BLACKPINKからEXOまで、グループ維持の新たな形?ソロ活動を新事務所で並行するアイドルたち

みなさん、こんにちは!

今回はグループ維持の新たな形で活動するアイドルたちについて、BLACKPINKからEXOまでソロ活動を新事務所で並行しているアイドルをまとめてご紹介していきたいと思います!

ソロ活動を新事務所で並行するアイドルが増えている

最近、自分のグループ活動は維持しながら、ソロ活動を別事務所で並行していくというアイドルが増え始めています。

BLACKPINKからEXOまで、自身のレーベルあるいは個人事務所を立ち上げたり、これまで一緒に仕事をしてきた人と新たなスタートを切るというアイドルが増えてきているんですよね。

これまでのアイドルは、元の事務所と契約が終了すれば、再契約を締結してグループ活動を続けるか、メンバーたちがそれぞれ異なる事務所に移籍し、事実上の解散となりグループ活動が終了となることが多かったと思います。

しかし、最近アイドルグループの寿命が伸びたことから、新たなグループ維持の形も登場しているんです。

というのも、近年、多くのグループがメンバーの所属が変わってもそのままグループを維持しながら”一緒に”活動を続けることが増えているんですよね。

とくに最近、最も注目されているのは、グループ活動の契約は元々の事務所のままで、ソロ活動はそれぞれ個人事務所を立ち上げ別に行うというケース。

BLACKPINKからEXOまで、K-POPを代表するアイドルたちが相次いで自主レーベルや個人事務所の設立を発表し、これからの活動に関心が高まっています。

たとえば、昨年7周年を迎え、再契約の時期を迎えた「BLACKPINK」は、長い議論の末、昨年12月にYG ENTERTAINMENTとグループ活動に関する再契約を締結したと発表。

YGは当時、「BLACKPINKと慎重な議論の末、厚い信頼をもとにグループ活動に対する専属契約を締結した。BLACKPINKはYGの全幅的な支援の中で、新規アルバム発売はもちろん、超大型ワールドツアーなど、彼女たちのグローバルな地位にふさわしい活動で、全世界のファンの愛に報いる計画だ」と伝えていました。

しかし、メンバーたちはソロ活動については契約を締結することなく、それぞれ新たな挑戦に乗り出しました。

このように、”新たなグループ活動維持の形”というものが広がっており、今とっても注目を集めているんですよね。

新事務所でのソロ活動を並行しているアイドルたち

自身のレーベルあるいは個人事務所を立ち上げたり、これまで一緒に仕事をしてきた人と新たなスタートを切る・・・というアイドルが増えています。

そんな注目を集める”新たな形にチャレンジするアイドル”たちを、ご紹介していきたいと思います。

まず、BLACKPINK「ジェニ」ちゃん。

ジェニちゃんは、自主レーベル「ODD ATELIER」の設立を発表し、「2024年から私のソロ活動において、OAという会社を設立し、独り立ちをしてみようと思う」と伝えました。

個人レーベル設立後、KBS 2TV『THE SEASONS-イ・ヒョリのレッドカーペット』に出演したジェニちゃんはこのように語っています。

「7年間一緒にやってきた会社とグループ活動は一緒に行うけれど、個人活動はもう少し自由で気楽にやりたくて、会社を設立した」

「私が長い間一緒にやってきたクルーの中で、私と一緒に歩む方々もいる。ただ自由にしてみたいと思った。私が歩む道がおかしくて他の人たちとは違っても、うまくやっていきたいという気持ちを込めた名前だ」

グループ活動を継続しつつ、ソロ活動は気楽に・・・って、ジェニちゃんらしくてとっても応援したくなりますよね。

そんなジェニちゃんに続いて、自主レーベルを立ち上げたのはBLACKPINKの「リサ」ちゃん。

リサちゃんは自身のInstagramを通じて、自主レーベル「LLOUD」の設立を発表。

同レーベルについてリサちゃんは、「音楽とエンターテインメントに対する私のビジョンをお見せすることができるプラットフォームだ」と説明しました。

これに先立ってリサちゃんは、自身のInstagramのストーリーに「02.08.2024 COMING SOON」というコメントと共に2枚の写真を公開。

ソロアルバムを予告するものなのか、レーベル設立を知らせるものなのか、ファンの関心が高まっていた中でのレーベル発表に応援の声が集めっていますね。

自主レーベルの設立は、ジェニちゃんに続いてグループで2人目となりました。

BLACKPINKは昨年12月、YG ENTERTAINMENTとグループ活動に関する再契約を締結したことを発表していましたが、個人活動については契約を交わさず、それぞれ新たな挑戦をしていくこととなりましたね。

ジェニちゃん、リサちゃんに続き、ジスちゃんも実兄と共に個人活動を展開すると推測されているそう。

最近、ジスちゃんが実兄が運営している乳幼児健康機能食品ブランドBiomomの関連会社と契約を締結すると報じられました。

求人サイトを通じてBlissooという会社名で中途採用広告が掲載され、アーティストの付き添いドライバーとロードマネージャー(送迎担当のマネージャー)、映像コンテンツ担当者、デザイン、会計管理者、ボディガードなどの求人を募集しているようです。

また、EXOのベッキョンも、独立レーベルを設立。

ベッキョンは独立レーベル「INB100」を設立し、チェン、シウミンと共に本格的な出発を知らせました。

これからは、ベッキョン、シウミン、チェンのソロ活動とユニットEXO-CBXの活動は独立レーベルINB100で、EXOのグループ活動はSMエンターテインメントで行われる予定とのことです。

独立レーベルINB100は「今回の挑戦は、ファンの方々にさらに創作的なやり方で、緊密かつ率直に近づこうとするメンバーたちの努力と真心から出発した。変化と成長に対する挑戦に、温かい励ましと応援をお願いする」と発表しています。

これに伴い、ベッキョン、シウミン、チェンのソロ活動とEXO-CBXとしての活動はINB100で、EXOとしてのグループ活動は従来と同様にSMエンターテインメントで行われる予定。

INB100は今後、新たな活動の形として相乗効果を生み出すことが期待されていますね。

メンバーたちはEXOとしての活動とグループをしっかり守っていきながら、これからも変わらずにグループの一員として活動していくと明らかにし、ファンからも安堵の声が広がっています。

一方、ベッキョン・シウミン・チェンとは異なる形でEXOのグループ活動を継続すると発表したのが、EXOのディオ

ディオは昨年11月、SMエンターテインメントとの専属契約が終了。

その後もEXOでのグループ活動は続けていますが、演技および個人活動はSM出身マネージャーが独立し、設立した新生事務所「Company Soo Soo」を通じて行っていくと明かしていました。

ディオは2012年にEXOのメンバーとしてデビューし、映画『カート』(2014)への出演を皮切りに俳優としても立地をスタート。

その後、映画『兄』(2016)、『神と共に』シリーズ、『スウィング・キッズ』(2018)、『ザ・ムーン』(2023)、ドラマ『100日の郎君様』(2018)などに出演し、”演技ドル(演技+アイドルの略)”として人気を博しました。

これからもEXOとしてのグループ活動は相変わらずSMエンターテインメントと共にしていくものの、演技および個人活動はCompany Soo Sooを通じて繰り広げる予定とのことです。

さらに、同じくSMエンターテインメント所属のSUPER JUNIOR「ドンヘ&ウニョク」も昨年、18年間所属していたSMエンターテインメントを離れました。

SUPER JUNIORのドンヘ&ウニョクは、18年間所属していたSMエンターテインメントを離れ、「ODE.ent」を設立し”共同代表”に。

今後の個人活動はODE.entで、そしてSUPER JUNIORとしてのグループ活動はこれからもSMエンターテインメントで行うとのことです。

2005年にSUPER JUNIORとしてデビューしたドンヘ&ウニョクは、8月31日をもって18年間という長いあいだ続いてきたSMエンターテインメントとの専属契約を終了。

そして今回、9月1日付けで、事務所の共同代表としての新たなスタートを宣言したのでした。

最近、MBCのバラエティ番組『全知的おせっかい視点』に、ドンヘ&ウニョクと一緒に出演したSMエンターテインメントのウォン・ヨンソンマネージャーも、ODE.entに合流していたことが明らかになっていますね。

今後もドンヘ&ウニョクとの縁を続けていくことが明らかとなり、ファンからは安心だという声がとても多く見られているようです。

2人はデビュー18周年を迎え、所属事務所は変えたものの、SMエンターテインメントと再契約を締結したSUPER JUNIORのメンバーたちと共に、グループ活動は着実に続けていく予定とのこと。

ドンヘ&ウニョクの共同代表ということもあり、2011年にスタートしたユニット「SUPER JUNIOR-D&E」としての今後の活動にも、ファンの期待が集まっていますね。

これに先立ち、SMエンターテインメントは「SUPER JUNIORはグループだけでなく、今と同じように様々な分野で、メンバー別の活動も活発に続ける予定であり、ウニョク、ドンヘ、キュヒョンの場合、SMとは別途に個人活動を行うことになった」と明らかにしていました。

また「SMはウニョク、ドンヘ、キュヒョンの新たな挑戦を応援すると同時に、SUPER JUNIORとしての活動はSMと一緒に続けていくだけに、今後も様々なグループ活動とユニットおよび個別活動を効果的に並行して、さらにシナジー(相乗効果)を発揮できるよう、緊密にコミュニケーションを取る予定だ」と説明。

このような説明からも、これからのソロ活動やユニット活動も、元の事務所の干渉や影響などがなくスムーズにしていけるということが分かりますよね。

近年のさらなるK-POPの発展に伴って、グループ活動と契約の方式にもどんどんと新たな形が生まれていることがわかるこのような流れ。

個人事務所やレーベルを設立し、新たに出発するアーティストたちがどのような活躍を見せるのか・・・これからの活躍にもますます期待が集まっています。

グループを守りながらグループ活動はしっかりと継続することを選んでくれる、その選択だけで嬉しいと思えるファンは多いと思います。

新たなグループ維持の形を取りながらソロ活動を展開していくアイドルたちを、これからも応援していきたいですね。

まとめ

今回はグループ維持の新たな形で活動するアイドルたちについて、BLACKPINKからEXOまでソロ活動を新事務所で並行しているアイドルなどをまとめてご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・新たな活動の形が広がっている!

・グループ活動しながら別事務所で個人活動を継続!

・個人レーベルを作ってソロ活動するパターンも!

・グループ存続を守るその形にファンからは応援の声!

という結果になりました。

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