みなさん、こんにちは!
HKT48としてアイドルデビューし、のちにIZ*ONEとしてK-POP界を席巻!その後、LE SSERAFIM(ル セラフィム)として再デビューを果たした宮脇咲良は、韓国でも絶大な人気を誇っていますよね!
初めは韓国語はほとんど話せなかった彼女ですが、今では1人で韓国のバラエティ番組に出演するほどの実力です。更には「以前よりも更に上達してる!」との声も多く聞かれています。
今回は、そんな宮脇咲良の韓国語レベルや効果的な勉強法についてご紹介します。
SAKURA(サクラ)の韓国語レベルと勉強方法をご紹介!
現在の宮脇咲良の韓国語レベルは現地でも賞賛されているほどの実力。韓国YouTuberの方が彼女の韓国語について評価している動画があり、その中では「すごく自然な韓国語を話せている」「話し方もネイティブ級」「リアクションまで韓国人っぽい」と絶賛!
多少の日本語訛りは感じられるものの、柔らかく聞こえる話し方も出来ているんだそう。
また、韓国語を話した後すぐ日本語も話している場面を見て「普通はこんがらがってしまうものなのに、切り替えがすぐに出来るのがすごい!」と評価されていました。
韓国人から見ても彼女の韓国語レベルは優れているんですね!
しかし、アイドルとして歌やダンスのレッスンだけでも多忙を極める生活を送る彼女は、一体どのようにして韓国語を習得したのでしょうか?
日本でも以前大きな話題を呼んだ『虹プロ』でもそうでしたが、まず日本人が韓国に行ってデビューするまでには本当に言葉の壁が大きいですよね。
パフォーマンスの指導を受けるにしろ、事務所のスタッフも含め周りは韓国人しかいませんし、日常生活が韓国語で溢れています。個別に韓国語のレッスンを受けていたとしても、それだけですぐに習得できるものではないですよね。
例に漏れず彼女も当初は全く韓国語が分からない状態だったそう。
IZ*ONEのメンバーたちと共同生活をしていく中で、身振り手振りのジェスチャーなどで一生懸命に意思疎通を図る努力をしたんだとか。
そこで宮脇咲良は第一段階として“ハングルの読み方をマスターすること”に重点を置いたんだそう。
韓国語の勉強を始めた頃の彼女は、言葉の発音が苦手だったんだそうです。
以前彼女がラジオ番組に出演した際には「韓国語で1番重要なのは発音」と語り「なので、本で韓国語を勉強して“カタカナ”で読んで覚えてしまうと実際には全然通じない」と明かしました。
これは韓国語に限らず、英語や他の言語にも共通することですよね。
なのでまずはハングル文字を徹底的にマスターすべく勉強に励んだようです。
基礎からしっかりとした正しい発音を身につけて読めるようにし、ハングルの読み方を覚えたら韓国人のメンバーにひたすら発音のチェックをしてもらい覚えていったんだそう。
その後は正しいハングルの書き方を覚え、そうすることで徐々に話すことも出来るようになってきたんだとか!
ハングルは馴染みのない日本人にとっては記号のようでとても分かりにくいですが、そこを乗り越えて1度覚えてしまえば一気に理解力が増すかと思います。
韓国語の文法は日本語とほぼ同じなので、英語よりも覚えやすいという人も多いかもしれませんね。とにかく『読んで』『書いて』『話す』の3ステップを繰り返すことが上達への近道のようです。
しかし、ハングルを完璧にマスターし少しずつ韓国語が話せるようになっても、そこからすぐに満足のいくレベルまでいきなり上達するわけではありません。
宮脇咲良も、毎日のように分からない単語に出会い苦戦する日々が続いたんだそう。
そこで彼女が実践した勉強方法は“分からない単語はすぐ調べる”というもの。
それからメモに『分からない韓国語単語』のまとめを書いておき、1週間に1回は目を通すようにしていたんだとか。
分からない単語をただ調べるだけでなく、その後もしっかりと復習することで着実に身につける工夫をしていたんですね!
そうして恐るべきスピードで韓国語能力をレベルアップさせ、LE SSERAFIM として再デビューした宮脇咲良ですが、IZ*ONEとして活動していた頃よりも更に流暢な韓国語に驚いた方も多いのではないでしょうか?
LE SSERAFIMで同じく日本人メンバーであるカズハと共にV LIVEにて生配信を行いましたが、2人とも合間に日本語は飛び出るものの終始韓国語で会話をしており、音声だけ聴いていると完全に韓国人であると思ってしまうほど!
その中で『韓国語の勉強法』についても触れ、宮脇咲良は効果的な勉強法として「韓国ドラマを活用すること」と明かしました。
韓国ドラマを日本語字幕ではなく、韓国語字幕付きで見るようにしていたんだそう。
速くて聞き取れなかった部分を韓国語字幕で確認をし、その動画の単語が分からなければ動画を一時停止して意味を調べる、という作業を繰り返していたと明かしました。
またカズハも同じく、ドラマを見つつ楽しみながら勉強をするという方法で韓国語を習得していたようです。
目からも耳からも韓国語に触れることでスラスラと韓国語も読めるようになりますし、同時に発音も確認できるので一石二鳥ですよね!
ちなみにTWICEのサナも同じように、「韓国のバラエティ番組を字幕付きで見る」という方法で勉強していたというのも有名な話。逆に東方神起のチャンミンも日本語の勉強をする際は「日本の映画やドラマを字幕付きで見て勉強した」と語っていたこともあり、語学を習得するのには楽しみながら“目と耳で覚える”というのが手っ取り早いですし身につきやすいのかもしれません。
しかし、宮脇咲良はカズハとのVLIVEや別の機会で質問を受けた際にも共通して答えていたのが、結局のところ1番大事なのは『環境』ということ。
必然的に韓国語を話さなければいけない、という環境にいたことが韓国語を上達させた1番大きな要因なんだそう。
「韓国語を話さないと生きていけないという環境になって、死ぬ気で頑張った」と明かしており、ネイティブ級の韓国語をたった数年で習得した彼女の努力と苦労がうかがえました。
何事にもストイックでファン対応も抜群。
彼女が“宮脇プロ”と呼ばれるのには大いに納得ですね!これからもLE SSERAFIMとして韓国で活動していく彼女の活躍に期待です♪
最後に
今回は、韓国語ペラペラなLE SSERAFIMメンバーの宮脇咲良の韓国語の勉強方法についてまとめてご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメントを残してくれると嬉しいです。
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