【BTS】ソウルコン現場はBTS初の歓声禁止?メンバーの想い

みなさん、こんにちは!

今回はソウルコンサートでジンとジョングクが爆笑した理由と歓声なしコンサートに対するメンバーの想いについて紹介していきたいと思います!

目次

BTSのソウルコンサートが閉幕!現場はBTS初の歓声禁止?

2022年3月10日、12日、13日の3日間、BTSは韓国のソウル蚕室総合運動場競技場にてオフラインコンサート「BTS PERMISSION TO DANCE」を開催しました。韓国でオフラインコンサートを行うのは2年半ぶりであり、ライブ開催発表から当日まで注目を集めたライブでしたよね。

10日、13日の公演にはオンラインライブストリーミング配信も行われ、世界中のファンが鑑賞。2日間でなんと、世界191地域で計102万人のファンがBTSのライブを視聴したと言われています。さらに、12日の公演では世界各地域の映画館で中継され、映画館ライブビューイングの観客動員数も約140万人を記録したそうです。この数字は映画館で行われる映画以外のライブビューイングイベントの基準で世界最多の観客動員数であり、BTSは再び世界新記録を達成したことでも話題になりました。

色々な取り組みがされていたのはオンラインだけではありません。ライブといえばメンバーとファンが声を出しながら一緒に盛り上がるのが一般的なイメージですよね。

しかし、コロナ禍ということもあり、今回のライブでは歓声禁止というルールが設定されていたのです。

異例の措置に最初は戸惑いを見せていたファンでしたが、当日は声ではなく音を出す応援グッズのクラッパーを一生懸命叩いて、メンバーを応援しました。オフラインコンサートにも関わらず、BTSの歌声とクラッパーの乾いた音だけが鳴り響く会場を見た海外のファンからは驚きの声もあがっています。

「BTSが近くにいるのに、声も出さずに座っていれるなんてすごすぎる。」「BTSを見ながら声を出せないのは拷問のようだ」確かに、BTSを見たら自然に声を出して応援したくなる気持ちはよく分かります。

しかし、このBTSのライブでのファンの行動はメディアなどにも大きく賞賛され、BTSファンの民度の高さが世界に伝わる結果となりました。

オフラインでしっかりルールを守ったファンに対して、SNS上では「BTSのファンとして、とても誇りに思う!」「BTSもファンのみんなの行動を見て喜んでいたと思う。」とさまざまな声が寄せられています。コメントの通り、ステージでトークが行われていた際、クラッパーを頑張って叩いてメンバーのトークに反応を見せるファンを見て、ジンとジョングクが笑い合うシーンがありました。ジンが一生懸命クラッパーを叩いているファンの仕草を真似すると、ジョングクも嬉しそうにジンの真似をします。

歓声がなく、少し物寂しいコンサートではありましたが、ファンの思いはしっかりとメンバーに伝わっていたようです。

コンサート後のメンバーの想いにファン感動!

BTSは初日に歓声禁止オフラインコンサートについて、言及する場面がありました。

オープニングの曲を数曲披露したのち、メンバーがステージ上に並び、トークでファンとの交流を楽しみます。メンバーの話を聞くと、歓声が出せなくて物足りなさを感じているのはファンだけではなかったようです。

ジンはファンに対し、言いたいことがあるのに言えないのはもどかしいのではないかと問いかけます。「多分、ARMYのみなさんも僕たちに伝えたい言葉がとても多いと思います。例えば”すごくかっこいい!”とか?あとは”ステージが最高”とか。」ジンらしい言葉にファンもクラッパーを叩いて共感の気持ちを明らかにしました。

シュガは歓声禁止の公演に慣れていないのは、BTSも一緒だとファンと同じ気持ちであることを伝えます。「僕たちもこのような公演は初めてです。声援のない公演は初めてで、その分生涯記憶に残るのではないのでしょうか。」このソウルコンサートが一生の記憶に残ると言ったシュガに対し、観客からは大きな歓声が響き渡ります。さらに「みなさんファンだけが慣れない公演ではないです。僕たちがいつものコンサートのように”叫べ!”とか”Say!”と言っても、心の中で言ってください。」とシュガはファンに優しく語りかけました。

BTSメンバーが公演中、頑張ってパフォーマンスを披露しているのにも関わらず、声を出して応援できないことに少し罪悪感を感じてしまいますよね。しかし、そんなファンの気持ちもしっかりと汲み取っていたシュガ。シュガの心遣いには毎回驚かされますね。ちなみにシュガは歓声がないため、トークやパフォーマンスで休む時間がないと笑いながら話していました。きっとシュガはいつも以上に、ファンのことを考え楽しませようと努力していたことでしょう。

ちなみにRMは3日間のうちにあくび事件を起こし、メンバーから罰ゲームを命じられました。

RMはアンコールであくびをし、ジンに怒られていたのです。しかし、理由を聞くとRMは歓声のないコンサートに不安を感じて、前日にしっかりと眠れなかったと話しました。やはりメンバーでも初めての試みは不安になることがあるのですね。

ジミンはこの公演について、「後で見返したら絶対面白いと思う。」と語り、ファンの笑いを誘いました。さらに、ジミンは今回だけではなく、次回また新しく良い思い出を作ろうとファンに約束をします。

いつでもファンとの良い思い出を更新していこうという姿勢を見せるBTSの姿にファンからも感動の声が多数寄せられました。「メンバーも歓声がなくて寂しいだろうに、ファンを思いやる気持ちが伝わってきて泣ける。」「いつか以前のような声出しできるライブに行ってみんなで盛り上がりたいな。」ファンやBTSが思い描く、以前のライブはいつできるようになるのでしょうか。

早くコロナが落ち着き、思いっきりBTSを応援できる日が訪れて欲しいですね。

まとめ

今回はソウルコンサートでジンとジョングクが爆笑した理由と歓声なしコンサートに対するメンバーの想いについて紹介してきました!いかがでしたか??

大成功に終わったソウルコンでしたが、BTSのツアーはまだまだ続きます!これからの公演も楽しみですね。

みなさんはどう思いましたか?コメントを残してくれると嬉しいです!

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