【SHINee】テミン うつ病やパニック障害の悪化!『芸能人優遇』同期が暴露!

みなさん、こんにちは!

今回は「SHINee」テミンくんについて、うつ病やパニック障害の悪化により兵役変更したことや、”芸能人優遇論”が浮上していること、同期の証言などをまとめてご紹介していきたいと思います!

目次

「SHINee」テミン、2021年5月31日に入隊!

本名:イ・テミン

ハングル表記:이태민

生年月日:1993年7月18日生まれ

出身地:韓国・ソウル特別市

家族構成:父、母、兄

血液型:B型

身長:176cm

特技:ピアノ、日本語、ダンス、中国語

趣味:ゲーム、日本のアニメ鑑賞、ビリヤード

ボーイズグループ「SHINee」のテミンくんが、5月31日に兵役のため入隊することが所属事務所SMエンターテインメントにより発表されました。

あまりにも突然に電撃発表されたテミンくんの入隊に、ネット上では戸惑いと心配の声が多く見られていましたね。

1993年生まれのテミンくんは、2021年で満28歳となり、入隊が迫っている状況でした。

そんな中での入隊電撃発表だったということもあって、ファンたちのあいだには不安の声や寂しさを伝える声などが多く上がっている状態だったんですよね。

しかし、そんな心配をよそにテミンくんはそれが当然であるように静かに入隊しました。

入隊当日はミノくんがお見送りに行ったようですね!

SMエンターテインメントから発表されていることを見てみると、テミンくんは「陸軍軍楽隊に現役入隊」することがわかりました。

テミンくんはこの「陸軍軍楽隊」という配属先で兵役を務めることになったんですよね。

なんだか名前だけ聞くと楽しそうな配属先という感じもしますが・・・実際にはどのようなところなのか気になりますね。

K-POPアイドルを推していたら一度は目にしたことがあるかもしれませんが、アイドルたちが入隊するにあたってとても多く選ばれているのがこの「軍楽隊」です。

今回テミンくんは自ら軍楽隊に志願したとのことですが、K-POPアイドルなどスターたちが兵役に入る場合、「軍楽隊」を選ぶというのはとてもいい選択だと言われているそう。

というのも、軍楽隊に配属されると毎日が音楽ばかりの日々となるそうで、音楽の感覚をずっと維持することができるというのです。

芸能人でも特にアイドルやアーティストたちにとっては、この軍楽隊が音楽感覚を失わないためにとても重要な配属先となるわけですね。

韓国の兵役制度では過去に「芸能兵」というものがあったのですが、現在は芸能兵の制度がすでになくなり、義務警察も数年後には廃止となっていくと言われています。

そのため今後は、軍楽隊に入るK-POPスターたちが増えると予想されれているそう。

音楽ばかり・・・とはいっても、国のための兵役任務ということもあり軍楽隊でも基本的には兵士ということに変わりはありません。

基本的には兵士で、その中で軍楽隊に所属しているという感じですね。

軍楽隊に配属されるからと言って、ただただ音楽だけをしていられるということではなく、しっかりとした兵士としての心構えが必要となる立派なお国の守り人となります。

とはいえ、軍楽隊のメンバーの基本軍務は「楽器の腕を磨くこと」となっているそうで、軍楽隊のレベルを上げることに重点を置いているともいわれています。

軍楽隊は兵士という位置づけではあるものの、毎日の軍務の大半は楽器の練習に費やされると思われます。

「実戦想定訓練」や「極寒体験訓練」などの大きな訓練があるときには、もちろん兵士として参加しますし、必要最低限の射撃訓練などもしっかりと行うように訓練がされるそう。

「軍楽隊だから楽しそう」「なんだか普通の配属先より楽そう」といって、甘いものと考えるのは間違いだということですね。

ちなみに、「軍楽隊」といえばSHINeeのお兄ちゃんメンバーでもあるキーくんと同じ配属先でもありますね!

https://www.instagram.com/p/BwBatSVAYen/?utm_source=ig_web_copy_link

同じグループのお兄ちゃんが配属されていた部隊へ入隊するということもあり、キーくんから配属先についてのお話をされていたのかも?

テミンくんにとっては、キーくんの入隊経験の話などがとても支えになったり不安を取り除く材料となったりしていたかもしれませんね。

キーくんが入隊していた時、この軍楽隊は「昇格するとそれに伴って休暇がたくさんもらえるようになる」という情報が見られていました。

さらに、軍楽隊では「演奏会」のようなものもあり映像が上がってくることもあるので、入隊しても音楽をする姿が見られる可能性はとっても高そう。

という理由で、ファンたちはテミンくんの姿を楽しみにしていたんですよね。

「SHINee」テミン、うつ病やパニック障害で兵役変更…

昨年に入隊したテミンくんですが、そんなテミンくんに関するとても心配なニュースが。

1月14日、複数の韓国メディアから、「テミンが軍服務中にうつ病やパニック障害といった持病が悪化し、現役(一般兵士)から社会服務要員(補充役)に兵役変更されることになった」と報じられたのです。

2021年5月に入隊し、軍楽隊に配置されたSHINeeのメンバー、テミンくん。

そして今年の1月14日、複数の韓国メディアは、テミンくんが軍服務中にうつ病やパニック障害といった持病が悪化し、現役(一般兵士)から社会服務要員(補充役)に兵役変更されることになったと報じました。

この日、テミンくんの所属事務所であるSMエンターテインメントは、プレス資料を配布しこの報道について説明。

SMエンタによると、「彼は、以前からうつ病とパニック障害の症状で苦しんでおり、軍服務中も継続的に治療と相談を受けてきた」とのこと。

あのいつもニコニコ笑顔でファンを安心させてくれていたテミンくんが、うつ病やパニック障害で苦しんでいたなんて・・・と、大きな衝撃を受けたファンは少なくなかったようですね。

さらにSMエンタは、「最近症状が悪化してしまい、兵役と治療の併行が不可能だという軍の判断により、補充役に兵役変更された」と説明しています。

また、今後の方針として「テミンが治療に専念し、安静をとるようサポートしていく」と付け加えました。

テミンくんがまさかうつ病やパニック障害で苦しんでいたとは・・・と私もびっくりしたのですが、それでもファンには笑顔を見せ続けてくれたテミンくんが本当にすごく大きくて尊くてありがたい存在なんだと改めて実感します。

そういえば、テミンくんは入隊前にこんなことを話していました。

https://twitter.com/winchikiCoCo/status/1384171147764195330?s=20

テミンくんは入隊発表について、前日に行ったライブ配信で自らファンに入隊を報告しました。

「13年ありがとうございました」というタイトルでVライブを行ったテミンくんは、「うまく言えない。話を重たくしているのかな?」とし、軍への入隊について話し始めました。

「16歳という若い時、中3でデビューした。この夢のために走り出したのが13歳で、今は29歳だ。16年の間、僕なりに熱心にしてきた。多くのことがあって、これまで大きな愛を受けて、とてもありがたい。空白期が生じるのは惜しくて落ち込むことだが、僕の第1幕とこれまでの時間を振り返る感じだ」

そう言いながら感謝の心をファンに表したテミンくん・・・。

「ファンの方には心配しないでと言いたい。来年戻る。多分、来年の11月末に戻ると思う。ちょっとだけ離れている時間、僕も多くのことを考え、成熟したいという考えもある。あまりにも長い間活動してたので、さっぱり、でも寂しいそんな気持ち」

と、心配するファンに対して優しい言葉をかけられるテミンくん・・・本当にさすがですよね。

「悲しいことじゃないけど・・・何か悲しい感じがしない?過去を振り返っているから、そうみたい」とVライブを通して目頭を赤くしたシーンがとても印象的でした。

そして、「心配で、怖くて、今後が不安で、本当に寂しい時もあるが、それでも面白いのが振り返ってみると幸せだ。でも振り返ってみると孤独で。本当に多くのことがあったような感じだ。話をたくさんしたいが、言葉にできない」と、涙を流したテミンくん。

入隊について様々な不安があると思いますし、空白期というものに対する恐怖などもあったのかもしれません。

国を守る務めとして決まっているという、韓国男児にしかわからない心境なのでしょうね。

今回のテミンくんのニュースをみて、ふとこの時のことを思い出してしまいました。

テミンくんが兵役変更することにより、テミンくんは兵役が終了する今年の11月30日までは「社会服務要員」として兵役を全うすることになりました。

「社会服務要員」について簡単に説明すると、徴兵検査で4級の判定を受けた者が「補充役」として社会服務要員となります。

もしも戦争になったときに兵力の補充として扱われる人を「社会服務要員」というそうで、兵役の際には役所や福祉施設などで公務員のように勤務することになるのだそう。

テミンくんの場合は、「持病の悪化」という理由がそこに当てはまります。

テミンくんのうつ病やパニック障害が悪化してしまったことは本当に心配で不安で仕方がありませんが、「社会服務要員」は家から通いで行けるものなので、公務員の様なものと考えていいかもしれません。

現役入隊ではないため怪我することなどもほとんどないと思われるので、そこは安心してよいかもしれません。

社会服務要員として、ゆっくり体調を整えながら残りの軍務期間も乗り越えてほしいですね。

”芸能人優遇議論”に対する同期の証言が話題に

テミンくんの兵役変更の報道を受け、ネット上ではテミンくんの体調を心配する声がとても多く集まっています。

しかしその一方で、韓国のネット上では「芸能人に対する優遇だ」という不満の声も挙がっているのだとか。

これは過去に、「BIGBANG」のメンバーであるG-DRAGONが軍服務中に「軍が運営する病院の高官専用の病室を使っていた」という議論が浮上し、芸能人への優遇を事実かのように受け止めている人が少なくないためだと思われます。

現在韓国のネット上では、G-DRAGONの事案に触れながら「芸能人はカネとコネがあるからね」「一般人なら兵役変更は無理」などといった憶測や中傷が飛び交っているそう。

テミンくんに当てられた批判の声も少なくはないようで、やはり「芸能人だから」「贔屓されているだけなのではないか」といった芸能人優遇疑惑が浮上してしまっているようです。

そんな中、この実態を知ったテミンくんの訓練所同期と名乗る人物A氏が登場し、その人物の書き込みが話題となりました。

昨年5月、テミンくんと一緒に基礎軍事訓練を受けたという同期A氏は、14日、SNSを通してテミンくんが入隊初期からうつ病に苦しんでいたことを明かしました。

同期A氏は「テミン先輩と論山陸軍訓練所で、同じ生活館で生活していた同期です。テミン先輩は当時、訓練所にうつ病の薬をたくさん持参してきた」とし、「夕飯の後に必ず(薬を)服用していたと記憶している」と言及。

また「つらくても、年齢が若い兵士たちの先頭に立って明るい姿を見せてくれたし、僕たちとよく遊んでくれた。入隊前から患っていた持病で苦労したという話も聞いた。訓練ではいつも努力して、耐える先輩だった」と強調しました。

自身もテミンくんと同じくうつ病とパニック障害と診断され、除隊を命じられましたというA氏は、「人に自慢するような事ではありませんが、テミンさんの今回のケースは芸能人優遇ではありません」と言及。

そして何より共感されたのが、「私が隣でずっと見守っていたテミン一等兵は、優遇どころか、”芸能人”という周囲からの色眼鏡に苦しみながら、軍生活に耐えてきた人です。芸能人だから優遇は当たり前? 目に見えるものが全てではありません‥」という書き込み。

この書き込みには本当に多くの人が共感し、「最近は芸能人が逆に差別を受ける時代」「芸能人優遇論はもうやめて」「目に見えるものがすべてではない…その通りだよ…」などの反応を見せています。

また、テミンくんと一緒に現役服務不適合審議を受けたというB氏も、「2週間ほど一緒に生活したが、テミンさんはいつも他人を気遣う方だった。別れるときも、まず先に応援の言葉をかけてくれた」と証言。

そして、「テミンさんが『(軍隊を)出たら、何て言われるか怖いな』と言っていたのだが、(世間がテミンについて)いろいろと言わないでいただきたい」と明かしています。

同期の方たちの証言、本当にありがたいですよね・・・。

テミンくんは好かれるような存在だと勝手に思っていましたが、どこにいってもその雰囲気って変わらないんだなと、テミンくんを誇らしくさえ思ってしまいます。

同期の方々の証言により、韓国内での「芸能人優遇論」も少しは収まってきたようですが、それでもそのような噂はテミンくんの負担にしかなりません。

どうかそのような声を気にせずに、うつ病やパニック障害をゆっくり落ち着かせながら残りの兵役時間を過ごしてほしいですね。

まとめ

今回は「SHINee」テミンくんについて、うつ病やパニック障害の悪化により兵役変更したことや、”芸能人優遇論”が浮上していること、同期の証言などをまとめてご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・テミンは2021年5月に入隊!

・うつ病やパニック障害が悪化し兵役変更に!

・韓国ネットでは「芸能人優遇」だと批判の声も!

・同期の証言により共感の声が多く集まっている!

という結果になりました。

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