みなさん、こんにちは!
今回は“最も注目を浴びる練習生”と言われる「ムン・ソユン」について、BLACKPINK後継者争いに火をつけたとの噂や、BLACK LABELのシステムなどをまとめてご紹介していきたいと思います!
新世界グループ会長の孫娘「ムン・ソユン」
最近、1人のK-POPアイドル練習生が、大きな注目を浴びています。
注目が集まっている彼女の名前は、「ムン・ソユン」。
アイドルのデビュー平均年齢から見てみると、決して若いとは言えない22歳の練習生として知られています。
ムン・ソユンちゃんは2002年生まれで、Instagramのフォロワー数は「9万人」を超えており、インフルエンサーとしての一面も。
公開されてきた写真では、BlackPink、ソミちゃん、CL(2NE1)といったYG系のアイドルたちとの親交が目立っていることでも知られているんですよね!
そして昨年1月には、「G-DRAGON」との熱愛説も浮上したことでさらに話題となっていました。
中国のあるメディアが、「G-DRAGONと新世界グループのイ・ミョンヒ会長の孫娘が一緒にコンサートを観覧した」と熱愛説を提起。
報道によると2人は1月7日、8日の2日間、ソウル松坡(ソンパ)区KSPO DOMEで開催されたMnet『STREET MAN FIGHTER [ON THE STAGE]』を観覧。
ムン・ソユンちゃんが自身のインスタグラムにG-DRAGONとの2ショットを投稿していたことを根拠に、熱愛説を提起していました。
[08.01.2023] #GDRAGON at ‘Street Man Fighter’ concert at Olympic Gymnastics Arena in Seoul
cr. Annie Moon @ anniesymoon pic.twitter.com/xhhN9hYu3u
— LH VIII VIII (@lhviiiviii) January 8, 2023
そんな熱愛説が浮上していましたが、新世界グループ側がこれを否定。
新世界グループの関係者は熱愛説に関して「全く事実ではない」と明らかにし、「無分別な憶測での報道が続いたことから、誤った内容を正すため公式立場を明らかにすることになった」と説明していました。
新世界によると、「コンサートは(2人だけではなく)数人と一緒に観覧し、(G-DRAGONの)ファンとして写真を撮ってアップしただけ」「これ以上無分別な憶測での報道は自制するようお願いする」とのこと。
そんなムン・ソユンちゃんの夢は、「アイドル」。
しかし、その夢を追うのを一旦中断し、米ニューヨークの名門「コロンビア大学」に入学した経歴の持ち主でもあるんですよね。
この経緯について、新世界関係者は「ムン氏は幼い頃からガールグループが夢だった」と話しているそう。
しかし、チョン・ユギョン総括社長はソユンちゃんの母方の祖父のようにコロンビア大学の学生になることを願っていたことから、ソユンちゃんがその願いを叶えた後、自身の道であるアイドルになることを選んだのだとか。
ムン・ソユンちゃんは、同大学を無事に卒業したそうです。
みごと母親の希望を叶え、今後は自身の夢であるアイドルに向かって邁進すると言われているムン・ソユンちゃん。
「THE BLACK LABEL」初グループのメンバーとしてデビューするかにも注目が集まっていますね!
注目を浴びる練習生…BLACKPINK後継者争いに火をつけた?
そんなムン・ソユンちゃんが、今、韓国中をざわつかせているのだとか。
一人の練習生がいったいなぜ韓国で大きな注目を集め、韓国中をざわつかせているのでしょうか。
それは、ムン・ソユンちゃんが韓国財閥企業である新世界グループの会長イ・ミョンヒ氏の孫娘であり、お母さんのチョン・ユギョン氏は、新世界総括社長であるから。
韓国財界序列11位の巨大企業と家柄を持つ、正真正銘の“令嬢”なのです。
そんなムン・ソユンちゃんが注目されている理由は、YGエンターテインメントの傘下レーベルと知られるTHE BLACK LABELの練習生と一緒に撮った写真が公開されたため。
最近、1TYM出身のプロデューサーTEDDYが率いる「THE BLACK LABEL」のガールズグループ練習生たちの写真が流出し、話題を集めていましたよね。
2月5日、各オンラインコミュニティを通じてTHE BLACK LABELの練習生たちの写真が数枚掲載されました。
クールなスタイリングの練習生たちは、練習室で鏡越しにスワッグ(その人の持つスタイル、センス、魅力)溢れるポーズをとりながら、セルフショットを撮っています。
https://twitter.com/TBLNGGstan/status/1754129943707934969?ref_src=twsrc%5Etfw
THE BLACK LABEL confirms the debut of their first girlgroup for the 1st half of 2024.https://t.co/bRCwH9BBbo pic.twitter.com/a01iWPCgDL
— Kpop Charts (@kchartsmaster) February 6, 2024
有名な練習生も数人いる中で、誰よりも一番目を引く人物とされていたのが、新世界百貨店のイ・ミョンヒ会長の孫娘であるムン・ソユンちゃんでした。
ムン・ソユンちゃんは以前からBLACKPINK、元2NE1のCL、I․O․I出身のチョン・ソミちゃんとの親交をアピールしていたことで知られています。
写真を見たネットユーザーたちは「新世界百貨店の孫娘がデビューするのすごい」「財閥家の孫娘がガールズグループ?」「すごく楽しみ」などの反応を見せていましたね。
https://twitter.com/TBLNGGstan/status/1754149757948399806?ref_src=twsrc%5Etfw
THE BLACK LABELは、メディア取材に対して「(写真流出に関連する)公式立場はない」と明かしています。
また、複数の韓国マスコミが新世界側に問い合わせをしたものの、同社から「詳細はYGに問い合わせして」と、ムン・ソユンちゃんのアイドルデビューとは一線を画すかのような回答があったようです。
新世界側が名指した“YG”という社名が影響したのか、韓国や海外のメディアは「YGから新しいガールズグループ」「グループの一員は財閥令嬢」と報じました。
SNS上では、THE BLACK LABELの実権を持つとされるTEDDYが、BLACKPINKの“育ての親”ということに注目し、「BLACKPINKの後継者になる」という推測も見られているのだとか。
YGは、2023年11月に、日本人2人を含む7人組ガールズグループ「BABYMONSTER」をデビューさせたばかり。
なのに早くももう1つのガールズグループが、デビューを待たれるという形になっています。
しかし、メディアの報道は、「ムン・ソユンが所属するとみられる新しいガールズグループは、BABYMONSTERと同じ釜の飯を食う仲にはならない」というものだそう。
というのも、THE BLACK LABELが、YG傘下のレーベルではなく、独立したレーベルとして新しいガールズグループをデビューさせるという見方が強くなっているそうなのです。
たしかにTHE BLACK LABELは、2016年にヤン・ヒョンソクYG総括プロデューサーが企画して立ち上げたレーベルではあるものの、2020年以降、YGからの巣立ちを本格的に開始。
近年の実績と動きから、YGを脅かす対抗馬になりつつあるともいわれているんですよね。
韓国メディアは、「ムン・ソユンの所属する新しいガールズグループは、YGではない。THE BLACK LABELの資本構造を見てみると、YGの影響力は大分薄くなっている」と主張。
そして、「今年は、YGとTHE BLACK LABELの本格的な対決が始まる元年になる」と報じているようです。
となれば、今後、最高のK-POPガールズグループと称されるBLACKPINKの後継者の座を巡って、BABYMONSTERと争う新しいグループの出現も当然ありえますよね。
デビュー前からBLACKPINKの後継者と囁かれていたBABYMONSTERですが、BLACKPINKの“育ての親”TEDDYは、実はプロデュースなどデビューまでの過程に一切参加していないとのこと。
だからこそ、アイドル練習生が公開した1枚の写真が、BLACKPINKの後継者争いに火をつけたと言っても過言ではないと噂されているようです。
K-POPの勢力図がまた激しく変化していくのか・・・練習生の写真流出は、そのような期待も高める結果となりましたね。
THE BLACK LABELって?ムン・ソユンはデビューする?
The Black label confirming their new girl group debut on a random Tuesday I’m crying 😭😭
TBLNGG IS COMING#TBLNGG_5THGEN_SUCESSOR#THEBLACKLABEL_NEW_GIRLGROUP #TBLNGG #더블랙레이블 @THEBLACKLABELpic.twitter.com/6cRh9Bkq8m
— 🍁 (@TBLNGGstan) February 6, 2024
2016年にBIGBANG、2NE1、BLACKPINKなどのプロデューサーとして知られるTEDDYによって設立された、YGエンターテイメント傘下レーベル「THE BLACK LABEL」。
Zion.T、チョン·ソミちゃん、Okasianなどの所属事務所として知られていますね。
ハイグラウンド、PSYGのようにYGエンターテインメントの子会社であり、TEDDYを筆頭としてKUSH、Zion.T、ソ·ウォンジンが創立メンバーでした。
初期には、ハイグラウンドのようにヒップホップおよびR&Bミュージシャンを主軸に典型的なヒップホップレーベルの印象だったそう。
2018年チョン·ソミちゃんの迎え入れを皮切りに事業を拡大し、スタイリストや俳優まで所属しており、かなりスペクトラムが広いことで知られています。
その後、Okasianが脱退し、プロデューサーとして所属していたピージェイも個人レーベルの設立を機に独立。
2020年、THE BLACK LABELの投資誘致のためにYGエンターテインメントが持分を整理し、独立レーベルに匹敵する規模となったとのこと。
まもなく新人ガールズグループがデビューすると予想されており、このグループこそムン・ソユンちゃんが所属するグループとなるのでしょう。
THE BLACK LABELの本社はこれまでYG社屋内にありましたが、最近、本社の移転が決定し、今後はベンチャーキャピタルの投資で運営していくことが話題になりました。
THE BLACK LABELが移転するのは漢南洞にあるビルで、すでに昨年6月時点で使用承認がされており、すぐに本社が移る予定なのだとか。
今回の移転はYGと決別し、独立したマネジメント会社として始動する大きな意味がありますね。
設立当初はあくまで、YG系列アーティストのプロデュースやアルバム制作会社としての存在でしたが、近年では自社でのアーティスト育成も始め、年々YGとの繋がりも減っている状態でした。
そんな中「セハンベンチャーキャピタル」が大きな影響力を持つようになり、現在同社代表は「THE BLACK LABEL」の社外取締役も務めているそう。
練習生たちの写真の流出により、新ガールズグループへの関心は増えているばかり。
期待値大のTHE BLACK LABELから、一体どのようなガールズグループが誕生するのか、期待と楽しみでワクワクしながら発表を待ちたいところ。
新世界百貨店会長の孫娘ムン・ソユンちゃんに加え、エラ・グロス、ベイリー・ソクという華麗なるメンバーたちが同じグループでデビューできるのか・・・とっても楽しみですね。
まとめ
今回は“最も注目を浴びる練習生”と言われる「ムン・ソユン」について、BLACKPINK後継者争いに火をつけたとの噂や、BLACK LABELのシステムなどをまとめてご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・YG傘下レーベル練習生の流出写真が話題に!
・その中に新世界グループ孫娘がいて話題に!
・YG傘下から孫娘がデビューすると注目が集まっている!
という結果になりました。
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