【KPOP事務所】株価が暴落!JYPがやばい?HYBEよりヤバいと言われている理由は?

みなさん、こんにちは!

今回はTWICEなどが所属する「JYP」について、実はJYPがやばいことになっていると言われていることや、予想されているその理由などをまとめてご紹介していきたいと思います!

JYPがやばい?HYBEよりヤバいと言われている理由は?

最近、「JYPがやばい」と言われているのだとか。

というのも、JYPの株価が、最近の1年間で60%以上も下がってしまったそうなんです。

最近、内部紛争で株価が暴落していたと言われたHYBEは36%しか下がっていないということから、今のJYPはかなりやばい状況に追い込まれている・・・と言われているようなのですね。

JYPが投資家たちの怒りを買ってしまった理由として、いくつかの予想がされています。

まずは、NMIXXが、IVE、NewJeans、aespaのような人気アイドルグループになれていないということ。

また、VCHA(アメリカの女性グループ)やNEXZ(日本の男性グループ)が第2、第3のNiziUになれなかったということ。

そして、ナヨンに1番似合うコンセプトが何なのかを理解せず、合わないコンセプトでカムバさせたせいで、以前と比べて全然話題性を作れていないこと・・・などの理由が予想されているようです。

これが、「アンチがJYPを叩くために言ってるだけ」なら無視できるのですが、残念ながらアンチがJYPを叩こうとして無理にこじづけて言ってるわけではないとのこと。

JYPを信じてJYPを応援する気持ちで投資した投資家たちが、JYPに対して指摘しているようなので、当然無視することはできず、JYPもちゃんと聞く必要があると言われているそう。

今回のナヨンのコンセプトが好きというファンはもちろん多く、動画を見てもナヨンを応援するコメントばかり。

それだけに、ナヨンのカムバックは今回もうまくいったと思っているファンは多いはず。

しかし一方で、ファンたちの反応やネットでの反応よりも冷酷で正確なのが、株主たちの評価、そして株価だと言われています。

これは、これらの数字は嘘をつかないから。

ファンは、ファンが集まる動画で応援コメントばかり見るからうまくいっていると思ってしまうし、アンチは、アンチが集まる動画でアンチコメントばかり見るからうまくいっていないと思ってしまう。

ですが、株価はそういう好き嫌いの感情抜きで、利益が出ているか出ていないか、そして将来性があるか否か、それだけで動いてしまうので、株価こそが一番正確な反応だと言われているのです。

投資家たちの反応や愚痴こそが、1番冷静な評価だという声もあるようですね。

では一体、JYPの株価はなぜこうなってしまったのでしょうか?

以前、J.Y.Park氏は、「K-POPアイドルには3つのの形態がある」と話していたことがありました。

◆第1形態:韓国人によるアイドルグループ(韓国系を含む)

BTS、Red Velvet、Stray Kids、ITZYなど

◆第2形態:韓国人プラス外国人によるアイドルグループ

SEVENTEEN、TWICE、NCT、BLACKPINK、(G)I-DLE、TXT、aespa、ENHYPEN、IVE、RIIZE、NewJeans、TREASURE、LE SSERAFIM、ZB1など

欠かせない人気アイドルグループが最も多いとされているのが、この第2形態とされています

◆第3形態:現地人による(現地化)アイドルグループ

NiziU、VCHA、NEXZ、ME:I、IS:SUE、JO1、INI、KATSEYEなど

J.Y.Park氏はこれについて、「第3形態がK-POPの最終形態だ」と話していたようですね。

CJ系列(日本ではLAPONE系とも言います)のアイドルたちが、大体うまくいっており、アルバムの初動販売量が何10万枚も売れているという結果が出ています。

ただ、JYPに投資した投資家からすると、これはもうちょっと欲しい数字とのこと。

第1形態の場合は、最近人気グループになりにくくなっているとされていることから、第2形態の方が人気グループになりやすくて販売量も多くなる、と言われているそうなんです。

これは、JO1やINI、ME:Iなどのアイドルグループの販売量が少ないと言ってるわけではなく、あくまでもJYPに投資した「投資家の立場からするともうちょっと欲しい数字」だということですね。

NEXZのデビューアルバムの初動販売量が、JO1やINI、ME:Iよりも少なかったようなのですが、ここでJYPの投資家たちが「JYPは今何をやっているんだ」と言い始めるのです。

CJグループが、デビューアルバムの初動販売量50万枚を超えているため、投資家が「3大事務所であるJYPが11.8万枚しか売れないなんて!」と怒りはじめてしまったようですね。

11.8万枚が少ないわけではもちろんありませんが、JYPの投資家からすると期待以下だったということになります。

また、VCHAのデビューアルバムの初動販売量は調べても出てこなかったのですが、ミュージックビデオの再生回数を見ると867万回再生と、あまり売れてないと言われているそう。

しかも、VCHAは公式チャンネルの動画の更新が1ヶ月以上も止まっていたようで、多くのファンたちが心配していたことから、「JYPから投資してもらえなくなったのではないか」という声も。

JYPの株価の暴落により、SNSでは様々な憶測や予想が見られているようですね。

現地化アイドルは人気が出にくい?NiziUがすごすぎた!

株価が暴落してしまったJYPですが、なぜ、NEXTとVCHAをデビューさせることにしたのかというのがとても気になるところ。

ネットの見解によると、それはどうやら、NiziUから可能性を見たからではないかと予想されているようです。

NiziUのデビューは、当時の他のK-POPアイドルたちにとってかなりの衝撃だったと言われています。

それは、NiziUのデビューアルバムの初動販売量が約31.8万枚で、当時基準でK-POPガールズグループ史上歴代1位だったIZ*ONEの8.1万枚の4倍に近い販売量を達成したから。

これは当時基準だと、男性アイドルを含めてもNiziUを超えるグループはWanna OneとX1しかいなかったそう。

しかもこれは最近、ILLITに超えられるまで、どのガールズズグループも超えることができなかったほどの成績でした。

なぜかNiziUを低評価してる方が多いですが、思っている以上にNiziUはすごかったですし、NiziUの成績はその後、VCHAやNEXZをデビューさせる十分な根拠になったと言えるでしょう。

NiziUのデビューアルバムの初動販売量は、韓国で1位だったIZ*ONEの約4倍。

そして、三大事務所ではないCJ所属のINIのデビューアルバムの初動販売量は50.8万枚。

韓国で1位を記録したZB1のデビューアルバムの初動販売量は、182万枚。

このことから、三大事務所であるJYPが日本で現地化したボーイズグループをデビューさせたら、余裕で100万行けちゃうのでは・・・?と思ってしまうのも納得のことです。

また、日本でデビューしたNiziUでさえも31.8万枚も売れているので、アメリカで現地化したガールズグループを作ったら正直これも100万いけちゃうと思ってしまいますよね。

しかし結論、それがあまりうまくいかなかった・・・というわけなんです。

ただ、もちろん根拠もなくデビューさせたわけではないため、そこは何とも言えないところ。

結果的には、期待を込めた2つの現地化グループがうまくいかなくて、投資家たちががっかりした・・・ということになっています。

ただ、韓国でデビューしたアイドルたちがいまくいけば、余裕で海外での損失を補うことができるともいわれているようですね。

こうなると期待されるのが、JYPの大黒柱とも言われているTWICE。

2024年2月にはすでに初動100万枚を達成していたため、今回のナヨンのソロカムバには非常に高い期待が集まっていました。

しかし、今回の結果は60位で止まってしまったそう。

結局、投資家たちは「JYPは将来のことが不安」「現在の成績もあんまりよろしくない」という理由から、JYPに投資するのを次々とやめていき、株価がこんなに下がってしまったそうです。

こうなってきたときに、K-POPはTWICEのような多国籍アイドルグループが1番いいのではないか、といった意見が目立つことに。

NMIXXにはどう考えても問題がないのに、なぜ他の人気アイドルグループと比べて成績が良くないのか。

そして、Stray KidsとTWICEは、いつまでJYPを支えることができるのか。

JYPは今の危機を乗り越えるためにどうすればいいのか、そのようなことが議論となっており、今後の課題になっていくのではないかと思われますね。

JYP、大幅減益…..営業利益10億円で前年同期比8割減

そんなJYPエンターテインメントは最近、2024年第2四半期(4-6月)の決算を発表。

「売上高」は957億ウォン(103億円)、本業の儲けを示す「営業利益」は93億ウォン(10億円)を記録しました。

前年同期と比べると大幅な減収減益となり、売上は36.9%減、営業利益は79.6%減とのことです。

JYPは、「四半期活動空白にともなうコンテンツ売上が減少したが、主要アーティストのグローバル人気上昇でマネジメント売上が増加した」「活動空白に起因した一時的売上下落とJYP360一部費用増加で四半期マージンが縮小された」と説明。

さらに「主要アーティストの活動再開、北南米などグローバル音楽市場内での立地強化、既存力量基盤の新規レーベル設立などを通じて追加的な未来成長動力を確保する計画」とコメントしています。

これを受け、SNSでは「JYPはやたら海外意識してたけど結局日本中心になりそう」といった声が多く見られていました。

また、「JYPは7月から9月でかなりの利益が出ているから問題はないだろう」と言った声も。

TWICEもITZYもツアーが大成功を収めていますし、NiziUもコンスタントにカムバ、NMIXXもStray Kidsもカムバックしたことで、かなりの儲けを得ているのではないかと言われています。

正直、JYPに関しては、今はそんなに心配しなくても大丈夫そうな感じがしますよね。

Stray KidsもTWICEもまだバリバリ活躍しており、何より本国でも海外でも高い人気を保ち続けています。

しかし一方で、「スキズが入隊し始めたら結構心配になるかも」とも言われていますね。

このツートップが活躍しているうちに下のグループにもお金をかけて売っていかないと、数年後の利益率が恐ろしいことになる・・・と予想されているようです。

今後のJYPはどのような運営をしていくのか、変わっていくのかそれともこのまま3形態の形を続けていくのか、これからのJYPに注目していきたいですね。

まとめ

今回はTWICEなどが所属する「JYP」について、実はJYPがやばいことになっていると言われていることや、予想されているその理由などをまとめてご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・最近のJYPの株価が暴落している!

・理由はグループ人気の差にあると予想されている!

・投資家にとってあまり宜しくない成績のグループもいる!

・TWICEとStray Kidsに大きな期待がかかっている!

という結果になりました。

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