みなさん、こんにちは!
今回は「BTS(防弾少年団)」がノミネートされている「第64回グラミー賞」について、コロナ感染拡大により延期されていたことや、4月3日に開催が決定したことなどをまとめてご紹介していきたいと思います!
BTSがノミネートの「第64回グラミー賞」4月3日に開催決定!
「BTS(防弾少年団)」がノミネートされ大きな注目を集めていたグラミー賞の開催日が、改めて決定し話題となっています。
レコーティング・アカデミーは1月18日、「『第64回グラミー賞』が4月3日に米・ラスベガスで開催される」と発表しました。
グラミー賞がアメリカ・ラスベガスで開催されるのは、今回が初めてのこととなります。
「第64回グラミー賞」はもともと、1月31日に米・ロサンゼルスで開催される予定となっていたのですが、新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株の感染拡大により延期となりました。
そんな「第64回グラミー賞」には、今や世界的な人気を誇っている「BTS(防弾少年団)」が『Butter』で「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス(Best Pop Duo / Group Performance)」部門にノミネートされたことでも注目を集めていたんですよね!
開催すると思われていた当初、BTSも現地会場に足を運ぶ予定となっていたものの、延期の知らせをうけアメリカ行きを中止したことが報じられていました。
ちなみに、「BTS」がノミネートされ大きな注目を集めているこの「グラミー賞」、これは一体どのくらいすごいものなのか?というところを簡単に説明したいと思います!
「グラミー賞」とは、「The Recording Academy」が主催する、世界最高峰の音楽賞のこと。
アメリカ合衆国の音楽産業において優れた作品を創り上げたクリエイターの業績を讃え、業界全体の振興と支援を目的とする賞となっているそうです。
そして、「世界で最も権威ある音楽賞のひとつ」とみなされているのだそうですよ・・・!
”世界最高峰の音楽賞”、そして”世界で最も威厳のある音楽賞の一つ”という、ハチャメチャにすごすぎる音楽賞にノミネートされているというのだから、それは話題にならないわけがありませんね・・・!
まだ延期の知らせがなかったときに、BTS公式ツイッターでは「日本時間午前2時から」授賞式が開始されると発表されていました。
しかし海外の授章式であること、あまりに大きな授賞式であること、このような状況であることなどから、何時まで行われるかということは分かりません。
そして、何時頃にBTSが出演するのか、そのようなことも分かってはいません。
そして大前提のこと、それは、まだ「受賞したわけではない!」ということです!
BTSは7部門にエントリーされており、結局、前回と同じ部門一つだけのノミネートになりました。
まだ受賞が確実ではないというものの、2年連続でのノミネートということになったことから、今年こそチャンスがあるかもしれないという声はとっても多く見られていますね!
ノミネートされたことにより、BTSは「コールドプレイ」や「ドージャー・キャット」、「トニー・ベネット&レディー・ガガ」、「ジャスティン・ビーバー&ベニー・ブランコ」など超名だたる大物歌手たちと受賞を争うことになりました。
もしBTSが4月3日に米・ロサンゼルスで開かれる「グラミー賞」授賞式で受賞すれば、米3大大衆音楽賞を全て受賞する記録を打ち立てることになるんですよ・・・!
BTSは「ビルボード・ミュージック・アワード(BBMA)」と「AMA」ではそれぞれ5年連続、4年連続での受賞をしていますが、「グラミー賞」のトロフィーはまだ手にしていないんですよね。
これまで「グラミー賞」は、歌手やプロデューサーなど音楽業界の人々が候補や受賞者を選ぶことで、権威を認められてきました。
一般ファン投票で選ばれる「AMA」やビルボードチャートのデータを基準にする「BBMA」とは違い、かなり保守的だという評価を受けてきたようです。
主催する米国レコード芸術科学アカデミーが「米国・白人・男性」を中心に授賞式を運営するという批判の声も相次いでいました。
今回、BTSが主要部門の「レコード・オブ・ザ・イヤー」候補から外されたことにより、こうした批判はさらに強まっていると思われます。
というのも、ノミネートの発表後、BTSのファンは強い反発を見せており、ツイッターでは「#Scammys」(詐欺とグラミーのかけ合わせた言葉)というハッシュタグをつけた書き込みが相次いだほど。
また、あるファンはツイッターに、BTSが今年のビルボード「ホット100」チャートで12回も1位を占めた点に言及し、「これが主要部門にノミネートされる資格にならなければ、レコード芸術科学アカデミーの判断の根拠は一体なにか」と声を上げていました。
海外メディアも「BTSの『Butter』はメガヒット曲だが、グラミー賞はたった1部門しかノミネートされなかった」と報じているそう。
また、ロサンゼルス・タイムズも「BTSがブロックバスター級の1年を送ったにもかかわらずグラミー賞では1部門にノミネートされただけ」、「『Butter』はビルボード『ホット100』で10週間トップに輝いたが、『レコード・オブ・ザ・イヤード』と『ソング・オブ・ザ・イヤー』部門で除外された」と報道しているとのこと。
これを見るだけでも、どれだけBTSがノミネートされているということが大きいかということがよく分かると思います。
4月3日に開催が決定した「グラミー賞」で、喜ぶBTSの姿が見られるように期待していたいですね・・・!
コロナ感染拡大により開催が延期されていた
「BTS(防弾少年団)」がノミネートされたことでも注目を集めている「第64回グラミー賞」は、新型コロナウイルスの影響で延期されていました。
ニューヨーク・タイムズなどの米メディアは、「グラミー賞」を主管するレコーティング・アカデミーが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、授賞式を延期することが決定したと報じていました。
当初、「第64回グラミー賞」は1月31日、米ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナで開催予定だったのですが、延期を決定し、今後新たな日程を発表すると知らせられていたんですよね。
「グラミー賞」は昨年も新型コロナウイルスの流行により、授賞式を1月31日から3月14日に延期したものの、新型コロナウイルスの変異株オミクロンの拡大の影響で日程をさらに調節することに。
そのためアメリカのメディアは、「第64回グラミー賞」は4月、あるいは5月に行われると予想していたようです。
グラミー賞が延期されたことにより、BTS(防弾少年団)も新型コロナウイルス感染拡大の影響を配慮し、アメリカ行きを中止。
所属事務所のBIGHIT MUSICは、「『第64回グラミー賞』への出席を予定していたが、授賞式延期の知らせを受け、出国をキャンセルした」と明かしていました。
授賞式を主管するレコーティング・アカデミーは、「みなさんの健康と安全を最優先に考慮し、『第64回グラミー賞』授賞式を延期しました。オミクロン株の感染拡大を考えると、1月31日に開催するのはあまりにも危険」と発表。
これを受け、BTSもアメリカ行きを中止したのでした。
延期となっていたことで、ネット上では「グラミー賞が中止にならないと良いけど」「このままの状況で本当に開催されるのだろうか」「BTSが受賞するところを観たい」などといった声が多く見られていたようです。
そしてついに、待ちに待ったグラミー賞の開催日が正式に決定したのです。
4月3日に開催が決定したとのことですが、喜びの声が見られる一方で「コロナの状況で開催して本当に大丈夫なの・・・?」といった不安や心配の声も。
たしかに心配の気持ちもあるとは思いますが、この日程は開催者側がこの状況をしっかりと見極めて決めた決定だと思われるので、大丈夫だと信じたいですよね。
4月ということは現在よりも状況が落ち着いている可能性もありますし、もしこれ以上に感染拡大していた場合はまた延期などの対処が取られるようになるのかもしれません。
どうなるかはまだ分かりませんが、今よりも状況が良くなって開催されるということを今は楽しみにしていたいですね!
BTSは現在デビュー後2度目となる長期休暇中!
そんな「BTS(防弾少年団)」は現在、デビュー後2度目となる長期休暇を過ごしています。
昨年12月6日、所属事務所のBIGHIT MUSICは、公式SNSを通じて「BTSが長期休暇を取ります」と発表しました。
所属事務所は、「今回の長期休暇は、パンデミックの状況の中でも休まず活動してきたBTSが、アーティストとして、そして創作者として新しいアイデアとエネルギーを満たすことができるリフレッシュの時間になるだろう」とコメント。
そして、「デビュー後初めて年末年始を家族と一緒に過ごす大切な時間でもある」と説明しました。
これを読んで気付いたのですが、メンバーたちはデビューしてから家族と年末年始を過ごしたことがなかったんですね・・・。
世界中で人気を誇っているBTSということもあって、デビューからずっと年末年始も忙しい日が続いていたのだと思うと、とてもありがたくて申し訳ないという気持ちにもなってしまいますね。
そんなこともあって、やっと長期休暇を取りこのタイミングで過ごせるということはファンとしても嬉しいことなのではないでしょうか。
また、「メンバーたちがしばらく平凡で自由な日常を満喫しながら、自分自身に集中する時間を過ごすことができるように、今回の休暇期間にもファンの皆さんの細心の配慮をお願いしたい」とも呼び掛けている所属事務所。
というのも、BTSには昔から現在に至っても”サセン”が非常に多いグループだと知られていることから、休暇中もあちこち追われてしまうのではないかと心配の声も上がっているのだそうなんです。
サセンはメンバーたちの恐怖や怒りなどは関係なく、自分たちが近付きたいという一心で自己中心的で危険な行為をしがち。
活動期間中ずっとサセンに追われるような生活をしているだけに、長期休暇中はメンバーたちが安心して不安なく楽しめることを願っていたいですよね。
休暇終了後の活動計画について、所属事務所は「BTSは休暇を終えた後、“新しいチャプター”を開くニューアルバムの発売と公演の準備に取り組む予定。来年3月にはソウルでファンのみなさんに会って、一緒に楽しむための対面コンサートも準備しています」と明かしています!
長期休暇は、メンバーたちがリフレッシュするためのものでもあり、そして今後の活動の英気を養うためでもある・・・ということですね!
もともとBTSの休暇期間は「グラミー賞」授賞式の前までではないかと予定されていましたが、授賞式延期の決定により長期休暇の日程も不透明になっていました。
しかし4月3日にグラミー賞の開催が決定したことにより、BTSの対面コンサートでの活動再開が最も有力だと言われています。
BTSは3月にソウルで対面コンサートの開催が予定されています。
コンサートが予定通りに開かれる場合、2019年10月にソウル松坡(ソンパ)区蚕室(チャムシル)オリンピックメインスタジアムで開かれた単独コンサート『LOVE YOURSELF:SPEAK YOURSELF[THE FINAL]』以来、約2年5ヶ月ぶりの韓国での対面コンサートとなるんですよね・・・!
これに関連し、BIGHIT MUSICは「3月のソウルコンサートの予定は今のところ変更はありません」とコメントしています。
BTSは今年、新しいチャプターのスタートを切るニューアルバムを発売する予定ともいわれています。
対面コンサートを予定通り開催できて、グラミー賞で喜ぶBTSの姿が見られることだけを今は楽しみにしていたいですね・・・!
まとめ
今回は「BTS(防弾少年団)」がノミネートされている「第64回グラミー賞」について、コロナ感染拡大により延期されていたことや、4月3日に開催が決定したことなどをまとめてご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・BTSノミネートのグラミー賞が4月3日に開催決定!
・コロナ拡大の影響によって延期されていた!
・長期休暇中のBTSは単独コンサートで活動再開と思われる!
という結果になりました。
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