みなさん、こんにちは!
今回はKPOPアイドル達が通う、韓国芸能学校について紹介します!
日本のアイドルにも当てはまることですが、
芸能活動をしながら一般的な学校に通うのは人気であればあるほど難しいことですよね。
単位の認定の仕方や、入試の方法が違う特殊高校というものを選択し、
私たちが普段応援しているアイドルの多くは学校に通っています。
ハンリム演芸芸術高等学校
TWICE ツウィとチェヨン、翰林(ハンリム)演芸芸術高等学校を卒業。 pic.twitter.com/wpXwIc9AL4
— TWICE_zoa (@TWICE_zoa) February 12, 2019
1つ目は、ハンリム演芸芸術高等学校です。
韓国ドラマ「ドリームハイ」のモデルになった高校なので、実際に通ってみたいと思う人も多いと思います。
2009年に開校されたばかりで、歴史はまだ浅いですが、世界でも人気のアイドルグループTWICEのツウィ、ダヒョン、チェヨンSEVENTEEN・ウジやWINNER・ミノなどがおり、100人以上の卒業生が芸能人として活躍しています。
さらに、PRODUCE101やSUPER STAR Kのオーディションの話が、ほかに比べて早いので、
アイドルを目指す学生にとっては嬉しいですね。
ハンリム演芸芸術高等学校ができたばかりのころは、
そこまで倍率は高くなく、ある程度のダンスと音痴でなければ簡単に入学することができたようです。
しかし、現在はアイドルを目指す学生が増え、入学倍率が跳ね上がっています。
日本人でも欠員が出た場合に、10名ほど編入が可能です。
ソウル公演芸術高校
久しぶりにソウル公演芸術高校のジョングク pic.twitter.com/6JqChoAN0h
— 연 ヨン (@YNWA_0613_KOREA) January 16, 2021
2つ目はソウル公演芸術高校です。
1966年に商業高校として設立され、2008年からソウル公演芸術高校として認可を受けています。
からし色の制服でおなじみですよね!
主な卒業生としてはBTS・ジョングク、EXO・セフン、RedVelvet・ジョイなどがいます。
ソウル公演芸術高校では、芸能活動も出席日数として認められるため、
多忙な芸能人でも、単位を取得しやすいというメリットがあります。
これは少し意外ですが、校則が厳しいことでも有名です。
メイクが一切禁止だったり、遅刻早退に罰則があったり、最悪の場合退学も余儀なくされるようです。
現在日本人留学生の入学はできなくなっています。
ですが、韓国在住の日本人もしくは、交換留学生としての受け入れはあるようです。
韓国芸術高校
クオズの衣装がガチの韓国芸術高校の制服だったの死にました。全世界の学ランにアーメン。世界で1番クオズ愛してるㅠㅠㅠ pic.twitter.com/GgzG3PAVO3
— 剛田⁹⁵ (@GIAN_gakitaisho) June 14, 2020
3つ目は韓国芸術高校です。
2019年に廃校してしまい、再開校しましたが現在は学歴未認定のようです。
主な卒業生には、BTS・テヒョン、ジミン、GOT7ヨンジェなどがいます。
先ほど紹介したソウル公演芸術高校や、ハンリム演芸芸術高等学校と比べると、
かなり校則が自由なのが特徴です。
メイクもOKですし、制服も普段の授業では着用しなくてよかったり、
授業選択も自分のスケジュールに合わせられたりと、
多忙な芸能人にとって、とてもピッタリだと思います。
日本人は交換留学生としての受け入れがありますが、
期間が3か月で、少し短いですね。
リラアート高等学校
https://twitter.com/korea_888/status/1318438575013130241?s=20
最後はリラアート高等学校です。
主な卒業生には、Wanna One・ぺジニョン、T-ARA・ジヨン、f(x)ルナなどがいます。
黄色い校舎と制服がおしゃれなことでも有名ですね。
ここまで紹介した芸能学校との違いは、
リラアート高等学校は、アイドルを目指す学生が入学するというよりは、
その先の音楽大学や、シンガーソングライターなどを目指している学生が多いです。
そのため、入試はボーカルやギターなど実技試験が重要視され、倍率も非常に高いです。
日本人はハンリム演芸芸術高等学校と同じく、
欠員が出た場合に編入可能です。
まとめ
今回はKPOPアイドル達が通う、韓国芸能学校について4校ほど紹介しました。
みなさんが普段推しているアイドルの卒業校や、在学中の学校はあったでしょうか?
どの高校も、ここ数年のKPOPアイドルの人気に合わせて競争率が高まっていますね。
みなさんは、韓国の芸能高校についてどう思いますか?
コメントを残してくれると嬉しいです。
最近のコメント