みなさん、こんにちは!
今回は”パワハラ疑惑”でメンバーが脱退した「LOONA(今月の少女)」について、11人中9人が事務所と訴訟中との情報や、日本単独公演の決定などをまとめてご紹介していきたいと思います!
「LOONA(今月の少女)」、11人中9人が事務所と訴訟中?
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韓国のみならず世界規模の活動を見せているガールズグループ「LOONA」だが、最近はトラブルも少なくないと言われています。
11月25日に、メンバーのチュウちゃんがスタッフにパワハラをしていたとしてグループから脱退。
そしてアルバムリリース日には、K-POPアーティスト恒例のショーケースも行わないと異例の発表をして話題となりました。
そして、チュウちゃんの脱退をきっかけに、メンバー11人中9人が事務所と訴訟中という情報も浮上しただけに、今後の動向にも注目が集まっていますよね。
「LOONA(今月の少女)」のメンバー9人が、所属事務所に対して「専属契約の効力停止を求めて仮処分申請」を行ったとされています。
JTBCは28日、「『今月の少女』ビビ・ヒョンジンを除く9人が最近、所属事務所のブロックベリー・クリエイティブを相手に専属契約の効力を停止を求めて仮処分申請を提出した」と報じました。
JTBCは「9人のメンバーは契約の前提である相互間の信頼関係が崩れ、協力に基づくマネイジメント業務及び芸能活動を期待することができないほどに至ったと判断し、このような決定を下したことが確認された」と伝えています。
これについて、ブロックベリー・クリエイティブは「確認の結果、事実無根」と述べています。
LOONAのメンバー9人が、所属事務所であるブロックベリーとの専属契約をめぐり対立すると報道された中、それに対し事務所が否定しました。
ブロックベリー・クリエイティブは28日、韓国メディアに「確認の結果、事実無根だ」と公式コメントを発表。
しかし、他メディアはヒョンジンちゃん、ビビちゃんの2人を除く9人(ヒジン、ハスル、ヨジン、キムリップ、ジンソル、チェリ、イブ、コウォン、オリビアヘ)が、所属事務所を相手取って専属契約の効力停止を求めるという趣旨の仮処分申請を提起したと報道。
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LOONAは2016年10月のヒジンちゃんを皮切りに、2018年3月のオリビアヘちゃんまで、毎月1人のメンバーがシングルを発売するプロジェクトを通じてその名を知らせました。
その後、2018年8月に12人の完全体でデビューを果たしています。
実は、今月の少女のメンバーが所属事務所を相手に専属契約の効力停止仮処分を申請したのは今回が初めてではありません。
というのも、先日グループを脱退したチュウちゃんが昨年、仮処分を申請した後、今年3月に一部勝訴の判決を受けたのです。
それにもかかわらず、事務所は6月23日にチュウちゃんの移籍説を否定。
その後、11月25日にチュウちゃんを今月の少女から脱退させることにしたと伝え、彼女が事務所のスタッフたちに対して暴言やパワハラ行為をしたと主張したのです。
チュウちゃんは、10月10日に行った誕生日記念ファンミーティングで「今後あることについてお話します」「やむを得ない事情で年末頃に記事が出ても、驚いたり慌てたりしないでほしいです」と話す映像が、あるネットユーザーにより拡散されて話題を集めていました。
そのようなこともあり、以前から所属事務所ブロックベリー・クリエイティブに対し、不信感を抱くファンも少なくはなかったんですよね。
チュウちゃんが昨年12月にブロックベリー・クリエイティブを相手取り「専属契約効力停止仮処分」を提起し、一部勝訴したと伝えられていましたが、チュウちゃんは脱退せず最近まで活動を続けていました。
そして今回、9人ものメンバーによる「仮処分申請」という報道。
もしそれが認められれば、ブロックベリー・クリエイティブのもとでのグループ活動は困難になるものと予想されています。
解散につながる可能性も高いことから、裁判所がどう判断するのかにも注目が集まっているようです。
ブロックベリーは、メンバーたちの芸名のみならず本名までもを商標登録してるという噂も浮上していました。
これが事実であれば、たとえここから出ても違う事務所や場所で本名を使うことができないということになるということで・・・本当にやり方が卑怯な事務所だと実感します。
「チュウ」脱退までの流れと周りの動向
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ブロックベリー・クリエイティブは11月25日、チュウちゃんをグループから除名し、脱退させることを発表。
事務所は「最近、当社スタッフに対するチュウの暴言など、パワハラ行為に関する通報があったため調査したところ、事実である可能性が高く、会社代表者がスタッフたちに謝罪し慰労している状況だ」と発表。
さらに、「これについて当社が責任を取り、チュウを今月の少女から脱退させることに決めた」と明かしていました。
その後、議論が起こると「弊社は暴言およびパワハラなどと関連し、チュウと被害者の方が同意すれば、これに対する内容と証拠の提供に協力する」と再度コメントしています。
また、「メンバーたちは個人の利益や有益のためだけに働かなかった。今の場所まで来られるようにしてくれたファンの方々の恩を知っているので、チームに困難をもたらすようなことは何もしなかった」「最後まで12人が一緒に席を守れなくなった点、心から許しを請う」とも伝えた事務所。
これは、個人活動を活発にしていたチュウちゃんに対する批判ともとれる文面となっていることから、ネット上では事務所とのトラブルが懸念されていたのだとか。
チュウちゃんには今年3月ごろより、事務所とのトラブルが伝えられていました。
6月には「事務所移籍を準備中」との報道が浮上するとブロックベリーが否定し、先月10月にはチュウちゃんによる「会社設立」が伝えられていたようです。
しかしその後、チュウちゃんに関するその主張をうけて様々な声が上がりました。
チュウちゃんと一緒に仕事をするスタッフは、「チュウはとてもいい子」と擁護するコメントを投稿しています。
ウェブ芸能『Chuu Can Do It』で一緒に仕事をするスタッフは、脱退発表の直後に、自身のInstagramストーリーにてメッセージをアップしました。
지켜츄 작가님 인스스 pic.twitter.com/Yhei3UEMoZ
— 손제크 (@hyeheyhyehey_) November 25, 2022
スタッフは「パワハラだなんて、本当に面白い。チュウは自分が寝るのも大変なのに、他のスタッフがお金をもらえないかと心配してくれた子なんですが」と切り出しました。
さらに「私がもどかしくて『あなた自身を気遣って、ジウ』と言ったら、『私も経験したので大変なのは知ってるから見ていられなかった』と言ってくれた子」「チュウをちゃんとケアしてくれなかったこと、私たちは知っている」。
そのスタッフは「でもチュウはうまくいくと思う。あまりにも人に優しいので」と応援コメントを付け加えています。
また、メンバーのヒョンジンちゃんも、「胸が痛く腹が立つ」「チュウお姉さんを応援して」とのメッセージを発信していますね。
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そんな「LOONA」から脱退となったチュウちゃんが、脱退後初のコメントしたことも注目を集めました。
チュウちゃんは11月28日、自身のInstagramのストーリーを通じて「こんにちは。チュウです。多くの方々からの心配と慰労に感謝します」から始まる文章を投稿しました。
続いて「私も一連の状況について連絡をもらったり、知っていることがなくて状況を把握しようとしていますが、はっきりしていることは、ファンのみなさんに恥ずかしいことはしていないということです。今後、立場が整理でき次第お知らせいたします」と伝えました。
また「心配していただき、信じていただいてありがとうございます」と付け加えています。
このような流れから、ますます事務所に対する不信感は高まっています。
チュウちゃんはメンバーたちの動向に、ファンからは応援する声も多く集まっているようです。
「LOONA(今月の少女)」日本単独公演決定に“大丈夫?”の声
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そんな「LOONA(今月の少女)」ですが、日本初の単独コンサートが決まったことも話題になっていますね!
所属事務所によると、LOONAは2023年3月3日、東京・立川ステージガーデンで単独コンサート『LOONA 1st Live [LOONA THE WORLD] in TOKYO 2023』を開催するとのこと。
今回のライブはLOONAが日本で初めて開催する単独コンサートで、パフォーマンス職人という名に相応しいステージやユニークなコンセプトを見せる予定となっているそうです。
ことし8月、LOONAはロサンゼルスを皮切りにアメリカ、ヨーロッパ、ソウルと初のワールドツアー『LOONATHE WORLD』を開催しました。
このツアーを通じて世界的な人気を証明しただけに、今回の日本単独コンサートに向けた期待も非常に高まっていますね!
LOONAはこれまで、1stシングル『HULA HOOP/StarSeed~カクセイ~』と2ndシングル『LUMINOUS』を発表し、日本での活動も精力的におこなってきました。
両シングルはリリース直後、オリコンデイリーチャート上位圏にランクインするなど、注目すべき好成績を記録しています。
また日本公演に先立ち、1月3日には完全体カムバックすることも決定していたLOONA。
ところが、最近「LOONA」の1月カムバックが無期限延期されたことが明らかに・・・。
所属事務所は、「身の丈に合わない無謀な投資があった」と反省する説明文を発表しています。
ブロックベリー・クリエイティブが明かした内容をまとめると、
「ファンを含め多くの方々の話を傾聴した結果、メンバーたちの状況に関する様々な悩みが解消されない状態でのカムバック活動は無意味だと判断した」
「2023年1月3日発売予定だった『The Origin Album 0』は、無期限延期することに決定した」
「今月の少女は長い間、力を入れたプロジェクト。一般的なアイドルグループに比べて多くの投資と費用が必要で、長期的で巨大なプロジェクトだった」
「中小企画会社が手に負えない費用が必要だった。当然、これは先行投資費用で、耐えなければならない企画会社の役目だと思って耐え抜いてきた」
「精算問題において様々な誤解と憶測がありますが、結果的に当社は長い間収益が発生できなかったメンバーたちにはいつも申し訳ない気持ちを持っていた」
「最初から損益分岐点に到達するための約束のない企画会社の投資と努力、これを信じてついてくるメンバーたちの信頼と犠牲で成し遂げなければならない不可能に近い課題だった」
「多人数ガールズグループの特性上、先に知られるメンバーが現れるもので、当社も大衆に先に認知度を高めたメンバー(チュウ)を応援し支援することは避けられなかった。すべてのメンバーが一つの心で一緒に行くことを望んだが、不幸にも私たちの期待とは異なり前メンバーの態度変化が始まった」
「これにより当社も今後の未来のために契約内容の変更に合意し、どんな方法であれ今月の少女を守るために努力したが、不幸な結論に至った」
というようなことですが・・・あまりにも被害者ぶった内容がすごすぎて驚いてしまいました。
ここまで内情を暴露したり、脱退したメンバーや既存のメンバーたちを責めるような声明を出したりする必要ってあるのでしょうか。
まともな運営とは到底思えないような声明文だけに、日本単独公演もしっかりと行ってもらえるのか少し不安になってしまいます。
せっかく日本単独公演が決定したのですから、メンバーたちが最後まで楽しくできるよう事務所はしっかりとバックアップしてほしいですね。
まとめ
今回は”パワハラ疑惑”でメンバーが脱退した「LOONA(今月の少女)」について、11人中9人が事務所と訴訟中との情報や、日本単独公演の決定などをまとめてご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・今月の少女の11人中9人が事務所と訴訟中!
・チュウがグループを脱退したばかり!
・事務所に対する不信の声が相次いでいる!
という結果になりました。
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