【NewJeans】 ハニ、母国ベトナムで「国を捨てたボートピープルだ」非難殺到!

みなさん、こんにちは!

今回はNewJeans「ハニ」について、母国ベトナムで非難が殺到していることや、”ボートピープル説”が浮上していることなどをまとめてご紹介していきたいと思います!

NewJeans「ハニ」プロフィール

ステージ名:ハニ(하니)

本名:パム・ゴク・ハン(팜응옥한)

漢字表記:范玉欣

英語表記:Phạm Ngọc Hân

生年月日:2004年10月6日生まれ

国籍:ベトナム、オーストラリア

星座:てんびん座

ハニちゃんは、ベトナム国籍ということで、これまでのK-POPアイドルのなかでもかなり珍しいと言われているNewJeansのメンバー

大手事務所からベトナム出身のK-POP女性アイドルがデビューするのは初ということもあって、デビュー当時から注目が集まっていたメンバーでもありますね!

ハニちゃんの両親はベトナム出身(お父さんはハノイ、お母さんはホーチミン)とのことですが、ハニちゃんが生まれたのはオーストラリアということもあり、ベトナム語のみならず英語も話せるのだそう。

韓国語も、イントネーションはネイティブとまではいかないまでも、とくに不自由なく使えるほどには話せるんですよね!

そしてハニちゃんは、ベトナムとオーストラリアの国籍を持っていると言われています。

両親がベトナム出身ということでベトナム国籍、そして生まれたのがオーストラリアのメルボルンなのでオーストラリア国籍も所持しているのだそうです。

ベトナム国籍を持つK-POPアイドルは珍しいことから、ハニちゃんがデビューすることは母国ベトナムのK-POPファンたちからも高い注目を集めていました。

また、韓国の大手芸能事務所と言われているSM、YG、JYP、HYBEからベトナム出身アイドルがデビューするのは初めてのことなので、そこにも高い注目が集まっていたと言えるでしょう!

そんなハニちゃん、生年月日は2004年10月16日で、デビュー当時はまだ17歳という若さでデビューということが話題となりました。

ハニちゃんは少し幼い顔立ちが魅力的な可愛いメンバーですが、意外にもNewJeansの中ではオンニラインというのもちょっとギャップがあっていいですよね!

顔立ちというかもうビジュアルがとにかく可愛らしくて、個人的には一番目を惹くメンバーだと思うメンバーです。

ちょっと幼い顔立ちにくっきりとした目鼻立ち、クリっと大きな目に少しぽってりとした唇が特徴的。

どこからどう見てもかわいいの塊ですし、どこからどう見てもビジュアルという感じ!

とはいっても、NewJeansのメンバーたちってビジュアルがみんな本当によすぎなんですよね・・・!

可愛らしくて爽やかで、ハニちゃんは女子が憧れるガールズグループのアイドルという感じです。

また、BTS(防弾少年団)のファンたちのあいだでは、『Permission to Dance』のミュージックビデオに出演していた子だとすぐ話題になったそうですよ!

ロールモデルにしているのは、BLACKPINKの「リサ」ちゃん。

そんなハニちゃんは、2019年のBigHitグローバルオーディションに合格して練習生となりました。

練習生としてトレーニングを受けてきた期間は、2020年から約2年半。

過去には、オーストラリアのメルボルンでK-POPのカバーダンスチームに入っていたのではないかと噂されていたこともありましたね!

噂となっていたクルーの名前は「AEMINA Dance Crew」。

その当時のハニちゃんと思われる人物がK-POPダンスを踊っている写真はこちらです!▼

こう見てみると、たしかにハニちゃんに似ており、ミュージックビデオのようなツインテールをしているところもハニちゃんの雰囲気を感じさせます。

この人物がハニちゃんか別人か定かではないものの、メルボルンであるというところ、そしてK-POPのカバーダンスをしていたところなど、可能性は低くないかもしれませんね!

そんなハニちゃん、ベトナムでは格闘技の「サバット」の有望選手だったともいわれていたんです・・・!

真実はまだ明かされていないものの、そんな経験があるほどの実力がもしも事実であれば、いつか特技として披露してくれるかもしれません。

HYBEの練習生としてダンスレッスンやボイストレーニングなどを積んできたからこそ、かなり実力をつけてのデビューとなったNewJeansのハニちゃん。

すでに日本でも高い人気を誇っているだけあり、今後の活躍にも期待が高まるメンバーの一人だと言えますね!

NewJeans ハニ、ベトナムで“ボートピープル説”…非難殺到

そんなNewJeansのハニちゃんが、一部のベトナム国民の非難の対象になっていると注目を集めています。

そこに関する複雑な理由に、胸を痛めるファンが続出しているとのこと。

ハニちゃんは、オーストラリアとベトナムの二重国籍を持つメンバーで、両親はベトナム出身ですがオーストラリアに居住しているため、ハニちゃんはオーストラリアで生まれ育ちました。

2019年10月にオーストラリア・メルボルンで行われたオーディションに合格し、韓国に移住したハニちゃん。

昨年7月にNewJeansとしてデビューすると、そのキュートな顔立ちとふわっとした笑顔、心から楽しみながらシテージでパフォーマンスする姿がファンを魅了。

そして、K-POP界では数少ないベトナムルーツのアイドルとして注目を集めました。

ハニちゃんの母国ベトナムでも、デビュー初期からNewJeansの人気はかなり高いことで知られているそう。

デビュー曲『Attention』『Hype Boy』『Cookie』のトリプルタイトル曲はベトナムの「デイリートップソング」チャートのトップ100に入るなど、かなり高い注目度を誇っているようです。

NewJeansの人気には、ハニちゃんへの注目度の高さが大きな影響を与えたと考えられていますね。

しかし、一部のベトナム国民からはハニちゃんの活躍を喜ぶどころか、批判的な意見が殺到しているといいます。

というのも、そこにはとある政治的な問題が関係しているのだとか。

ハニちゃんがベトナムで非難の対象になっている理由は、ハニちゃんの両親が国を捨てて他国に逃亡した「ボートピープル」なのではないか・・・という疑惑が浮上したことがきっかけとなっているそう。

そして、その娘であるハニちゃんも「ボートピープル」の一人だとみなされ、批判を集めてしまっているのだそうです。

「ボートピープル」とは、1970年代後半から1990年代にかけてのベトナム戦争を終結後南ベトナムまたは現在のベトナム社会主義共和国から逃亡または追放された反響活動家を含む人々のこと。

その多くは英国、タイ、マレーシア、シンガポール、米国、オーストラリアなどに非難または移住したようです。

その多くは都市部出身者、旧南ベトナム政府関係者や旧南ベトナム軍関係者とその家族、富裕層、反共活動家、中国人、カトリック教徒など、現在のベトナム社会主義共和国体制に反対する者たちだったのだそう。

ベトナムのネットユーザーたちが、ハニちゃんとその家族の居住地と国籍に疑いを持ったことから、祖国を離れたボートピープルなのではという疑惑が浮上したのだとか。

オーストラリアは、ボートピープルたちの代表的な亡命先のひとつであることから、ハニちゃんとその家族の居住地と国籍を見たベトナムの一部のネットユーザーの間で疑惑が広まったという感じですね。

このような背景があることから、ハニちゃん家族が「国を捨てたボートピープルだ」という疑惑に対し非常に大きな反応が殺到し、ハニちゃんに対する批判が広まったと見られているようです。

もちろんハニちゃんには何の罪もなく、ハニちゃん家族が本当にボートピープルなのかその真偽も定かではないのですが、それでも批判が殺到しているとのこと・・・。

この疑惑の浮上以降、ベトナムではハニちゃんを筆頭にNewJeansを応援するということが難しくなったと言われているようです。

ベトナムにとって、NewJeansを応援するということは「国を捨てた反共産主義者を応援すること」という捉え方になってしまうと言われています。

ベトナム最大のK-POPコミュニティによると、ベトナムではNewJeansやハニちゃんのことが好きだったとしても、それを公言したりすることさえも慎重にならざるを得ない状況なのだとか・・・。

ベトナムのK-POP関係者は、「NewJeansとハニはベトナムで知名度は高いが、政治的な問題を孕みアンチも多いためベトナム政府からイベントの許可を得るのは難しいだろう」と推測しているそう。

しかし、この状況を知ったベトナム国外のファンからは、ハニちゃんに対する同情の声が殺到しています。

ハニちゃんがこれ以上無実の罪で苦しむことのないよう、所属事務所にアーティスト保護の徹底を訴えているようですね。

このような国に関する疑惑が浮上してしまうと、なかなか払拭することが難しいとされているだけに、ベトナム国外のファンたちは不安の声を上げています。

ハニの母国ベトナム、NewJeansに対する評価や反応は?

ハニちゃんがベトナムとオーストラリアの二重国籍であることから、アジアの重要な市場であるベトナムでは複雑な反応が広まっていると言われています。

ハニちゃんの家族は、ベトナム戦争後にベトナムを離れた「ボートピープル」というレッテルを貼られ、そのイメージを払拭できず地元のファンから冷ややかな目で見られているとのこと。

SNSでハニちゃんを批判し、NewJeansを脱退してベトナム国籍を返上すべきだと主張する人もいたのだとか。

しかし、ハニちゃんはベトナム中で嫌われているというわけではもちろんありません。

ベトナムのネットユーザーからは、ハニちゃんを支持する投稿も見られており、ハニちゃんを標的にした根拠のない批判に対する一般市民の声も上がっているのだそうです。

ですが、それでもベトナムの社会的な雰囲気があるからこそ、ハニちゃんをおおっぴらに応援することは難しい状況となってしまっているようなんですよね。

ベトナムのファンの中には、もちろんNewJeansを応援している人がいるのですが、公然と支持することはためらわれるようです。

たしかに、ベトナム社会において考えてみれば、ハニちゃんの家族の過去や政治的な背景が注目されてしまい、一部からの批判が存在することは理解できる気もします。

ベトナムには、政府やメディアによる検閲があることから、NewJeansの活動が制約されているそうなので、それについても複雑な気持ちになりますよね。

しかし、一方でベトナムでも支持している人が存在することもわかっています。

ベトナムの社会的な状況や政治的な影響を考慮しながら、NewJeans、そしてハニちゃんの活動がどのように進展していくのか見守っていきたいですね。

まとめ

今回はNewJeans「ハニ」について、母国ベトナムで非難が殺到していることや、”ボートピープル説”が浮上していることなどをまとめてご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・NewJeansハニはベトナム国籍を持ってる!

・母国ベトナムでボートピープル疑惑が浮上!

・事実は定かではないが批判が殺到している!

という結果になりました。

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