みなさん、こんにちは!
今回は解散や脱退が相次いでいる「K-POP第4世代ガールズグループ」について、デビュー早々のアイドルの脱退やファンたちの衝撃などをまとめてご紹介していきたいと思います!
目次
「K-POP第4世代ガールズグループ」次々と解散や脱退…
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今、K-POP界で第4世代ガールズグループの解散やメンバーの脱退が相次いでおり、ファンの衝撃が大きくなっています。
「BTS」を擁する大手事務所HYBEが初めて披露したガールズグループ「LE SSERAFIM」を筆頭に、その様子はうかがい知ることができます。
メンバー全員がそろった“完全体”で活動できないグループや、メンバーの脱退を経験するグループが増えているなど、勢いがある一方で不安要素も大きいと言われているようですね。
ネット上でも、「最近の第4世代は脱退メンバーがいるグループが多い」という声が、とても多く見られているのだとか。
2022年は「LE SSERAFIM」をはじめ、韓国で次々とガールズグループのデビューラッシュが続いた年でもありました。
デビューだけでなく歴代級の売り上げや人気で新記録を残すなど、活躍が目覚ましいことから「K-POP第4世代」と称されることが多くなっているんですよね。
第4世代ガールズグループラッシュに対し、LE SSERAFIMのチェウォンちゃんは以前「今年は本当にカッコよくて素敵なグループがデビューしました。その中に私たちもいます」と恥ずかしそうにコメントしていたことも。
少なからず、アイドル本人たちも”第4世代”ということを意識せざるを得ない環境であることも伝わりますね。
今年はガールズグループが豊作だからこそ、アイドルたちの負担やプレッシャーなども大きいことは否めないでしょう。
K-POPガールズグループの突然のメンバー脱退や解散のニュースは、ファンにも悲しさや失望を抱かせます。
これまで自分が応援するグループの努力と成長過程を見守りながら、アルバムを買って音源ストリーミングをしてきたファンにとって、予想できなかった発表には虚しさや切なさを隠せません。
とあるK-POPファンは、「(NMIXXのジニが)脱退すると聞いて、まったく信じられなかった」とコメント。
そして「自分の好きなアーティストが突然脱退を伝えてくると唖然としてしまう。考えただけでも涙が出そうで人生の一部が消える感じだ。本音をわかってあげられなかったことを後悔している」と話していました。
デビューからそれほど時間が経っていないにもかかわらず、脱退や活動中断のニュースが目立っている”第4世代”のK-POPガールズグループ。
これはあまりよくない傾向ですが、今後も続いてしまうのか・・・そのようなところにも注目していきたいですね。
「NMIXX」ジニ、グループ脱退とJYPとの専属契約を解除
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ジニちゃんは、2016年にJYPエンターテインメントに入社し、そこからとても長い期間を練習生としてトレーニングし続けてきました。
11歳の頃から練習生を続けてきた長期練習生で、TWICEのミナちゃん、サナちゃん、モモちゃん、ツウィちゃん、ITZYのイェジちゃんなどと一緒に宿舎で生活していたことがあるそうです。
ボーカル、ダンス、ラップと全てにおいて優秀でグループのオールラウンダーということもあり、NMIXXのセンターを担当することも多いメンバーでしたよね。
JYPエンターテインメントは去る12月9日、ガールズグループ「NMIXX」のジニちゃんがグループから脱退すると明らかにしました。
ジニちゃんの突然の専属契約解除に、ファンはとても信じられないという反応であふれていました。
長い練習生時代を過ごしたとされるジニちゃんが、デビューから1年も経たず脱退を伝えたことが理解できないという反応です。
ジニちゃんは最近、ファンコミュニティアプリを通じて練習生時代を振り返り、NMIXXへの思いを語っていました。
「(練習生時代から)会社に勤めているから、諦めなければならないことも本当に多かった」「学校生活や私がしたいこと、遊ぶことを諦めた。それで(練習生を)諦めたくなるときが本当に多かった」
「でも、私がやりたいと選んだことなので。両親と離れて過ごしたこともあるし、私に期待している家族と私がすでに走ってきた道を振り返ってみると諦めるのは大変だった」「だから私はNMIXXは本当にうまくいってほしい。一段階ずつ着実に成長している。私たちがキラキラ輝く星になってほしい」
また、とある匿名オンラインコミュニティには、「NMIXXジニがなぜ脱退したのか。納得できる理由で公示してほしい」という掲示文が登場し話題を集めていました。
これに対してJYPエンタの職員と推定されている人物は、「本当に私生活が暴かれてもいいと考えるのか。事務所が悪口を言われながらもなぜ口を閉じているのかを考えないのか」という文章を投稿し、ジニちゃんの脱退理由に一層の関心が集まっているのだとか。
これまで特にグループ活動に支障をきたす恐れもなく、メンバー間の不仲説や校内暴力のような過去のスキャンダルなどもないため、ファンはただただ「なぜ」といった反応をするばかり。
JYPエンターテインメントで7年もの練習生生活を過ごして、やっとデビュー出来たのに脱退して事務所とも契約を終了させて・・・よほどの事情があるのかな、と思ってしまいます。
ただ、デビューするまで耐えただろうことも多いからこそ、脱退に至るということはよっぽどの理由なのだろうと納得できる気持ちもありますね。
「LE SSERAFIM」ガラムがデビュー早々グループを脱退
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いじめ疑惑が浮上し活動を休止していたガラムちゃんは、その後、所属事務所との専属契約解除を決定したと発表し「LE SSERAFIM」からの脱退を発表しました。
いじめ問題は韓国でかなり厳しく評価されており、2022年4月から6月まで、韓国ネットやK-POPアイドルファンの間ではガラムちゃんのいじめ疑惑の真相で持ちきりだったそう。
ガラムちゃんのいじめの内容は、「5号処分」とのこと。
日本ではあまり馴染みのないものですが、この「5号処分」というレベルはなかなか下されないほどの処分なのだとか・・・。
4号より厳しく、6号まではいかないと判断されたときに下される処分ですが、5号もなかなか下される処分ではないことから、内容はかなりひどいと予想されているようです。
いじめの内容は詳しく公表されていませんが、「4号処分」になった生徒がやったいじめの例をあげてみると、「煙草を腕に押し付け根性焼きをする」「同級生にタバコを無理やり吸わせる」「嘔吐物を無理やり食べさせる」ことなどが4号処分に当たるのだそう。
このことから見ても、ガラムちゃんは4号以上のことを同級生にしたため、「5号処分」になったということが考えられますね。
また、ガラムちゃんといえば、宮脇咲良ちゃんの鼻をみて「お鼻もきれいだし・・・」と言った直後に咲良ちゃんの顔を上から下へとじろじろ見て笑うシーンが有名でもあります。
いじめ疑惑やメンバーに対するそのような態度などから、脱退に関しても仕方ないという声は少なくないようですね。
「H1-KEY」タイ人メンバー・シタラはデビュー4ヶ月で脱退
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5月25日には、ガールズグループ「H1-KEY(ハイキー)」のタイ人メンバー、シタラちゃんがデビューからわずか4ヶ月で脱退することが決定。
所属事務所は「H1-KEYメンバーとして共にしてきたシタラが、個人の事情によりチームから脱退することとなった」と発表。
ただ詳しい脱退理由の説明はなく、「全体的な状況を判断してこのような結論を下すことになった」と述べるにとどまりました。
シタラちゃんはデビュー前、タイメディアなどから父親(故人)が過去にタイ軍部政権を積極的に支持し、民主主義を破壊したと指摘されたことがあります。
脱退がその影響なのかは定かではありませんでしたが、デビューしたものの結果的に早期脱退と形となってしまいました。
脱退理由は”個人的な事情”とのことですが、もし父親のことが脱退理由になっているのであれば、それが原因で自分の夢を諦めたりやりたいことを出来なくなってしまうというのは本当に辛いでしょう。
日本や韓国などでは、「シタラが可哀想」という声が多く見られていました。
しかし一方で、シタラちゃん自身が積極的に軍事独裁政権を支持したというわけではなくても、タイ人からすればやはり軍のプロパガンダに協力してた父親の娘・・・というところが受け入れられないのではないかとの声も。
シタラちゃんが父親をロールモデルとして挙げたことについて、タイではものすごく批判を浴びてしまったのだそう。
そのため、シタラちゃん自身がその批判の声などに耐えられなくなり脱退を決断するまでになってしまった・・・という可能性もあると思われます。
タイの人々から批判を受けたとのことなので、母国から批判を受けながら活動を続けていくということができなくなってしまったのかな・・・と思うと、可哀想であり不憫で仕方がありませんね。
「LOONA(今月の少女)」チュウもグループ脱退
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チュウちゃんは、2022年11月25日付けで「今月の少女(LOONA)」から除名され脱退しました。
脱退の経緯について、「最近、当社スタッフに対するチュウの暴言などパワハラ関連の情報提供があった。調べたところ、事実が疎明され、会社の代表者がスタッフに謝罪し慰労しているところ。これに対し当社が責任を取ってチュウの退出を決めた」と説明した事務所。
しかし所属事務所が明らかにした理由とは異なり、チュウちゃんに対する同僚や関係者たちの美談が次々と公開され、むしろ好感度が上がっているようです。
지켜츄 작가님 인스스 pic.twitter.com/Yhei3UEMoZ
— 손제크 (@hyeheyhyehey_) November 25, 2022
あるスタッフは「パワハラだなんて、本当に面白い。チュウは自分が寝るのも大変なのに、他のスタッフがお金をもらえないかと心配してくれた子なんですが」とコメント。
さらに「私がもどかしくて『あなた自身を気遣って、ジウ』と言ったら、『私も経験したので大変なのは知ってるから見ていられなかった』と言ってくれた子」「チュウをちゃんとケアしてくれなかったこと、私たちは知っている」と明かしています。
また、メンバーのヒョンジンちゃんも、「胸が痛く腹が立つ」「チュウお姉さんを応援して」とのメッセージを発信していますね。
チュウちゃんの脱退は事務所との不和が理由と見られているだけに、ただただチュウちゃんが不憫で仕方がありません。
新人グループの解散も続いている
最近話題となっているのは、「NMIXX」を脱退したジニちゃんや脱退アイドルだけではありません。
最近になってグループから脱退したり、グループ自体が解散したりするケースがとても増えていると言われているんです。
デビューして1年2カ月になった新人ガールズグループ「bugAboo」も、解散したグループのひとつ。
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デビューして1年2ヶ月というタイミングで、12月8日にグループ解散を知らせたbugAboo。
わずか1週間前の12月1日にも公式SNSアカウントにコンテンツを上げるなど、活動をしてきた彼女たち。
そんな突然のbugAboo解散ニュースに、ファンたちは「解散ニュースに衝撃を受けた。歌が好きだったのに残念」「解散しないで」といった反応を見せていました。
他にも、歌手チョンハちゃんの”妹グループ”として注目された「BVNDIT」も解散することに。
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「BVNDIT」は、現実の壁を越えることができず解散とされていました。
11月にデビュー約3年で解散となっただけに、ファンたちは悲しみの声を上げていますね。
脱退や解散などが多く見られている”第4世代”とされるガールズグループ。
理由が明らかになっていない場合もありますが、それぞれに深い理由や闇もあるのではないかとネット上では疑問視されているようです。
ファンには裏の事情などがわからないだけに、ただただこれ以上の脱退や解散を見たくないと思うばかりですね。
まとめ
今回は解散や脱退が相次いでいる「K-POP第4世代ガールズグループ」について、デビュー早々のアイドルの脱退やファンたちの衝撃などをまとめてご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・第4世代の脱退や解散が多い!
・2022年はガールズグループ豊作年!
・第4世代は競争率も激しいと言われている!
という結果になりました。
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