【Wanna One ユン・ジソン】高齢アイドルと嘲笑や脱退したいと申し出た過去も

みなさん、こんにちは!

今回は元「Wanna One」ユン・ジソンについて、脱退したいと申し出た過去や”高齢アイドル”と嘲笑されたWanna One時代の苦悩などをまとめてご紹介していきたいと思います!

目次

元「Wanna One」ユン・ジソンのプロフィール

名前:ユン・ジソン

ハングル表記:윤지성

生年月日:1991年3月8日生まれ

血液型:B型

身長:175cm

体重:63kg

出身:韓国・江原道原州市

高校:国立伝統芸術高等学校

大学:明知専門大学(卒業)

PRODUCE101 シーズン2 最終順位 8位

ユン・ジソンくんは、「Wanna One」のメンバーとして活躍しその実力を魅せつけたメンバーです。

Wanna Oneは、サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101』に残った最終メンバー11人で結成されたボーイズグループ。

Wanna Oneは2017年8月7日にファーストミニアルバムでデビューをしましたが、このグループでの活動は約1年半の”期間限定”と決まっていました。

期間限定のグループということもあり、人気にますます拍車をかけたのでしょう。

Wanna Oneは所属事務所がバラバラのメンバーたちで構成されていましたが、そのなかでも最年長のメンバーとして人気を博しているのがジソンくんでしたね!

プロデュース101シーズン2に出演してから、MMOエンターテイメントに所属して練習生として活動していました。

それまでにも、DSPメディアやC-Jesエンターテイメント、MAROO企画、B2Mエンターテイメントなどにいたそうですね!

MAROO企画と言えばパク・ジフンくんも所属している事務所で、先輩グループには日本でも大活躍している超新星もいることで知られています。

ジソンくんは存在感がとても大きく、プロデュース101の放送1回目から、すでにリアクションなどで注目を浴びていたメンバーでした!

プデュ参加者のなかではかなり年齢が高い方だったことから存在感があったものの、最初のファン投票ではまだまだ35位という順位だったジソンくん。

しかしその後、実力などを発揮しファンを魅力すると人気順はみるみる上昇していき、最終的には8位まで順位が上がり、みごとWanna Oneとしてデビューを果たしました!

101人もの練習生の中からファン投票で選び抜かれたメンバーというだけあり、実力が優れていてカリスマ性もあります。

それぞれの個性と才能が光るグループのなかで、自分の個性や才能をいかに発揮できるかというところに注目が集まりますが、ジソンくんは自分の見せ方がうまい気がしますね!

Wanna One解散後、グループの中では一番最初にソロ活動をスタートさせたメンバーでもありました。

「Wanna One出身」というものを背負いながらのソロ活動トップバッターということもあって、ジソンくんは大変な負担になったのだとか。

Wanna Oneが解散してソロデビューを果たしたジソンくんは、すぐ兵役に行く準備をしているとのことでスケジュールをびっしりと詰めていきました。

ミュージカルの出演をしたり、初めてのソロアルバムを出したり、さらにはソロでのファンミーティングも成功させていったんですよね!

その後スケジュールを終わらせ入隊し、すでに除隊もしているジソンくん。

入隊ギリギリまで活動を続けていた努力家で真っすぐな性格が、ファンを魅了する魅力の一つでもありますね!

ユン・ジソンがWanna One時代の辛い過去を告白

そんな元Wanna Oneのユン・ジソンくんが、9月27日、KBSのバラエティー番組『OK?OK!』にゲスト出演し、Wanna One時代の苦悩を打ち明け注目を集めています。

内容によると、グループの脱退を考えるほど、アンチファンによる悪質コメントに長らく悩まされてきたとのこと。

番組内では、「Wanna One」の最終メンバーとしてデビューし、解散後もソロ活動を続けているユン・ジソンの悩みを聞いていました。

そしてジソンくんは「墓場まで持っていこうとしていた話、大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをするから本当に大丈夫なのか分からなくなった」と慎重に悩みを告白したのです。

元ワナワンのジソンくんが、過去の辛い体験を明かして話題を呼んでいます。

ジソンくんは、『OK?OK!』のメイン出演者でコメディアンのヤン・セヒョンと、これまで様々な番組で悩みを抱える人のカウンセラー的存在として活躍してきた精神健康医学科の医師オ・ウニョンに、Wanna One時代の苦悩を打ち明けました。

そこでジソンくんが口にしたのは、「僕はオーディション番組の時からWanna One解散後の今まで、(世間から)冷やかされる対象でした」というもの・・・。

世界中で人気を博したWanna Oneで活躍していたメンバーとは思えぬほど、華やかな活動からは想像もできない意外な言葉が飛び出てきたのです。

そして、グループ結成のきっかけとなったMnet『Produce 101 シーズン2』の企画の一部で、ファンと直接対面した時のことに触れ、衝撃的な出来事を明かしました。

ジソンくんによると、当日は野外で撮影が進行され多くの人が押し寄せて、ハイタッチや挨拶を交わし、中には「すごくファンなんです」と握手を求められるなどとても良い雰囲気だったそう。

ところが撮影終了後、ネット上には「ユン・ジソン(笑)(笑)。嫌われているとも知らずに喜んで握手してきた」という、現場に訪れていたと思われる人物の心ない書き込みがあったのだとか。

https://www.instagram.com/p/Chhie-fr3UD/?utm_source=ig_web_copy_link

これはおそらく、オーディションの放送中におこなわれた認知度テストのことだと予想されていますね。

あるファンが握手しながら嬉しそうに挨拶していましたが、インターネットには「あいつ、ファンだと言ったら喜んで握手してくれた」という文を投稿していたのだそう。

しかもそれが1件などではなく、似たような内容のコメントが何度も掲載されていたため、自身がファンとのコミュニケーションで受けた印象とあまりにも異なる状況に恐怖を覚えたというジソンくん。

ジソンくんは「2019年、Wanna Oneの活動が終わった後に軍隊へ行き、除隊後ソロアルバムを出してドラマやミュージカルにも出た」と説明。

そして「2021年に『MAMA』でWanna Oneが解散後初めて集まったが、『軍隊に行ったんだよね。休暇中に出てくるのか、これまで何をしてきたの』というコメントがあった」と告白。

その言葉に本当に傷ついたようで、「本当に一日も休むことなく1年間頑張ってきたすべてを否定された気分だった」と悪質なコメントに傷ついた当時を振り返りました。

出演者の精神科医としても活動するオ・ウンヨンは「心が苦しいということが以前より不安だと感じられるのは、自分の心が送る“辛い”というシグナル」と話しています。

そして「本人が辛くてはいけないと、否定し隠したがる人がいる」として辛い姿を隠そうとする理由があるのか尋ねました。

これに対しジソンくんは「芸術高校に通うため、16歳で江原道原州(カンウォンド・ウォンジュ)からソウルに一人で上京し、15年以上両親と離れて一人で過ごしているが、両親に辛い姿を見せたくないからだ。元気に過ごし、心配する姿を見せたくなかった」と苦悩を隠したかった理由を明かしています。

でも・・・目の前で「ファンなんです」と握手を求められて、その人が後に「あいつ嫌われてるとも知らずに」なんて投稿されたら怖すぎるし人間不信になってしまいますね。

人間の怖さというか、自分に対するすべての好意までそのように感じてしまいそうですし、ジソンくんは本当に辛かっただろうなと心が痛くなります。

この告白はファンたちの心も痛め、ジソンくんに対してあたたかいコメントを寄せていました。

“高齢アイドル”と嘲笑されたことも・・・

このような悪質コメントが多かったことを告白したジソンくんですが、Wanna Oneとしてデビューしてからもなくならなかったといいます。

というのも、ジソンくんが“高齢アイドル”であるという理由が関わっているのだとか。

10代後半から20代前半にデビューするアイドルが多い中で、ジソンくんがWanna Oneのメンバーになったのは26歳(日本年齢)ということで一般的には遅いスタートとなりました。

これについてジソンくんは「26歳にもなってアイドルになるっていうから、色々言われてるんだよ」、「年齢すら(アイドルとしての)最小限の礼儀を満たしていない」などと嘲笑されたと言います。

さらに、「そこまでずば抜けて歌が上手いわけでも顔がすごくかっこいいわけでもない。ダンスもそこそこだ」という露骨に否定する反応、なんとグループ解散時まで続いていたというのです。

この状況に耐えかねたジソンくんは活動の途中で、「脱退させて欲しい」と所属事務所の代表に泣いて懇願までしたのだとか・・・。

ジソンくんは「本当に辛かった。(事務所の)社長を訪ね、泣きながら『Wanna Oneから脱退させてほしい』とお願いした」と衝撃的な事実を告白しています。

そんな心の苦労を伝えるジソンくんの姿を見て、ファンたちは胸を痛めました。

しかしジソンくんは、「それでも表に出してはいけなかった。弱い姿を見せたくなかったから。ファンが見たら悲しむ」と告白。

するとオ・ウンヨンは、「そういう状況で怒るのは当然。無力にならざるを得ない。『私が大事だ』『私は歌を愛しているから作曲をする。私が好きな歌を私が歌う』ということ。自分の価値と目標に集中しなければならない」とアドバイスしました。

そこまで追い詰められても、「自分を非難したりあざ笑ったりする言葉に、気を取られてダメになっていく姿を見せたくない」という強い気持ちがあったというのが・・・本当にすごいですよね。

それどころか、自身が叩かれている現状を知るファンを心配させないよう、常に「(僕は)大丈夫です」と明るく振る舞っていたというから驚きを通り越して尊敬してしまいます。

こうして辛い状況下に置かれても、自身を応援してくれる人を思いやってきた優しい性格を持つジソンくん。

そんな優しいジソンくんだからこそ、あの大所帯グループのグループのリーダーを務めあげることができたし、メンバー全員にも気を配ることができたのでしょう。

とくに所属事務所が各自異なるグループだったからこそ、1つのグループとして全員をまとめるのは並大抵のことではなかったと思われます。

そんなジソンくんに、『OK?OK!』を見た視聴者からは「ユンジソンに幸せあれ」「これからも応援してる!頑張って!」「リーダーとしてグループに居続けてくれてありがとう」などといった声が多く見られていました。

また、中には「ファンではないがとても気の毒だと思った。応援しているね」という声も見られているようです。

アンチファンに悩まされたことを明かしたユン・ジソンくんですが、今後はさらに多くの人から愛されるアイドルの1人になることでしょう。

辛い過去を経験をしたユン・ジソンくん、これからは愛してくれるたくさんのファンたちの応援だけを受けながら楽しく活躍し続けてほしいですね!

まとめ

今回は元「Wanna One」ユン・ジソンについて、脱退したいと申し出た過去や”高齢アイドル”と嘲笑されたWanna One時代の苦悩などをまとめてご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・Wanna One出身ユンジソンが苦悩を告白!

・高齢アイドルと嘲笑された辛い過去が!

・アンチコメントに悩まされ脱退まで申し出た!

・視聴者からは激励の声が相次いでいる!

という結果になりました。

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