や、安全問題に対する憂慮の声などをまとめてご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・BTSが10万人規模の無料コンサート開催!

・会場に関する不安要素の憂慮の声が相次いでいる!

・安全面や交通面に関する問題点が多い!

・7人のBTSに会える貴重な機会だけに複雑な心境!

という結果になりました。

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