【BTS ジン】兵役問題で嫌われてる?早く行っての声多数!その理由とは?

みなさん、こんにちは!

今回は世界中で大人気な「BTS」の兵役について詳しくご紹介していきます!


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【BTS ジン】兵役問題で嫌われてる?早く行っての声多数!その理由とは?

 

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Big Hit Entertainment(現HYB)から初のボーイズグループとして2013年にシングルアルバム
『2 COOL 4SKOOL』のタイトル曲「NO MORE DREAM」でデビューしました!

日本では2014年にポニーキャニオンからデビュー。
グループ名「防弾少年団」には『10代、20代に向けられる社会的偏見や抑圧を防ぎ、自分たちの音楽を守り抜く」という意味が込められています。

韓国ではグループ名を「バンタンソニョンダン」と発音することから「バンタン」と略されて呼ばれることが多いです。

2017年には、世界進出に向けて防弾少年団のローマ字表記の「Bangtan Sonyeondan」の略称で「BTS」を通称として用いるようになりました。

『現実に安住することなく夢に向かって絶えず成長していく青春』とい意味を込めてBTSを
「Beyond The Scene」と定義づけました。

またファンクラブ「ARMY」は軍隊を意味する英単語と「若者を代表する魅力的なMC」という意味を持っています。実力派グループであり、ダンスパフォーマンスに定評がありメンバー自らも作詞作曲や振付も行うことが多く積極的にアルバムやミュージックビデオの制作に参加しています。

ソーシャルメディアを上手く活用したことにより後々に人気が出て来たことから遅咲きしたアイドルと言われることもあるが、Weverseで積極的にファンとコミュニケーションを取ったりVLIVEやinstagramなどでライブ配信を行うなど積極的にファンと交流しています。

先日、BTSのメンバー“ジン”から兵役について直接言及がありました。

この問題をめぐり韓国国内では多くの議論を呼び起こしています。

芸能人やアイドルなど大衆文化芸術の優秀者を対象に軍隊への招集時期を延期できる法改正案が通過し特例の1つとしてBTSは30歳まで平気を延期できるようになるなど、国益への貢献度が高い芸能人が入隊せず代替服役を許可することも議論されましたが、賛否両論ありいまだに結論が出ていない状態です。

そんな状況下で兵役に関する発言を控えてきた事務所の役員の発言が原因で批判の声も大きくなっているようです。

HYBのイジンヒョンCCOは、アメリカラスベガスで行われた「HYB THE CITY」プロジェクトの関係者懇談会で「兵役に関する治安はアーティストから会社に一任されている状態だ。」と説明し
BTSのメンバーは過去に「韓国の青年として兵役は当然の義務だ」と発言していました。

イジンヒョンCCOは続けて「兵役制度が変化しているが結論が出る時点を予測できずメンバーたちが苦しんでいる」「これによって今後の計画を定めるのが難しい」と発言。

国民的にも兵役の問題はかなり扱いづらいものであり、過去に「南北統一にて最も望むものは?」という調査に対し「兵役を無くすこと」「軍隊に行かなくなること」が一位となりました。

親にとっても子どもが兵役期間中に戦争が起きるのではないかと心配で除隊するまで気が休まらないと言われています。
そのような意見が多い中で、イジンヒョンCCOのメンバーが苦しんでいるという発言に違和感を感じている人が多いようです。

「韓国の若者はみんな兵役で苦しんでいる。BTSだけじゃない。」「息子が軍隊に行っていて、国を守っています。国民が見ている中で注意して発言してください」と言ったCCOの発言を批判的に受け止めた人が多いようです。

早急な結論と言う言葉が特例を催促しているように感じたと言う反応が多くありました。
ファンであるARMYからも、
「はやく兵役に行ったほうがいい」
「わざわざそんなことを言う必要があったのか」
と言われるほど疑問が残る対応でした。

現在国会では、芸術、体育分野の特技者のみが対象だった兵役免除を大衆文化芸術家まで含めようと議論が続いているようです。
しかし、大衆文化芸術をどうやって評価ふるのかという判断基準が難しくなかなか結論が出ないようです。
数十年前までは、K-POPアーティストが日本のオリコンチャートで一位を取ることなどは相当な偉業でした。
数十年前に流行った楽曲やアーティストをきっかけに韓国の文化が染み付いてきたと言っても過言ではないと思います。
そのような例のように、将来的にBTSのおかげで彼ら以上の成果を成し遂げるアーティストが今後出てくるかもしれません。
そうなると、ビルボード一位という数字も今後本当に国益に貢献し続けるかは未知数な面があり、受賞のたびに基準を変えなくてはいけないのかと課題は山ほどあるようです。

他にも「他グループとの不公平感が出ないかが心配」との意見も多くあります。
K-POPアーティストは数え切れないほど多くありますし、過去にはトップアーティストだったBIG BANGのメンバーも兵役義務を応じているため、「本国である韓国人に納得してもらって活動を続けてほしい」との意見が多いようです。

他にも反対意見として、「国益に寄与したという発想が古く、スポーツ選手についても見直すべき」
「有名人を優遇していたらいつか一般人でもあるYouTuberも特例対象になるかもしれない。それは許せない」といった意見も多く上がっています。

ジンはコンサートのインタビューで兵役について言及していました。
「兵役問題は会社とたくさん話できるだけ会社に一任する方向で話しました。会社の見解が僕らの見解です。」と明言は避けているようでした。

このような議論を続けてはや2、3年が経ちますが、未だに結論は出ないまま時間だけが進み彼らの年齢だけが上がっていってしまう状態です。

最後に

いかがだったでしょうか?

このまま結論が出ないままでは、BTSも事務所も他のアーティストもなかなか前に進めないですよね…

コメント欄でどう思ったか、この議論の結論はこうあるべきだ、といった考えを教えていただけると嬉しいです!

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