華やかな韓国芸能界の深い闇!ほとんどのアイドル達がうつ病・対人恐怖症・パニック障害になる理由って?契約内容が日本と違う?

みなさん、こんにちは!

今回は、華やかに見えるけれど実はブラックで深い闇ばかりと言われている韓国の芸能界についてご紹介したいと思います。

韓国の芸業界について

韓国の芸能界(とくにK-POPアイドルたち)は、とっても華やかできらびやかな世界というイメージが強いですよね。

キラキラしているアイドルたちだけが存在して、裏でも輝かしい生活を送っているのだろう・・・と思っている方もたくさんいるかと思います。

韓国芸能界でもとくにK-POPアイドルの子たちは、カムバックなどすれば休みなくほとんど毎日いろいろな場所に出続けているので、忙しくはありますがそれでも稼いでいるという印象が強いですね。

しかし、韓国の芸能界の裏ではファンたちが想像もできないような、ブラックで闇だらけという世界が広がっているのだとか・・・。

ちょっと前から韓国の芸能界の闇について話題になったことも増えて来ていたのですが、SHINeeのジョンヒョンくんが亡くなったことで一気に”韓国の深い闇”について注目が集まったように感じます。

韓国の芸能界ってやはりアイドルがほとんどを占めているというイメージもありますが、アイドルたちの世界を探ってみるとやはりダークだということも分かってきます。

韓国の音楽活動は、まず曲を出すためのミュージックビデオ撮影などがあり、カムバックを迎えるとそのあと1ヶ月は休みなくず~っと活動を続けていきます。

ラジオ収録やテレビ番組収録などはもちろんですが、K-POPの世界には音楽番組の事前収録(通称サノク)というものがあって、事前収録は朝方(明け方?)ということも珍しくありません。

私が爆推ししている某ボーイズグループも先日カムバックしたばかりなのですが、ほとんど毎日どこかしらで何かしらの活動をしていました。

朝はものすごく速いのに、夜は遅くまで働かされる・・・というのはアイドルにとってもキツイ世界だと思いますね。

カムバック活動を見ているうちに、だんだんとメンバーたちが痩せていくという現象もよくある光景ですし、げっそりとしてしまって心配になってしまうことも・・・。

私は日本のアイドル事情をあまり知らないのですが、韓国のK-POPの子たちって音楽活動において移動がとっても激しいですよね?

どこでやっているの?というような会場でいきなり一曲だけ歌って帰らされるとか、屋内だけでなく屋外でのライブというのも少なくありません。

そのほかにもサイン会やハイタッチ会など立て続けにあるので、正直気が休まることはないような気がしますね。

K-POPだけでなく、韓国の俳優たちも苦労することが多いのだとか。

韓国では事前制作ドラマというものが少ないようで、放送とほぼ同時進行で撮影するドラマほとんどなのだそうです。

そうなると、やはり撮影日程はとても過酷になりますし、俳優たちにも相当な負担がかかりますよね。

こんな撮影の仕方を続けている結果、韓国の多くの俳優たちは撮影の途中に過労で倒れたり入院したりすることも珍しくないようです。

K-POPアイドルも韓国俳優も、「体力勝負」という言葉に尽きるのかもしれません。

韓国の芸業界裏歴史

しかし、「体力勝負」というだけならば日本の芸能界もそんなに変わらない気がしますよね。

探ってみると、どうやら韓国の芸能界で”ブラックな闇”と呼ばれているのは、もっとダークな部分にあるようです。

韓国でも活動したことのあるタレントの葉加瀬マイさんが、日本で生放送されたフジテレビ系「バイキング」で、自殺が相次ぐ韓国芸能界について語ったこともありました。

韓国では、芸能界で活躍してきたタレントたちが陥ってしまうストレスや闇社会の追い込みなどがあるそう。

タレントなどの自殺が多い理由として、やはりネットでの誹謗中傷やうつ病などが原因で命を絶つということが多いのだとか・・・。

韓国だけに限ってのことではありませんが、近年どんどんとネット社会が広まっている中で、ネットでの誹謗中傷などは人を簡単に追い込むことが出来るようですね。

ましてや韓国のアイドルたちのような激しい競争などを毎日強いられていたとしたら、ストレスが爆発してしまうこともあるでしょう。

韓国の芸能界(とくにアイドルの世界)では、所属事務所がタレントたちの日常生活を制限していることも珍しくなく、そんなストレスからうつ病を発症してしまう人も少なくはありません。

そんな窮屈な世界の中で成功を求められ、ちょっとでもうまくいかないことがあるとネットなどの誹謗中傷で精神を簡単に傷つけられてしまうのです。

さらに、ファンたちもお気に入り(推し)のために時間やお金をつぎ込んでヒットチャートを後押ししていると自負しているということもあり、タレントに完璧を求め過ぎてしまうんですよね。

葉加瀬マイさんは韓国で活動していたというだけあり、

「つねにファンは完璧を求めている。日本であればファンが育てたりとか、例えば欠点、短所があってもそれを個性として認めるんですけれど、韓国は常に美しい、芸能人はスター。芸能人だからこうでなくちゃいけないというのが強くて、少し太ったりとか鼻が低いとかあっても中傷になってしまう」

と話していたようで、韓国芸能界の闇のようなものに触れました。

さらに、韓国の芸能界には”プライベートはないも同然”ということを明かしています。

韓国の芸能界は、タレントなどが少しでも何かあるとすぐにバッシングされてしまうようで、500~1000円程度で芸能人の電話番号が売買されていたりも珍しくないそう。

バッシングなどは韓国だけでなく日本でもあるような気がしますが、ネット社会が進んでいるとされている韓国の誹謗中傷はとてつもない厳しさなのかもしれませんね。

芸能人の電話番号が売買されているというのも有名な話ですが、まさかわずか500円~1000円ほどで売買されているなんて思ってもいませんでした・・・。

安すぎるという話ではなく、もはや犯罪と言える行為が日常茶飯事で行われているという韓国の芸能界の裏側にゾッとします・・・。

また、「視聴者が放送局に直接押しかけデモをする」というような、日本とは全く違う環境があるようで、韓国の芸能界は目で見えているだけの華やかな世界ではないということがうかがえますね。

さらには、撮影時などにファンからケータリングが届くことも日常茶飯事のようで、「愛する○○へ」と書かれていたこともあるとか。

よくありますよね、韓国のアイドルなどがファンに「サランヘ」という言葉をたくさん送られることって。

そのほかにも、突然メッセージアプリで「愛してる」と来たりすることもあるようです。

突然メッセージが来るということは、プライベートが丸見えという感じがして怖くもなりますよね・・・。

さらには韓国芸能界の下積み生活も厳しいそうで、1日20時間の練習が強いられていたり、携帯電話が禁止になっているため見つかると没収されてしまうということも。

そんな韓国の芸能界の闇を知っている葉加瀬マイさんだけに、韓国では名の知られたアイドルから「お腹が空いた。お金がない。」と電話がかかってきたこともあると明かしています。

韓国でも幾度となく問題にはなっているようですが、葉加瀬マイさんは、

「芸能人になりたい人がいっぱいいるので、競争社会は崩れないんじゃないかな」

と、韓国芸能界にはびこる”根深い事情”を語っていたようです。

韓国の芸能界って、目に見えているところだけを見ているととても華やかでキラキラしているように見えるんですよね。

その世界に憧れて、厳しい練習期間の生活も耐えることが出来たり、デビューに向かって色々なことを我慢することもできるのでしょう。

その世界に憧れるのは韓国人のみならず日本人や中国人など、グローバルに幅広く浸透しているのも事実。

韓国の大手芸能事務所には、韓国人や日本人、中国人のほかにも、アメリカ人、カナダ人、香港人、タイ人など、幅広い世界のタレントがいることで知られています。

それだけ、憧れる人が多い世界というのもまた事実なんですよね。

しかし、韓国の芸能界では「ファンとの距離が近い」という意味でも厳しい環境におかれることが多いようです。

とくにアイドルなどを好きな方は聞いたこともあると思いますが、韓国のアイドルを取り巻くなかで「サセン」というものがあります。

サセンとは、アイドルやタレントなどの活動のみならず、私生活までも張り付いてストーカーのような行動をしてしまうという迷惑な人のことですね。

そんなサセンたちが、事務所までだけではなく宿舎にまでも張り付いていたりすることも少なくないと言われています。

サセンはもちろん怖いですが、過激なファンも多く怖い思いをするアイドルも少なくありません。

とくに音楽番組などでの出勤撮影や、空港などでの写真など、お気に入りのアイドルを完璧に取りたいという一心だけでアイドルを押したりもみくちゃにすることもしばしば。

過去には、あるガールズグループの子のスカートの中を盗撮しようとしたファンがいたり、ボーイズグループの子を囲んで体を触りまくったファンもいたとか・・・。

そんな環境が渦巻いているということもあり、韓国の芸能界ではうつ病、対人恐怖症、パニック障害などを発症してしまうタレントが続出してしまうんですよね。

隠れた芸能界の闇を知ったうえで、それでもキラキラな姿を見せ続けてくれるタレントたちを想うと、胸が締め付けられてしまいます。

日本のアイドルより、韓国アイドルの方が厳しい?!

「韓国のアイドルは日本のアイドルよりもレベルが高い」「厳しい」という声をよく聞きますが、具体的にはどんなことが日本と違うのでしょうか?

まず韓国と日本のアイドルが違うところと言えば「ビジュアル」ですね。

日本のアイドルは基本的に「かわいさ」「愛らしさ」などが求められますが、一方で韓国のアイドルは「美人」「イケメン」「高長身」というハイスペックな条件を多く求められているようです。

また、日本のアイドルは個性も大切にし、八重歯やぽっちゃり体形、背が低い子など、何かしらの個性があるほうがキャラクターも立ち親近感がわくということが多いですね。

しかし韓国では、長身や目鼻立ち、スタイルや歯並びも良くなければいけないという条件も重要になってきてしまうのです。

とくに、韓国のアイドルは八重歯にもネックになってしまうようで、デビューまでにはとってしまうというアイドルも少なくありません。

スタイルにもとっても厳しいようで、ちょっとでもぽっちゃり体型の子は叩かれてしまったり、それがきっかけで拒食症になってしまうという子もいるほど・・・。

日本のアイドルにはあまり聞かれませんが、韓国のアイドルの中には摂食障害でできる吐きダコのある子もよく見かけるので、その厳しさを痛感しますね。

目鼻立ちも厳しいと言われているので、「修正・お直し」と呼ばれる、いわゆる整形をアイドルの中でもせざるをえないのでしょう。

日本人はアイドルに「親近感・共感」などを求めることが多いようですが、韓国人はアイドルに「憧れの存在」というキラキラしたイメージを持つことが多いようです。

そのため、韓国の若い女の子たちが整形やスタイルなどを非常に気にしてしまうのだろうと言われてるそうですね。

次に違いとして挙げられるのは、「事務所との契約内容」ですね。

日本は所属事務所と専属契約を結び、辞めたくなったら事務所に申し入れて退社するということもできますね。

一方で韓国のアイドルたちは、ほとんどが「奴隷契約」「身売り」などと呼ばれている不平等な契約に縛られることが多いのだとか。

どんなに大人気で売れているグループのメンバーであっても、事務所からの束縛を受けるため根本的に追い込まれてしまうようです。

日本とは違って、韓国の契約内容は意外とシビア。

デビューまでに長い練習生期間を過ごす韓国のアイドル候補生たち。

練習生の時は、ダンスや歌、外国語の勉強、アイドルになるためのトレーニング、共同生活をするための生活費やお小遣いますべてを会社が負担するのだそうです。

そのため、どんなに売れていてもその時の「貸し」を返すためということで、事務所のために”奴隷契約”するということも多いと言われています。

「韓国のアイドルはお金をもらっていない」ということをよく聞きますが、事務所のために働くということになっているのでしょう。

大ヒットして本当にビッグネームのグループにならない限り、自分たちの自由なお金や時間などは手に入ることが難しいのかもしれませんね・・・。

本当に厳しすぎる。

そして何と言っても、韓国と日本の違いと言ったら「歌唱力・ダンス力の高さ」。

K-POPと日本のアイドルの決定的な違いはレベルの高さだと思うのですが、そこにも韓国アイドルの世界の厳しさがありました。

日本のアイドルの練習も厳しいと思いますし、レベルを上げるための練習は怠っていないと思います。

一方で韓国は、練習生たちが共同生活をして朝から晩まで事務所の束縛のもとでずっと練習室にいるということが多いそうです。

歌唱力やダンス力が長けているメンバーをそろえるために、レベルの高いアイドルを育てる→さらに上を目指す練習生たち→さらにレベルが高くなる・・・。

調べれば調べるほど過酷で厳しい韓国の芸能界の裏側が見えました。

レベルが高いのは、それなりの過酷な練習を耐えてきたからということです。

現在私たちが応援しているタレントたちも同じ思いをしているのかと思うと、ますます応援したい気持ちが大きくなりますね・・・。

まとめ

今回は、華やかに見えるけれど実はブラックで深い闇ばかりと言われている韓国の芸能界についてごご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・韓国の芸能界は実はダーク!

・病気になるほど追い込まれるタレントも多い!

・韓国のレベルの高さは過酷の中にあった!

という結果になりました。

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