元SUPER JUNIOR「ハンギョン」の現在は中国を拠点に大成功!波乱万丈すぎる人生とは

みなさん、こんにちは!

今回は元SUPER JUNIOR「ハンギョン」について、ハンギョ現在や過去のさまざまな出来事、気になる素顔などをまとめてご紹介していきたいと思います!

元SUPER JUNIOR「ハンギョン」プロフィール

名前:ハンギョン

ハングル表記: 한경

漢字表記: 韓庚

生年月日:1984年2月9日生まれ

身長:181cm

体重:66kg

血液型:B型

出身地:中国黒竜江省(少数民族であるホジェン族)

学歴:中央民族大学舞踏学院民族舞踏専攻

家族構成:父、母

所有行星:Angelic Hangeng

事務所:SMエンターテインメント(2005 – 2010)、YUE HUA(2010 – )

韓国の男性アイドルグループ、SUPER JUNIORのメンバーとして2005年にデビューして活動した「ハンギョン」。

2008年に中国のテレビドラマ『青春のステージ(原題:青春舞台)』に出演したことをきっかけに、俳優としての活動をスタートさせました。

2009年12月に、SUPER JUNIORを擁する韓国のSMエンターテインメントに対して専属契約効力不存在確認の訴訟を起こしたことで知られています。

その後は、中国を中心に主に俳優として活動しているとのこと。

2年で韓国語を覚え、ほぼ完璧に喋る事が出来たという努力家で頑張り屋な性格ですが、メンバーが喧嘩しているときや自分が不利な状況の時は分からないふりをしていたのだとか。

2001年、中国オーディション『H.O.T china』で、3,000人のうちの1人に選ばれたメンバーでもありました。

もともとは中国舞踊家になりたかったものの、友達に誘われたため一緒に中国オーディション『H.O.T china』を受けたらメンバーに選ばれたという天性のアイドル。

2008年北京オリンピックの中国聖火ランナーをした経験があり、これは男性アイドルで初めてのこととなりました。

2009年にSMエンターテインメントを相手に専属契約効力無効訴訟を起こし、2010年発表のアルバム『SORRY SORRY』を最後にSUPER JUNIORを脱退しています。

脱退理由は、「仕事をもらうことができなかったから」。

中国人であるハンギョンはデビュー後もステージに立つことが出来ず、韓国で初めてデビューした外国人アイドルだったため様々な困難があったことにより一部スケジュールにも参加できなかったそうです。

現在ハンギョンは中国で芸能活動を継続中で、2019年には結婚もしています。

▼出演経歴はこちら

【映画】

『花美男連続ボム事件』

『赤い星の生まれ(中国語版)』

『第一大總統』

『マイ・キングダム(中国語版)』

『快楽到家』

『So Young〜過ぎ去りし青春に捧ぐ〜』

『前任攻略』

『有一天』

『トランスフォーマー/ロストエイジ』

『タイガー・マウンテン〜雪原の死闘〜(中国語版)』

『万物生長』

『すれちがう青春(中国語版)』

『大話西游 3』

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・上海』

『尋找羅麦』

『サイバー・ミッション(中国語版)』

『前任3:再見前任』

『大偵探霍桑』

『聞煙』

『我們永不言棄』

『映画 真・三國無双』

【テレビドラマ】

『青春のステージ(英語版)』

『屌絲男士4』

『還没愛夠』

『絆の交差点〜Crossroad Bistro〜(中国語版)』

【主な受賞歴】

中国少数民族舞踊大会2位

NMH中国大陸最人気歌手賞(2010年)

華鼎賞(中国語版) 期待の俳優賞(2011年)

第11回音楽風雲榜(中国語版) 最人気歌手賞(2011年)

第12回音楽風雲榜 最人気歌手賞(2012年)

MTVヨーロッパ・ミュージック・アワード ワールドワイド芸能人賞(2012年)

第13回音楽風雲榜 最人気歌手賞(2013年)

第26回ニコロデオン・キッズ・チョイス・アワード いちばん好きなアジアの芸能人(Favorite Asian Act)(2013年)

ハンギョンは過去にSM側との契約解除訴訟…後に勝訴

そんな人気アイドルグループSUPER JUNIOR出身の中国俳優「ハンギョン(韓庚)」が、アイドル活動当時を回想し話題となっています。

1月28日、Youtubeチャンネル『PhoenixTV』は、ハンギョンとのインタビュー映像を配信。

ハンギョンは幼い頃、貧しかった家庭の事情に触れながら、SMエンターテインメントに入社するまでの経緯を語ったようです。

オーディションに合格したハンギョンは、その後、SMエンターテインメントと13年間の契約を結ぶことに。

SMとの専属契約について、ハンギョンは「契約書にサインしながら、(契約が)自分にできる唯一の選択だと思った」とし「父親が”子供を売った”と嘆いた」と振り返りました。

練習生期間を経て、2005年にSUPER JUNIORの一員として華やかなデビューを果たしたハンギョン。

しかし、収入は少なかったようで、「練習生の時に支援されていた生活費をデビュー後に会社に返済しなければならなかった」と、当時の苦しみを明かしています。

ハンギョンいわく「SUPER JUNIORのメンバーとして活動しながら自分自身を失った」というほど、当時の活動には苦い思いがあるようです。

そのため、「(2009年の)脱退は非常に良い選択であり、それによって中国で演技経歴を積むことができた」と付け加えました。

デビュー4年目の2009年にSM側との契約解除訴訟で勝訴し、それ以来は中国本土で俳優として活躍しているハンギョン。

SUPER JUNIOR時代から中国本土で高い人気を誇っており、2009年にYUE HUAエンターテインメントと専属契約を結び、歌手兼俳優として大成功を収めています。

中国で本格的な活動を開始した頃、バラエティー番組でのトークがきっかけとなり、韓国とSMを非難したり卑下した・・・という議論が度々持ち上がっていました。

しかしそれは事実無根で、ハンギョンが明かしていた「海外での苦労話」が中国メディアによって過剰な内容として報じられてしまい誤解を招いていたとのこと。

ただ、韓国国内でハンギョンに対する世論は悪化の一方だったようで、ハンギョンの脱退後に「中国人アイドルは信頼できない」「中国人アイドルは成功したら裏切る」という認識が広まってしまったんですよね。

後に、EXOの中国人メンバーによる脱退で韓国中が騒然となった中で、SUPER JUNIORのメンバーである「ヒチョル」が、「ハンギョンは(EXOの中国人メンバーとは)違う。ハンギョンは本当に劣悪な環境で奮闘した」と擁護したことがとても話題となりました。

実際、SM側に提起した契約解除訴訟で勝訴したのはハンギョンのみで、元EXOメンバー3人は2人が和解、1人は敗訴となっており勝訴していないんですよね。

韓国司法も「ハンギョンの訴えに一理ある」と判断し、ハンギョン自身も「身勝手な契約解除の代名詞になってしまい少し苦い思いをした」と心境を吐露しています。

しかし、SUPER JUNIORの活動やメンバーたちの思いは強く、結成10周年を記念して再結成を提案したとも報じられたことがありました。

その後もたまに、SMのスタッフに対する感謝を伝えてきたハンギョンは、SMを退職したスタッフをYUE HUAエンターテインメントに紹介するなど、再就職にも助力したそうです。

2011年12月21日、所属事務所SMエンタテインメントを相手に起こした専属契約効力の不存在確認訴訟に関して、原告勝訴の判決が決定。

SUPER JUNIORでのデビュー後、韓国の法律などを理由にしばらくの間は仮面をつけてステージに立っていたというのはとても有名な話で、ファンは心を痛めていました。

一度、「大丈夫だから」とヒチョルに仮面を取られたことがあるのですが、その時ハンギョンは中国に帰る覚悟もしていたようです。

ヒチョルとは本当にとても仲が良く、所属事務所SMエンターテインメントを相手に起こした専属契約効力の不存在確認訴訟に対して、仲が良かったヒチョルが一番ショックを受けていたのだとか。

勝訴した理由も納得ですし、ハンギョンのSUPER JUNIOR時代を考えるととても辛かっただろうなと思わざるを得ませんね。

現在は中国本土で俳優として活躍中、経営者の顔も

現在は、中国を中心に幅広く活動している元SUPER JUNIORのハンギョン。

KBSとの契約はすでに終了していることから、歌番組やコンサートにも出演が可能になったそうです。

主に中国でソロ「韓庚」として活動していて、2010年7月17日・18日に北京でソロライブを行い、8月14日・15日には台北でファンミーティングを行っています。

その他にも映画『大武生』などに出演し、さまざまなジャンルで活動の幅を広げているのだとか。

SUPER JUNIORを脱退してから、俳優としてのキャリアは順風満帆。

2013年に主演を務めた映画『致我们终将逝去的青春』は、およそ130億円の興行収入を記録しており、ハリウッドのブロックバスター映画『トランスフォーマー4』にも出演を果たしたようです。

現在は、経営手腕も認められ、YUE HUAエンターテインメントの経営にも参加しているといいます。

俳優のみならず、経営者としての顔も持っているなんて本当にすごいですよね。

2019年に中国系アメリカ人俳優の「セリーナ・ジェイド」と結婚し、2022年には長女が誕生。

結婚相手との出会いは2017年9月、中国の映画賞『金鶏奨』の授賞式で共にプレゼンターを務めたのがきっかけ。

翌年2月、ハンギョンの34歳の誕生日に交際を発表し、2019年12月31日、ウェイボーを通じて結婚を発表、ニュージーランドで結婚式を挙げました。

1歳年下のセリーナ・ジェイドは2017年、中国映画市場における歴代最高のヒット作となった『ウルフ・オブ・ウォー2』でヒロインを演じ、世間に知られるようになったそう。

父親が米俳優の「ロイ・ホラン」、母親が香港人で、過去には小室哲哉による歌手オーディションで優勝した経験もあるのだとか。

私生活も自信の活動もまさに順風満帆のハンギョン、これからもたくさんの活躍を見守っていきたいですね。

まとめ

今回は元SUPER JUNIOR「ハンギョン」について、ハンギョ現在や過去のさまざまな出来事、気になる素顔などをまとめてご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・ハンギョンは元SUPER JUNIOR!

・現在は中国本土で俳優活動をしている!

・結婚して子供にも恵まれた!

・経営者の顔も持つなど順風満帆!

という結果になりました。

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