みなさん、こんにちは！
今回は「NewJeans」について、HYBE内で無視されたと暴露したことや、ファンが雇用労働部に捜査を依頼したことなどをまとめてご紹介していきたいと思います！
NewJeans「HYBE内で無視されて悔しい…」苦痛を暴露
NewJeansは、11日午後7時頃、新たに開設したYouTubeチャンネル「nwjns」を通じて緊急生配信を実施。
このチャンネルは、NewJeansの公式チャンネルでもHYBEの公式チャンネルでもない別途新設されたチャンネルで、約35分間の生配信を行った後、該当動画は削除されています。
「NewJeansが言いたいこと」というタイトルで生配信を始めたNewJeansは、「このように急な出来事で驚いたBunnies（NewJeansのファン）もいると思いますが、今回の件に対するNewJeansの考えを明かそうと思った」と明かしたメンバーたち。
NewJeansは「正直、生配信を準備して、生配信をした後にどのような反応があるか、当然心配があった。そして代表（ミン・ヒジン）がやらせたのではないかという突拍子もない言葉が出てきそうで、その部分に関しても心配していた」と懸念を告白。
これについて、「確実に言いたい。私たち5人が、本当に伝えたい言葉があって準備した生配信だ。撮影のセッティングや場所など、私たちでは準備できない部分は、私たちが信頼している監督の助けを借りた」と明かしました。
メンバーたちは、ADORの経営陣とミーティングをして自分たちの考えを伝えたが、望むことが確実に伝わらず、疎通が滞っている感じがして、このような形で話をしない以上自分たちの考えがうまく伝わらないと思い生配信をすることになったとのこと。
この配信はADORの方々も知らないことで、多くの方が驚いたと思うと話しています。
NewJeansは「私たちがデビューした後も、皆さんが知らない、本当に不合理で理解できないことが少しずつ増えていった。知っている方もいると思うが、少し前に私たちの練習生時代の映像と医療記録など、私的な記録が公開された。私たちはそれらを初めて見て、本当に驚いた。私たちを保護しなければならない会社が、このような資料を管理できずに流出させたというのが、本当に理解できなかった。なので当然、今後私たちに関する変な資料、もしくは虚偽事実が広まるかもしれないという心配を抱くしかない状況になった」と告白。
そして「私たちは、これについて両親とミン代表と一緒に問題提起をしてきたが、HYBEの積極的な措置はなかった。そんな中、代表が解任になって、私たちが今後誰を信じて頼っていけばいいのか、本当に漠々としている。なのでこのようにでもお話ししなければ誰も分からないと思い、私たちだけでたくさん悩んで決定した末に、このように勇気を出した」と明かしました。
ハニちゃんは、ヘアメイクを受けるHYBE社屋の4階の廊下で待機中、他のグループのメンバーと担当のマネージャーが通り過ぎたため挨拶をしたといいます。
すると「その方々が少し後に出てきた時、あちらのマネージャーが私の前で『無視しろ』と言った。私が全て聞いているのに『無視しろ』と。私がどうしてそのような事をされなければならないのか、今考えても理解が出来ず、本当にあり得ないと思う」と暴露。
ミンジちゃんは「私はハニの話を聞いて、本当にショックを受けた。どうしてあるグループのマネージャーが通り過ぎながら、そのグループのメンバーにハニを無視しろと、聞こえるように言えるのか」と心境を明かしています。
そして「このような想像もできない行動と言葉を言われたのに、謝罪はおろか過ちを認めることすらされていない。今後このような事がどれだけ起こるのか、守ってくれる人もいないのに、ひそかにいじめを受けるのではないか、当然心配になる」と話しました。
ハニちゃんは「私は誰もあんな目に遭ってほしくないと思った。しかし、既に一度起きてしまっているので、私たちの他のメンバーもこのような目に遭うのではないかと怖くなる」と説明。
新しく来た代表にも話したものの、証拠がなく、スルーしようとしている雰囲気から、「私たちを守っている人がいなくなったんだなと感じた。ただ私たちのためを思ってくれる心がないんだなと感じた」と吐露しています。
最近議論になっている、イルカ誘拐団のシン・ウソク監督とADORの葛藤にも言及。
ミンジちゃんは、このように明かしています。
「当然私たちの未来も心配になるが、私たちが作ってきた作品も侵害されているというのが一番怖い。私たちと同じくらい、私たちよりもっと死活をかけて作品を作ってくださる方々がいるのに、どうしてこのような事をするのか分からない」
「最初から私たちは別のレーベルで違う方式で仕事をしてきたし、不満もなくお互いに善い方法だと考えていた。すべての仕事のコンファーム（確認）をミン代表ができなくなったのに、既存の方式でどのように仕事をするというのか」
また、新しい経営陣に対して、「ミン代表はもちろん、一緒に作業した方々への敬意と礼儀を払ってほしい。今（ADORが）やっている事は、決して私たちのためにやっていることではない」と強調しました。
ヘリンちゃんは、「私はあの人たちが属する社会の価値観に順応したり、同調したり、従ったりしたくない。私はその方向が絶対に違うから、その方向に行くことを私が選択することはない」と話しています。
メンバーたちは、ミン・ヒジンが解任されたという事実を当日の記事を通じて知ったそう。
NewJeans全員が想像していなかったことだったため、とてもつらくて当惑したといいます。
HYBEのそのような対応もまた、「私たちをひとつも尊重していないと確信させた」と明かしました。
メンバーたちはHYBEにミン・ヒジンの代表復帰を要求
メンバーたちは、ミン・ヒジンの代表復帰を強く願っていると明かしています。
ミンジちゃんは「本当にもう半年の間、私たちに対する、NewJeansに対する不必要で疲れる話が、第三者が見ても絶えず飽きるほど続いているが、当事者としてとても不快だ。私たちはまだまだ一緒にやりたい音楽や、叶えたい目標がある」と説明。
続けて「今のままなら、今後はおろか、今まで作ってきた作品やグループの色まで失ってしまいそうだというのが一番悔しくて、私たちを無気力にしてしまう。本当に、これ以上はお互いによくない、疲れるこのような行動はやめてほしいという意味で、私たちが自ら意思を表現したかった」と明かしました。
ヘインちゃんは「HYBEが仕事をする今の方法は、私たちが経験した上で、誠実でなく、正しい方法ではないと思う。お願いだから、もうこれ以上妨害しないでほしい」と吐露。
そして「代表を復帰させていただき、今の慣れない環境と慣れない人達ではなく、本来のADORに戻してほしい」と、ミン・ヒジンの復帰を願いました。
続けて「私たちが何かをもっとよくしてほしいと言っているわけではない。それぞれの場所で仕事をちゃんとすればいいと思う。私たちも私たちの場所で、私たちのすべき仕事をうまくやる。ぜひ私たちの要請を聞いてくださったら嬉しい」と訴えたヘインちゃん。
ダニエルも「人間的な側面で、ミン・ヒジン代表をもういじめないでほしい。正直、代表が本当に可哀そうで、HYBEが非人間的な会社に見える。私たちがこのような会社を見て、何を学べるだろうか」と指摘しています。
特にミンジちゃんは、「私たちが望んでいるのは、ミン・ヒジン代表が代表として存在する経営とプロデュースが統合された本来のADOR。今このような要請を申し上げるのは、HYBEと争わずに上手く過ごす方法であるためだ」と主張。
そして「私たちの意見が伝わったのであれば、バン・シヒョク議長とHYBEは25日までに、本来のADORに戻すという賢明な決定をしていただきたい」と伝え、視線を集めました。
最後に「私たちの意見が伝わったのであれば、バン・シヒョク議長とHYBEは25日までに本来のADORに戻すという賢明な決定をしていただきたい。私たちの話を聞いてくださって感謝する」という言葉で、生配信を締めくくっています。
HYBEは4月25日、ミン・ヒジン前代表を業務上背任などの疑いで告発。
8月25日には、HYBEのCHRO（最高人事責任者）出身のキム・ジュヨンを新代表取締役に選任しました。
こうしてミン・ヒジンは、2021年11月にADOR代表に選任されてから約2年9ヶ月で経営権を剥奪され、これにミン・ヒジンは「一方的な解任通知」だと主張しています。
これに対しHYBEは、「正当な手続きを経た代表取締役の交代だ」と反論。
NewJeansが生配信を通じて心境を明かした後、HYBEがこれを受けてコメントを発表しています。
HYBEのイ・ジェサン代表は12日に開かれたHYBEの株主総会で、前日行われたNewJeansの生配信と関連し「時間がかかると思うが、原則通りに落ち着いて対応している。HYBEは原則を守る企業であり、その部分に変化はない」と話しました。
これに対して、HYBEが「原則通りの対応」と宣言したのは、NewJeansとミン・ヒジン前代表の提案を受け入れないという意味ともとれ、逆に受け入れるという意味にも捉えられるため今後の動向に関心が高まっているとのこと。
メンバーたちが勇気を出して告白した結果が、どうかメンバーたちにとって辛いものでないことを願うばかりですね。
ファンが雇用労働部に捜査を依頼・・・
NewJeansがHYBEの内部で除け者にされたと暴露した中、NewJeansのファンが激怒して雇用労働部（省に相当）に捜査を依頼したことが明らかとなっています。
このファンは12日、オンライン・コミュニティを通じてこのようにコメント。
「普段からNewJeansを応援している一ファンとして、きのうの暴露動画を見て、悔しさを感じずにはいられなかった」
「HYBE内でNewJeansが除け者にされている疑惑は、実体的真実が究明されるべき必要性があるとの判断に基づき、国民申聞鼓（オンライン民願処理システム）を通じて勤労基準法の専属捜査権を持つ雇用労働部に捜査依頼をしたことをお知らせする」
このファンは、「午前中に雇用労働部ソウル西部支庁（HYBE社屋の住所地を管轄する支庁）に割り当てられるものと予想され、追って進行状況をシェアする予定」と説明。
これに先立ち、NewJeansのメンバー5人は「NewJeansが言いたいこと」というタイトルでおよそ30分のネット配信を実施しました。
一同は、所属事務所ADORのミン・ヒジン前代表とADORの親会社HYBEの対立に関して立場を表明し、さらに自分たちに対するHYBEの態度について赤裸々に暴露しています。
雇用労働部の捜査が入って状況がどう変わるのか、この内紛が収まるのか、ミン・ヒジンの復帰の可能性はあるのか・・・。
様々なことが解決していない段階であるだけに、まずはNewJeansのメンバーが心も体も疲弊してしまわないことを祈りたいです。
たくさんのことが明るみになっているHYBE、これ以上NewJeansのメンバーたちが不安になるようなことがないように、一日も早い収束を願いたいですね。
まとめ
今回は「NewJeans」について、HYBE内で無視されたと暴露したことや、ファンが雇用労働部に捜査を依頼したことなどをまとめてご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか？コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果！
・NewJeansがHYBEとの内紛を突然生配信！
・ハニがHYBEからの無視を暴露！
・ファンが激怒し雇用労働部に捜査を依頼！
という結果になりました。
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