みなさん、こんにちは!
今回はガールズグループ「XG」について、ネット上で広がるXGを巡る噂や批判的な声や、プロデューサーが声明文を発表したことなどをまとめてご紹介していきたいと思います!
「XG」プロデューサーのサイモンが声明文を発表
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全員日本人のガールズグループ「XG」の所属事務所が、これまでに巻き起こった騒動に対して声明文を発表し注目を集めています。
XGの所属事務所である「XGALX」代表であり総括プロデューサー・サイモンは30日、自身のSNSに「情報の中には事実と違う内容もあり、少しでも事実を捉え力になれば」という始まりの文章を掲載しました。
XGALX代表サイモンの声明文全文はこちら▼
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こんにちは。XGALXの代表であり「XG」総括プロデューサーサイモン(JAKOPS)です。
いつも「XG」のために力を尽くしてくれる会社の職員たちと多くのスタッフ、関係者、そして待って下さっているファンの方たちに今一度感謝し、新しい会社なのでいくつかの情報により事実と違い内容もあり少しでも事実を捉える力になればといくつかお伝えします。
さらに当社の不手際に早く釈明できなかった点、それにより不便さを感じられた方と「XG」のために最善を尽くしてくださる関係者たちとファンの方たちに代表として思い責任感を感じ、恐縮です。
1.まず私たち「XG」の所属事務所はXGALXです。
2017年に始まった当社XGALXの意味は女性の染色体を意味するXXと、すてきな女性というGALを組み合わせた意味、X銀河系(Galaxy)の視線で地球を見つめ、特定の国家と文化に縛られない進取的で文化的多様性と相対性を尊重するコンテンツを志向するエンターテインメント会社です。2022年3月にデビューした「XG(Extraordinary Girls)」が、当社初のアーティストグループです。
2.K-POPグループですか?J-POPグループですか?に対する質問に対し
アメリカで生まれ日韓ハーフとして育ち、K-POPシーンでアーティスト、プロデューサー2つの活動と経験を基に、新しい方式で韓国と日本で「XG」を育成・制作し、その過程で韓国、日本、アメリカ、中国など多国籍なスタッフたちが多様に私たちのプロジェクトに参加しています。「XG」アーティスト全員が日本人ですが、確かなことは地域、言語などに対する偏見と気勢に縛られず、より多くの世界の大衆に「XG」の音楽とパフォーマンスを見せたい。既存の事例が無かったチームなので、奇妙に見えるかもしれません。これからしっかりと私たち「XG」だけの色と多様性を見せ、本質を伝えられるようより努力します。よりよく、変わらず韓国活動を大切に行い、韓国を含む全世界POPシーンに肯定的な影響を与えられるアーティストそして会社になります。
3.韓国活動をしながら韓国語の歌詞を使わない理由に対しても多く質問されますが
韓国の文化産業が去る数年間、持続的にグローバル市場へと大きく成長するだけでなく、全世界的にも大きく熾烈でクオリティが高い市場だと思っています。僕も数年間直接ぶつかり一助となったと思っている一人として、制作を開始した2017年からこのような競争力のある韓国市場で熾烈に政策と音楽活動を準備してきました。一番大きな言語と関連した部分は、グローバル市場で「XG」の音楽を披露したいということが私たちの一番大きな部分なので、全世界的に一番通じる英語を基盤とし、私たちの音楽のメッセージを伝えています。各種コンテンツでは韓国語の曲と韓国語でもファンの方たちと疎通しており、英語だけでなく韓国語を含む多様な言語でファンの方たちに近付こうとコンテンツを準備しています。
私たちXGALX社員たちは国籍に関係なく多様な国家と文化を尊重しており、私たちだけの音楽と私たちだけの色、コンテンツで全世界に披露できるよう、勇気をもって力を集めてサポートしてくださっています。何らかの特定の対象をロールモデルとしたり、競争相手として意識しておらず、最近の悪いうわさのように特定の他社ブランディングを利用しようとしているという戦略があるという部分もまた事実とは違うと訂正したいです。
謙遜して賢く、そしていつも低い姿勢で最善を尽くす姿を重要視し、「Create Bold Cultures!」というスローガンを心に刻み、全世界の大衆と文化によい影響を与えたいです。
最後に、私たちの「XG」は文化的多様性とグローバルな感性を基礎に何より音楽を心から愛するアーティストです。実際に練習生のころから何度も韓国にわたり現在も韓国で生活をし、韓国の音楽と文化をたくさん学んで愛しています。世界的なアジアンヒップホップガールズグループとして活躍したく、私たちの「XG」にこれからも多くの愛情と激励をお願い致します。ありがとうございます。
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「XG」は、2022年3月18日にデビューした7人組ヒップホップガールズグループ。
オール日本人メンバーでありながらも、デビュー当時は日本のみならず韓国ネットでも注目を集め話題となっていました。
XGは、日本のレコード会社avexと韓国の芸能プロダクションXGALAXの共同プロジェクトから誕生した、日本人7人組グループなんですよね。
2022年3月18日に『Tippy Toes』でデビューを果たしたXGは、全員日本人メンバーで構成されているにも関わらず、韓国を拠点に活動している異例のアイドルグループ。
世界で活躍できるダンス&ボーカルユニットを5年かけて育成するという、「X-GALAXYプロジェクト」から誕生しました。
期間から見ても、そのクオリティの高さが相当なものであるということが分かりますね。
相当レベルの高い競争が繰り広げられていたようで、そんな厳しいトレーニングの中で見事選ばれたメンバーはジュリン、チサ、ハーヴィー、ヒナタ、ジュリア、マヤ、ココナの7人。
その7人が、5年間という長い練習期間を経てようやくデビューを迎えることができました。
ガールズグループ「XG」を巡る噂や批判的な声とは?
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今回、「XG」を巡る批判の声などに対して声明文を発表したプロデューサーのサイモン。
日本の事務所制作で、メンバーも全員日本人で楽曲は英語であるものの、韓国を拠点に活動中というちょっと複雑?なグループです。
その活動形態やプロモーションの手法は「K-POP」らしいともいえます。
しかし、これまでにK-POPを過小評価したり、韓国軽視だと感じられるような振る舞いや発言などがXGサイドから飛び出していることが韓国では問題となり始めます。
韓国のネット上からは「世界で活動するため韓国とK-POPを利用している」という声も上がっており、「K-POPや韓国に対するリスペクトがない」と指摘する声が多く見られているのだとか。
そういった批判的な声は、ここ最近の韓国オンラインコミュニティ上でとくに目立っているようで、それにより今回プロデューサーが声明文を出すという形となりました。
批判を集める原因となった主な理由は、これまでにいくつかありました。
まず1つは、デビュー前から「YG」や「BLACKPINK」を利用するようなプロモーションをしていたという疑惑。
K-POPファンたちのあいだでは当時「YGの新グループでは」という噂が広がり、その拡散ぶりにYGが「全く関係ない」と否定したほど。
YG関係であると勘違いするK-POPファンが続出しただけに、まるでそうなるような意図を仕掛けたのではないかという疑惑が浮上しました。
2つ目は、親会社であるAvexグループ会長の韓国軽視発言。
Avex会長は、『韓国のプロデューサーとのプロジェクトなので韓国のレーベルとではない。全員日本人。K-POPっぽくはない。アメリカっぽい。全員日本人。別に韓国のプロデューサーを使っただけで、全権利をAvexが持っている」と発言。
また、「日本人だって出来るよって。韓国だって最初BoAとか日本に来て日本の真似してたんだから韓国のプロデューサーと組んでやってみようって徹底的にやったんだよ」といった発言も。
さらに3つ目は、韓国系日本人メンバーが韓国系であることを明かされなかったこと。
XGメンバーの中には韓国系日本人メンバーがいるのですが、最近までそのことが明かされていませんでした。
オーストラリア系日本人のメンバーは公開されていた一方で、韓国系メンバーだけは未公開だったというところに、韓国では「なぜ伏せたのか」と疑問の声が相次いだそうです。
そして、XGメンバーたちのロールモデル発言について。
メンバーたちがロールモデルを尋ねられた際、韓国アーティストに関する言及を避けようとする姿が見られたことが、韓国では疑問の声が浮上することに。
そのようなことが積み重なっていったことにより、韓国ではXGの事務所に対する批判的な声などが多く見られるようになっていったと思われます。
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これらについて、プロデューサーであるサイモンは次のように説明。
事務所については、「XGの所属事務所はXGALXです」「特定の国家と文化に縛られない進取的で文化的多様性と相対性を尊重するコンテンツを志向するエンターテインメント会社」と話しています。
K-POPか、J-POPかについては、「全員が日本人だが、地域、言語などの偏見と気勢に縛られずより多くの世界の大衆にXGの音楽とパフォーマンスを見せたい」「XGのカラーと多様性を見せながら真正性のある本質伝えたい」「韓国活動を大切に思いながら、韓国を含む全世界に肯定的な影響を及ぼすアーティスト、会社になる」と説明。
また、韓国活動をしながら韓国語で歌わない理由については、「グローバル市場で披露するため全世界的に一番通じる英語を基盤としている」としています。
ただ、各種コンテンツでは韓国語の曲と韓国語でもファンの方たちと疎通し、英語だけでなく韓国語を含む多様な言語でファンの方たちに近付こうとコンテンツを準備しているとのことですね。
韓国系日本人メンバーを明かさなかったことについては言及されていないものの、「国籍に関係なく多様な国と文化を尊重している」としていますね。
メンバーたちのロールモデルに関しては、「特定の対象をロールモデルとしたり、競争相手として意識していない」と釈明。
さらに、「特定の他社ブランディングを利用しようとしているのでは」という疑惑にrついても否定しています。
デビュー当初から様々な疑惑が浮上していたり、議論の的になったりしているXG。
韓国ではもちろんですが、日本でもグループを巡る噂や批判的な声も少なからず見られているようですね。
韓国でも日本でもこんな論争や議論に巻き込まれてしまって・・・メンバーたちが本当に可哀想で不憫で仕方ありません。
メンバーたちはデビューするためにたくさん努力してきたと思うので、どうかその努力を事務所が潰すことなく、議論のない晴れやかな活動をたくさんさせてあげてほしいですね。
まとめ
今回はガールズグループ「XG」について、ネット上で広がるXGを巡る噂や批判的な声や、プロデューサーが声明文を発表したことなどをまとめてご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・XGのプロデューサーが声明文発表!
・すべてに対し釈明するような形となった!
・韓国ファンを怒らせるような行動はやめるべき!
という結果になりました。
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