みなさん、こんにちは!
今回はIVEの日本人メンバー「レイ」について、日本人差別が横行するK-POP界隈でなぜ差別されないのか、韓国ファンから愛されている理由は何なのかなどをまとめてご紹介していきたいと思います!
IVE唯一の日本人メンバー「レイ」プロフィール
ステージ名:レイ
生年月日:2004年2月3日生まれ
本名:直井レイ
出身地:日本・徳島県
血液型:AB型
ポジション:ラップ、ボーカル
黒髪とアジアンビューティーなルックスが特徴的なレイは、「IVE」の中で唯一の日本人メンバー。
STARSHIPエンターテインメントから日本人がデビューしたのはレイが初めてということもあり、レイが初公開されるやいなや、日本のK-POPファンのあいだで大きな話題を呼んだメンバーでもありますね!
三白眼が特徴的なレイは、韓国では元「AOA」のチョアや「Weki Meki」のユジョン、「OH MY GIRL」のユアなどに似ていると言われています。
デビュー当時のプロモーション動画では個性的な声でラップを披露し、短い映像でありながらもインパクトの強い印象を残したレイ。
6人のメンバーの中には、IZ*ONEとして世界的に活躍したウォニョンとユジンが含まれていたことでもデビュー前からかなり注目を集めていましたね!
もともと知名度のあるメンバーもいる中で、レイも負けず劣らずの人気を誇っているのが印象的です。
可愛らしくて愛嬌もあり愛されていること、そして韓国語も流暢なので親しみやすいというところも理由の一つでしょう。
グループの中でラップパートも担当し、その特徴的な歌声、表現力とカリスマ性でファンたちを魅了しています。
そして、レイの大きな魅力としてあげられるのが、パフォーマンス中と普段とのギャップ!
クールそうなビジュアルとラップ担当から一見クールな印象を持つものの、普段はとてもチャーミングな性格の持ち主。
これまでに可愛いセルカポーズをたくさん生み出していることでも知られており、一部のファンのあいだでは“ポーズ製造機”や“ポーズ職人”と呼ばれているそうですよ!
特に“ギャルピース”は日韓共に一気に広まり、ファンたちだけでなくアイドルたちも真似してポーズをとっていたほど・・・!
ピースサインを逆さにして前へ突き出した「ギャルポーズ」は、もともと日本で1990年代から2000年代初期に流行っためちゃくちゃ懐かしいポーズ。
このポーズをレイがSNSで披露したことで、今の若い世代にも定着したのです!
他にもコンスニポーズ、ヤッピーポーズ、蝶ポーズ、チェケラポーズ、チャプサルポーズなど次々とポーズを生み出してきたポーズ職人のレイちゃん。
チェケラポーズやヤッピーポーズなどは、日本で過去に流行ったポーズなので、そういうところは日本ファンにとっても嬉しいところ。
過去の日本の流行りを自分流に名前を付けて発信しさらに流行りを生み出すなんて、本当にすごい影響力ですよね!
日本人のレイがK-POP界で差別されない理由?スタシの影響も
2021年12月1日、STARSHIPエンターテインメントからデビューした6人組ガールズグループ、IVE。
その中の日本人メンバーであるレイについて、日本人差別を受けないのはなぜなのか?という声が見られていたことがありました。
そこで今回は、グループの中で唯一の日本出身メンバーであるレイについて、韓国で一体どのような評価を受けているのかを調べてみました!
STARSHIPから誕生したIVEは、成長型のグループではなくすでに完成された完成型アイドルとしてデビューし、すぐに日本でも人気となりました。
デビュータイトル曲『ELEVEN』は、その世界観が日本でも話題となりましたね!
グループ名に込められた意味「I=I HAVE(完成型グループとして私たちが持っているものを見せる」にぴったりの、新人離れした実力、圧倒的なビジュアルも注目を集めました。
そんなIVEの中で唯一の日本人として活躍するレイは、STARSHIPエンターテインメントから初めてデビューした日本人出身アイドルで、デビュー前に公開されたプロフィール写真では「可愛い!」と好評を受けたメンバー。
ただ、残念なことに、K-POP界では”日本人メンバーは差別されがち”だと言われているのだとか。
そんな中、日本人メンバーであるレイは差別されているような印象が全くありません。
その理由の1つとして挙げられているのは、レイのカメレオンのような魅力。
デビュー当時のレイはクールなイメージが強かったように感じますが、デビュー後の活動を見ていると、可愛かったり癒されたり、その魅力はまさにカメレオン級・・・!
おっとりした性格に天然という一面もありますが、一方でパフォーマンス中はクールでカッコいい、そんなギャップが魅力の1つだと思います。
韓国のコスメブランドPEACHCは、韓国と日本で人気のあるレイをブランドイメージにアウトしモデルに抜擢しています。
韓国コスメのモデルに起用ということで、韓国でも人気が高いというのが分かりますね。
また、所属事務所がアーティストに公平であることも理由に1つだと考えられているそう。
韓国コスメのモデルの仕事まで入るほどなので、STARSHIPは他のメンバーと同等かそれ以上の扱いをしてくれているのではないかと言われているようです。
IVEには日本人メンバーが唯一レイのみですが、IVEには頼れるメンバーばかりのようで、多くのファンが「日本人差別を感じない」と言っています。
一方で、日本人差別が目立つアーティストとして多く上がるのは、やはりSMエンターテインメント所属のアーティストだとされていますね。
2020年11月17日にデビューした4人組ガールズグループaespaのメンバー、ジゼルが、日本人差別扱いされたと話題になったことがありました。
ジゼルは、父親が日本人で母親は韓国人のハーフ。
これまでジゼルは、メンバー4人で映った写真の左端にいたジゼルの顔にモザイクがかけられたり、ジゼルのソロ写真だけなかったり、というひどすぎる冷遇が話題となりました。
▼グループ写真のみに登場し、ソロ写真はゼロのジゼル
また、2018年5月23日に日本デビューした多国籍グループの日本人メンバーであるユウタも、そんな冷遇を受けたアイドルのひとり。
これまでにも、9人いるメンバーのうち8人だけがソロで映り、ユウタだけがいないように扱われるということが何度かあったようです。
そんな中でも大きな問題となったのが、2022年5月に開催された日本ドームライブ中継でのエンディング。
メンバー各自のソロカットが数秒流れた中、なんとユウタだけがなかったのです。
Please share this and submit an inquiry to BeyondLive about YUTA being discriminated against @ NCT127 Tokyo dome concert. Write down where Yuta is being discriminated against, and demand them to be fixed on the Blu-ray version. Here’s a screenshot reference: #YutaDeservesBetter https://t.co/VspiTZStKM pic.twitter.com/LHa82XpU7T
— Chocolate 巧酱🍫 (@chocoyau) June 2, 2022
出身地である日本でのライブで映らないとなると、たまたまとはとても考えられず、どうしても悪意を感じずにはいられませんよね。
調べてみると、どうやら日本人差別が多い事務所としては、SMエンターテインメント所属アイドルへのものがほとんどのようです。
政治的なものや国的な関係からそのようなことに繋がっているのかもしれませんが、アーティストには関係のないことなので公平に扱ってほしいものですね。
日本人への差別が話題になることもある中、K-POP界でレイが日本人差別を受けていない一番大きな理由として、SNSでは良心的な事務所に所属しているからだと言われているそう。
もちろんレイ本人の魅力やメンバーとの仲の良さが理由にもなっていると思われますが、1番基本となるのは事務所の対応力なのではないかと言われています。
とはいっても、今どき日本人差別をしているのはSMエンターテインメントくらいだとも思いますので、これに関してはSM運営が普通ではないのかも・・・?
ただ、レイがスタシに愛されていることは日本ファンにもしっかり伝わっており、レイがスタシで本当に良かったと思っているファンも多いはず。
レイ個人のコンテンツもあり、個人の仕事もたくさんあり、歌割りも多めにもらえたり、差別なんて全く感じません。
日本でLIVEすれば人気上位メンバーと同じくらいグッズも売れているようですし、まさに日本の誇りと言っても過言ではないですね!
レイは韓国人からどんな評価をされている?
レイは、15歳の時に「LOEN FRIENDS GLOBAL AUDITION in JAPAN」に合格し、練習生となり渡韓しています。
その後デビューまでには3年ほどかかり、高校は通称”カラシ高校”として有名なソウル公演芸術高等学校を卒業。
この高校は黄色の制服が可愛いことで知られており、芸能活動と両立できる学校ということで芸能人が多く通っていることでも有名ですよね!
IVEのメンバーたちは、振り付けを合わせる時には日本語で話すこともあるそうで、メンバーのサポートも彼女の大きな力になっていると言えるでしょう。
韓国語が上手で、メンバーからも韓国人のようだと言われ、「キム・レイ」というあだ名がついているレイ。
練習生の時に韓国語をたくさん勉強し、「どうせ勉強するなら資格も取ろう」と思い、独学で韓国語能力検定4級を取得したというから驚きですね!
高校に通うこと含め、勉強をきちんとしたこともあってか、メンバーから「そんな言葉の使い方をするんだ」と関心されることが多々あるそうですよ!
そして、韓国ファンからも「ハングルが上手」だと認められています。
レイは行動や表情が愛らしいので、「可愛い」と感じる韓国ファンが多いのだとか。
韓国人は綺麗な顔を好む傾向があるそうですが、キュートな顔立ちのレイに対するファンの反応も非常に良いと感じます。
また、ラップをしている時の声は話している時の声とだいぶ異なり、カッコよくて魅力的だとも言われているそう。
BLACKPINK・ジェニのソロ曲『SOLO』のカバー動画でも、レイならではの特徴的で可愛らしい歌声が楽曲とよく合っていると好評を受けていましたね!
レイの特徴的な歌声は中毒性があり、表現力も豊か、さらに韓国語の発音も良いことから韓国ファンからも好評のようです。
韓国語のラップを韓国ファンからカッコいいと認められていますが、完成度の高いものにするまでには、発音練習など大変なこともあったのではないかと思います。
韓国語を難なく話せる姿、「キム・レイ」と呼ばれるほどの韓国力の高さから、韓国のファンたちを魅了しているのも納得ですよね!
独自の勉強で韓国語能力検定を取得しているところも、韓国での活動をしっかりと見ていることが伝わってきて、そんな真面目さも韓国ファンのハートを射止めていると思います。
可愛らしいルックスから繰り出されるレベルの高いラップ、そしてパフォーマンス、日本人だけでなく韓国ファンまでも魅了するレイは本当にすごい・・・!
これからもIVEのメンバーとして幅広く活躍していくレイを、日本の誇りとしてたくさん応援していきたいですね!
まとめ
今回はIVEの日本人メンバー「レイ」について、日本人差別が横行するK-POP界隈でなぜ差別されないのか、韓国ファンから愛されている理由は何なのかなどをまとめてご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・IVEのレイは日本人だが冷遇や差別は受けていない!
・所属事務所がアイドルに公平だからだと言われている!
・他事務所では日本人差別が目立つグループも!
・レイは韓国ファンからも好評を受け愛されている!
という結果になりました。
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