【BIGBANG】騒動を起こしたスンリにかけたテヤンの言葉に涙が止まらない

みなさん、こんにちは!

今回は、BIGBANG元メンバーのスンリへの言葉について詳しくご紹介していきます!

騒動を起こしたスンリにかけたテヤンの言葉に涙が止まらない

韓国の人気アイドルグループ「BIGBANG」のメンバーV.I(スンリ)の性接待疑惑から始まった1連の騒動はスンリの芸能名からとった「スンリゲート事件」と呼ばれ、芸能スキャンダルを超えた社会問題となりました。

「BIGBANG」とはYGエンターテイメントから出たボーイズグループで2006年にデビューシングル「BIGBANG」で韓国デビューしました。

2011〜2012年には世界ツアーを敢行し、韓国のトップアーティストとなりました。
2012年の5thミニアルバム「ALIVE」では大人気曲の「FANTASTIC BABY」や「BAD BOY」は韓国チャート1位から7位を独占する人気を誇りました。

「FANTASTIC BABY」のミュージックビデオがYouTubeにアップされると閲覧数が一気に上昇し、約2週間後には再生回数が1億回を突破しマイルストーンに到達した最初の男性アイドルグループとなりました。

2017年時点では2億6700万回を超えており世界的大ヒット。

初のワールドツアーとなる「BIGBANG ALIVE GALAXY TOUR」を開催しました。東アジア、東南アジア、北アメリカ、南アメリカヨーロッパをめぐり全世界12カ国21都市48公演で80万人を動員しました。

日本ドームツアー「BIGBANG ALIVE TOUR 2012 IN JAPAN」では東京、大阪、福岡の3大ドーム公演を含む全6都市19公演で45万人を動員しました。
2013年以降はそれぞれソロ活動が多くなり、G-DRGONが初のソロワールドツアー(8カ国13都市27公演全世界57万人を動員)をしました。
韓国出身のソロアーティストとして史上最多の日本公演動員数4都市8公演36万人を動員を記録しました。

2015年にはグループとして再活動し始めました。

3年ぶりの新曲を韓国で4カ月連続で発表し話題となりました。

韓国、日本、中国、台湾ほか東アジアから東南アジア北アメリカオーストラリアなど世界15カ国32都市で約1,500,000人を動員するワールドツアー行うプロジェクトが始動しました。

2017年にはT.O.Pが大麻の使用により逮捕されました。

そして、2018年クラブ「バーニングサン」で起こった事件によりV.Iが捕まり、グループを脱退しました。

韓国、ソウル市の繁華街にあるクラブ「バーニングサン」で起こった暴行事件。

セクハラ行為を受けている女性客を止めようとした男性客が店員に暴行され警察に通報したものの駆けつけた警官に業務妨害で逮捕されてしまった。

当初、店側は暴行を否定していましたが、クラブ内で「デートレイプドラッグ」を使った女性客へ性的暴行や麻薬販売をおこなっていたと次々と問題が発覚しました。

そのクラブの理事をしていたとされるのがV.Iです。

事件への関与や理事も辞任したことを発表しましたが、ある報道で事件は一変します。
「SBS fun」とちうエンタメチャンネルが「あるクラブで投資家らへの性接待をしようとしていた疑惑」を報道しました。

他にも女性との性行為の動画を同じ芸能人のカトク(チャットアプリ)で共有していたことが発覚しました。

性接待疑惑、性売買あっせん、海外不当賭博、クラブ内の薬物汚染、脱税とあらゆる容疑が浮上しました。

この事件から女性の人権意識が高まり、女性を性的なモノとして扱うことに対して明確に否定を突きつける社会に少しずつ変わるきっかけとなりました。

そんなメンバーの不祥事や脱退があった中、2022年4月に4名でのカムバックが行われました。

新曲では、慰めや希望を伝えるような歌詞で優しく温かいバンドサウンドをベースにした曲となっています。4人それぞれが四季に例えられ巡る季節の中で思慮深い感情を表現しているようです。

このミュージックビデオでは、スンリに対してのメッセージが込められているのでは無いかとファンの間では考察されています。

スンリが逮捕される前からメンバーのテヤンは何度も何度もスンリに対して注意し、気にかけていました。

海外でのコンサートでアンコールを披露する際にファンの期待に応えようとせず終わろうとしたスンリに対して、「ファンに対して誠実な態度をとってほしい」と注意したりしている様子がありました。

女性とのスキャンダルがあった際には「兄弟として許してあげたいけれど、まだ愛しているとは言えない。反省の時間が必要で僕がちゃんと正しい道に導いてあげようと思う」と弟のことを大切に思い心配していたようです。

続くスキャンダルや不祥事をそばで見てきたテヤンは、大切にそして心配していたと同時にスンリを1人の人間として警戒していくようになっていったようにも感じます。

当時恋人関係にあった女性をスンリ以外の3人には紹介していましたが、スンリにだけは最後まで紹介する場を設けなかったようです。

スンリの隠れた非道さを少しずつ感じ見抜いていたようです。

今回のミュージックビデオでは、4人であることを特に強調するシーンが多く、スンリの空白に対して悲しみを訴えているように感じました。

4人が座る椅子の他に出てきた5つめの椅子は傷だらけなことからスンリの帰還を待っているようにも感じます。

容疑を認め、反省の弁を述べたことで減刑されたため、スンリは懲役が終わり出所しています。

彼らが再び再開し、壊れた友情が戻ることはこの先あるのでしょうか。

最後に

いかがだったでしょうか?

スンリがした行いは決して許されることではありません。

そんな中で優しい兄であるテヤンが気遣ってきた日々を考えると胸が痛くなります。

今後のメンバー達の活動を応援していきましょう!

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