BLACKPINKの公演「最悪」仏メディアが酷評!相次ぐ”手抜き”評価に

みなさん、こんにちは!

今回は人気ガールズグループ「BLACKPINK」の公演について、仏メディアが「最悪」と酷評したことや、相次ぐ”手抜き”評価などをまとめてご紹介していきたいと思います!

目次

BLACKPINKの公演 「最悪」仏メディアが酷評

 

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フランス紙「ル・パリジャン」が、今年5月から先月末までパリ郊外のスタッド・ド・フランスとパリ・ラ・デファンス・アリーナで開催された有名歌手の公演を独自に評価した結果を発表。

その中で、韓国の人気ガールズグループ「BLACKPINK(ブラックピンク)」のワールドツアー『BORN PINK』のアンコール公演を、「最悪の公演」と酷評し注目を集めました。

BLACKPINKのアンコール公演は7月にスタッド・ド・フランスで開催され、約5万5000人もの観客を動員したことで話題となりました。

同紙は、独自評価が「極めて主観的」だと強調したうえで結果を発表しています。

BLACKPINKの公演について、「スタッド・ド・フランスが観客で埋め尽くされていたとしても、それにふさわしい公演があるわけではない」とコメント。

そして、これがK-POPブームを巻き起こしたBLACKPINKのコンサートに対する結論だと批評したのです。

BLACKPINKの公演を酷評するその理由として、

「振り付けがあまりにも教科書的」

「メンバー同士のコミュニケーション不足により、意思疎通ができずお互いの前を通り過ぎることがたびたびあった」

「メンバーを捉える映像が粗くて汚く、カメラワークが安定的でなく公演をしっかりとサポートできていなかった」

「インターミッションが多すぎてリズムが崩れていた」

などについて、短所として指摘しています。

また、公演の最後にある1人のメンバーが理由もなくステージを離れたことについても、否定的に評価しています。

「残った3人は特定プラカードを持った観衆を呼ぶありえない状況が繰り広げられた」と批判し、「人気に応えられなかったショーだった」と酷評。

問題とされているメンバーは、「ジェニ」ちゃんとみられています。

ジェニちゃんは、他のメンバーたちとステージの上に立っていたところ、「帰ってくるよ」という言葉を残して唐突に退場。

その3分後、黒のズボンから白に着替えて再び舞台に登場していたようです。

BLACKPINKのステージを酷評した「ル・パリジャン」は、他のアーティストを酷評することも。

5月にスタッド・ド・フランスで開かれた米国バンド・メタリカの公演も、「一部の観客は舞台の近くに行くために300ユーロ(約4万7200円)以上を支払ったにもかかわらず、わずか2時間でアンコールなしで公演が終わった」と酷評。

一方で、同紙が選んだ最高のステージは7月にスタッド・ド・フランスで開かれたカナダ出身ザ・ウィークエンドの公演で、全ての面で「今夏最も完璧で大胆な公演だった」と評価しているようです。

BLACKPINKのスタッド・ド・フランスコンサートは、約5万5000人の観客数を記録しています。

しかしル・パリジャンは評価について、「誰かは幸せになり、誰かは羨ましがり、誰かは不幸に思うだろう」としているようです。

酷評記事を見たネットユーザーからも、「たしかに最近手抜きが多い」「恥ずかしいステージと言えるし完璧なブルピンではもうない」「みんなからやる気を感じられなかったけど」など、厳しい声が上がっているそう。

一方で、「そんなに言うほど手抜きじゃない」「フランスのK-POP人気への僻み?」「彼女たちはいつも完璧なのに」「かなり疲れているのだろう。彼女たちも人間だ」などと反論する声も。

酷評記事が上がってしまうのは、アーティストとして活動などに影響することはあるのでしょうか。

この記事によって、BLACKPINKへの様々な意見がより一層多く見られるようになったような気がしますね。

以前もジェニに指摘「ダンスがいい加減」「手抜き」

 

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そんな酷評を受けたBLACKPINKですが、とくに以前から、メンバーのジェニちゃんに関して「ダンスが手抜きでいい加減」という指摘が多く見られていました。

ヘニちゃんはそんな評価に対して、自ら釈明していたことがあります。

ジェニちゃんは、7月14日に配信された英国出身のポップスター、デュア・リパのBBCポッドキャストに出演。

デュア・リパはジェニちゃんを「自分の友人」と紹介し、特別な親交であることを見せつけ注目を集めました。

この日ジェニちゃんは、一部のファンが「手抜き」「ダンスをきちんと踊れてない」と批判していることと関連して「公演中、たたかれ続けてストレスだった」と釈明。

批判を受けたライブについて、ジェニちゃんは、

「自分の体をどう調整すればいいか分からなかった。他のメンバーに比べて、公演やライブのステージでたたかれ続けることが多かった。それが生きる上でストレスだった」

「『また転んじゃう、また転んじゃう』という思いがあった。自分が最善を尽くしてないかのように見えて、ファンに失望を与えたみたい」

「パンデミックの後、今まで体の管理に神経を使ってる。自分の体の面倒見るやり方を学んだ。自分の筋肉がどう動いているか、さらには自分の腕がどれくらい柔軟なのかもかなり学んだ」

と強調しながら、自分のステージへの批判について言及しているのです。

BBCは、ダンスが手抜きでいい加減という批判をジェニちゃんが認めたのは初めてだとコメント。

そして、「基準が高く、厳格にコントロールされるK-POPの世界でこのように認めることは異例」と評していました。

また、ジェニちゃんはプロらしくないという指摘も受けていたようですが、実はほとんどの西欧のアーティストより高い基準を維持している、とBBCはコメントしています。

ジェニちゃんは「自分が直面した困難について率直に語りたかった。まだ自分自身について知りつつある段階にあることを、ファンと共有したかった。そういう瞬間を共有するのは良いことだと思う」と伝えました。

ジェニちゃんのやる気の無さや手抜きダンスなどは、以前から何度も指摘されていたこと。

明らかにやる気の無いダンス、そしてそもそも振り付けを間違えるなんてことも。

そんなジェニちゃんに対し、ネット上では「他の3人が頑張っているから悪目立ち」「批判されストレスを受けたと言うけど、高いチケット代払って楽しみにしてたのにやる気がないダンスは悲しい」などといった声が相次いでいました。

とくに最近の日本公演でも、ジェニちゃんが「明らかに手を抜いている」「やる気がない」という声が圧倒的に多かったことは記憶に新しいと思います。

批判の声まで上がった日本大阪公演では、ジェニちゃんの体調の問題なのかやる気の問題なのか・・・と疑問が上がるほど酷かったと言われています。

しかし一方で、コーチェラでのステージでは、これまでに見たことがないくらいのハイテンションでベストパフォーマンスを魅せつけていたジェニちゃん。

日本のファンからは、「日本はあまりにも酷いダンスだったのに、コーチェラではすごく張り切ってたんだね」と、批判と言うよりは残念という声が多く見られていました。

アメリカでのパフォーマンスになると、全力で歌って踊ってキレキレパフォーマンスを魅せると言われていますが、フランスの酷評があり、「パリも同じなんだね」という声も見られています。

ジェニちゃんは、個人活動も多く忙しくて大変だと思います。

しかし、以前はジェニちゃんばかり個人仕事があったイメージですが、今は4人それぞれ個人活動で世界を飛び回っているんですよね。

なので、今はもう「1人だけ忙しくて・・・」というのは、言い訳にならないとも思われます。

ジェニちゃんは、自分の中で「これは気合い入れたい仕事」「これはそうでもない仕事」という切り替えがハッキリとみてわかるところが、ファンとしてはちょっときになるところではあるのかもしれません。

今では、韓国のアイドルというイメージがあまりしませんし、「海外セレブの仲間入りがしたくて仕方ないんだろう」という声も上がっていました。

ただ、完璧を売りにしてきたK-POPに、ファンの求める基準も高くなり限界がきたんだろうとも言われているのだとか。

ジェニちゃんのみならず、「口パク」「ダンスの乱れ」など、最近はK-POPへの批判が多いのも事実のようですね。

これまでに何度も手抜きを指摘されてきたジェニ

 

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フランス公演が酷評されるも、以前からパフォーマンスに対し批判が上がるのが多かったジェニちゃん。

これまでにも、たびたびダンスを批判され、ネットユーザーたちがさまざまな反応を見せていたことでも知られています。

とくに批判されていたのは、『THE SHOW』で開催されたBLACKPINKのオンラインライブでのダンス。

SNS上でも、このライブの様子が拡散されました。

実際に見ていた視聴者たちからは、「ジェニだけダンスのミスが目立った」「明らかにやる気がない」「あまりにも手抜きすぎる」などと言われていました。

当初このオンラインライブは、コロナウイルスの影響で延期されていました。

公式ホームページからは、「公演が延期となりBLACKPINKのメンバーたちも非常に残念に思っております。お待ちいただいたファンの為により良いクオリティーの公演をお届けいたします」と説明。

それだけに、より良いクオリティーのステージを期待していたファンがとても多かったんですよね。

『THE SHOW』でのダンスに批判が殺到してしまったジェニちゃんですが、これ以前からもやる気がないダンスだと批判を受けていたことがあります。

その度に批判が集まりますが、それでもジェニちゃんのダンスはステージの場所によってハッキリ差が出ているようです。

そんなジェニちゃんのダンスに対し、ネットユーザーたちは、批判的な反応を見せていたんですよね。

しかし一方で、ジェニちゃんのダンスを「手抜きではない」というファンも少なくはないのだとか。

「K-POPは生歌だから音がぶれるのを気にして全然踊らない人は意外と多い。ジェニだけじゃない」

「ジェニは元々体が弱いし体力もメンバーと比べて少ないし、過呼吸になったりしてしまうこともあるから仕方がない」

「手を抜いてるように見えるけどちゃんと頑張ってる」

「決して手を抜いてるなんてことはない。批判で彼女を潰さないでほしい」

たしかに、ジェニちゃんは何度も過呼吸になってしまったことがあるのだそうです。

以前コンサートでロゼちゃんがジェニちゃんに「呼吸を忘れないで」と言っていたことがあり、その場面はファンのあいだでも有名なんですよね。

ロゼちゃんがわざわざ「忘れないで」と言っているということから、「普段からあることなのだろう」と、ファンのあいだでは共通認識?のようになっていたのも事実です。

そして、ライブ中にジェニちゃんが過呼吸を起こしているようなシーンも何度か見られており、そう考えると「手を抜いている」なんて簡単には言えないとも思いますよね。

仏メディアでは「BLACKPINK」が酷評を受けていますが、パフォーマンスの実力や歌唱力など全てがハイレベルなのは言うまでもありません。

だからこそ、このような酷評という言葉自体とても悲しいですし、ファンとしては”女王”の貫禄を世界中に見せつけてほしい・・・と願ってしまいますね。

まとめ

今回は人気ガールズグループ「BLACKPINK」の公演について、仏メディアが「最悪」と酷評したことや、相次ぐ”手抜き”評価などをまとめてご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・BLACKPINKのフランス公演が最悪と言われた!

・手抜きダンスだと仏メディアが酷評!

・ジェニには何度も手抜き批判が集まっていた!

という結果になりました。

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