みなさん、こんにちは！
今回はADOR「ミン・ヒジン」について、自身のInstagramに「退社」と投稿したことや、ILLIT所属レーベルに損害賠償を求め訴訟を起こしたことなどをまとめてご紹介していきたいと思います！
目次
ミン・ヒジン、Instagramに「退社」と投稿！ADOR辞任
ミン・ヒジンが11月20日、自身のInstagramに「퇴사（退社）」と書かれた紙を持ったウサギのイラストを投稿しました。
さらに韓国の報道によると、ミン・ヒジンは公開コメントでADOR社内取締役を辞任する意向を明らかにし、HYBEを去る意思を示したといいます。
今年2024年4月から始まったHYBEとミン・ヒジンとの対立は、今なお長期間にも及んでいます。
ミン・ヒジンはHYBEの傘下レーベルADORの代表を務めてきましたが、HYBE側はミン・ヒジンの「背任容疑」を理由に代表田隠忍を要求。
ミン・ヒジンはこれを否定したものの、8月にADOR代表退任を通知されました（その後、社内取締役に再任）。
これに対し、ADOR所属グループのNewJeansは、ミン・ヒジンの代表復帰を求めて生配信を行うなどアーティストを巻き込んだ大論争へと発展。
11月13日には、NewJeansのメンバーたちがADORに対して内容証明を送り、「重大な契約違反」の是正要求を受入れない場合、ADORを退社するという意向を示していました。
しかし11月20日、ミン・ヒジンがHYBE退社の意向を発表。
公開されたコメントには、ADORの社内取締役を辞任することと、HYBEと締結した株主間契約を解除することが書かれています。
さらに、HYBEに株主間契約の違反事項に対する法的な責任を問うため、必要な法的措置を進めていく予定とのこと。
そこには、この半年間、応援と支持を送ってくれたBunnies（NewJeansのファン名）への感謝とHYBEへの憤りが綴られています。
これに対しADOR側は、「当社はミン・ヒジン取締役の一方的な辞任通知について残念に思っている」と発表。
そして「NewJeansがより大きく成長し、発展できるように最善を尽くして支援する」という意向を明らかにしました。
また、韓国の報道によると、ミン・ヒジンはソウル中央地裁に「プットオプション」行使による代金請求の訴状を提出したとのこと。
「プットオプション」とは、「売る権利」を指します。一定期間中であれば株式などの原資産を予め決められた一定価格で売却することができる権利。買い手がプットオプションを行使した場合、売り手側はこれを買い取る義務があります。
ミン・ヒジンは退社しても、彼女自身が持っているプットオプション権を行使すれば収益を確保するという意味と解釈されているそう。
株主間契約によると、ミン・ヒジンはプットオプション権を行使する場合、ADORの直前2年間の平均営業利益に13倍を乗じた値で、自分が保有するADORの持分比率の75%分の金額をHYBEから受け取ることができるそうです。
ミン・ヒジンがADOR取締役からの辞任を宣言していた中、Instagramでは、「ADOR」と「NewJeans」アカウントのフォローを解除したとのこと。
HYBEとの”決別”の意志が感じ取れますが、ADORだけではなく、「NewJeans」もアンフォローしたことはファンを驚かせていました。
ミン・ヒジンはNewJeansのメインプロデューサーで、そのクリエイティビティは、グループのアイデンティティやコンセプトの根幹。
少なくとも今後、HYBEに所属するNewJeansのプロデュース関わることはなさそうで、行く末が案じられているようです。
NewJeansも最近、ADORに対して「是正要求を14日以内に受け入れない場合、専属契約を解除する予定」と記された文書を送付。
もし”脱HYBE”となれば、商標権の問題で現在のグループ名を使用することは困難になります。
当然、そのSNSアカウントも使用不可になることが予想されており、それを見据えたアンフォローだったのではないか・・・との見方もファンの間で出ているようですね。
“ADORを退社” ミン・ヒジン、ILLIT所属のBELIFT LABに訴訟
NewJeansの所属事務所ADORのミン・ヒジン”前代表”は、ILLITが所属するBELIFT LABに訴訟を起こしたことで注目を集めています。
ミン・ヒジン前代表は22日、取材陣へのメールを通じて、「本日BELIFT LABのキム・テホ代表、チェ・ユンヒョク副代表、ホ・セリョン、イ・ガジュンなどを情報通信網法上名誉毀損などの容疑で龍山（ヨンサン）警察署に告訴状を提出した。50億ウォン（約5億円）の損害賠償を請求する訴訟を提起する」と発表しました。
これに先立ちBELIFT LABの代表は、ミン・ヒジンによってBELIFT LABが提起した民事訴訟が遅れたと主張。
これと関連してミン・ヒジン側は「これは明らかな虚偽事実だ。来年1月に開かれる最初の弁論でミン・ヒジン前代表が提起した反訴も審理が行われると予想している。BELIFT LABには誠実に臨んでほしい」と伝えています。
ミン・ヒジンは、「キム・テホ代表らは6月10日のYouTube映像、10月7日の公式コメントなどを通じて数多くの虚偽事実を流布した。彼らの罪に相応する刑事罰が下され、損害賠償責任が認められることを願っている」とつけ加えました。
ミン・ヒジンは20日、ADORの社内取締役を辞任し、「HYBEと締結した株主間契約を解除し、HYBEに株主間契約違反事項に対する法的な責任を問う」「HYBEとその関係者の数多くの違法行為に対して必要な法的措置を一つひとつ進行していく予定だ」と明かしています。
▼ミン・ヒジン 公式コメント全文はコチラ
こんにちは。
ADORの前代表ミン・ヒジンの代理である法務法人セジョンと共にメディアを担当しているMacoll Consulting Groupです。
ミン・ヒジン前代表は本日（22日）、BELIFT LABのキム・テホ代表、チェ・ユンヒョク副代表、ホ・セリョン、イ・ガジュンなどを情報通信網法上名誉毀損などの容疑で龍山警察署に告訴状を提出しました。また、BELIFT LABに50億ウォンの損害賠償を請求する訴訟を提起します。
キム・テホ代表は、ミン・ヒジン前代表がBELIFT LABが提起した民事訴訟を遅らせたとマスコミプレー（自分たちが有利な方向にマスコミを利用すること）をしましたが、これは明らかな虚偽事実です。来年1月に開かれる最初の弁論で、ミン・ヒジン前代表が提起した反訴も共に審理が行われると予想されますので、BELIFT LABには誠実に臨んでいただきたいと思います。
キム・テホ代表などは6月10日にYouTube映像、10月7日の公式コメントなどを通じて数多くの虚偽事実を流布しました。彼らの罪に相応する刑事罰が下され、損害賠償責任が認められることを願います。
ありがとうございます。
ADOR取締役からの辞任を宣言し、InstagramでADORとNewJeansアカウントのフォローを解除し、HYBEとの決別の姿勢を見せているミン・ヒジン。
さらにそんな中、HYBEの広報担当者を告訴していることでも注目を集めました。
ミン・ヒジン側は26日、HYBEパク・テヒ最高広報責任者（CCO）と、チョ広報室長を業務上背任の疑いでソウル龍山警察署に告発したと明らかにしました。
ミン・ヒジン前代表側は、「彼らはHYBEのシェアード（共有）サービスPR組織の所属で、ADORから手数料を受け取り、NewJeansを広報しなければならない業務上地位にあったにもかかわらず、その責務を全うするどころか、その成果を縮小するなど、AdorとNewJeansに深刻な被害を引き起こした」と主張。
そして、「彼らの罪に相応する刑事処罰が下されることを願う」としています。
ミン・ヒジンは22日、ビリーフラボのキム・テホ代表、チェ・ユンヒョク副代表、ホ・セリョン、イ・ガジュンを情報通信網法上の名誉毀損などの疑惑で、龍山警察署に告訴したばかり。
これにより、さらにHYBEとの対決の姿勢を強めていると言われています。
ミンヒジン、「パンPDから4億円借りてる」噂も浮上・・・
NewJeansプロデューサーであるミン・ヒジンが、ADOR取締役からの辞任を宣言し、自身のInstagramではADORとNewJeansのアカウントのフォローを解除し、HYBEとの決別の姿勢を見せています。
そんな中、韓国メディアによると、ミン・ヒジンはパン・シヒョク議長からお金を借りていた・・・との報道が。
”決別”にあたり、その返済の行方に注目が集まっているようです。
韓国メディアが報道した内容は、以下の通り。
「本紙の取材によると、議長とミン前代表間の個人間債務金額は、11月末基準で約39億4000万ウォン（4.4億円）に達する」
「2023年3月、ミン前代表がAdor株18%を買い入れるために必要な金額37億ウォンを、議長が個人的に貸与した」
「ミン前代表は57万3160株（18%）を37億ウォンで買い入れた。額面価格では28億6580万ウォン分だが、実際の買収価格は企業価値などを考慮して1株当り6700ウォンと推定される。全額、議長から借りた金だ」
これは、贈与ではなく「貸付」とのことで、HYBEとミン前代表間の株主間契約とは関係がなく、個人間の取引だといいます。
利子は法定利率4.6%で、貸与額は2024年11月末基準で39億4000万ウォンまで増えたものと推算されます。
HYBEとの”決別”が宣言された中で、議長がいつ返済を要求するかが焦点になっているとのこと。
貸与は、「ビジネス上の関係があってこそ為されたと見るべき」との見方で、HYBEと関係のない事務所にいたとしたら、貸与はなかったと見られています。
HYBEと決別となれば、返済要求に乗り出す蓋然性も高まるでしょう。
償還を要求し、これに応じない場合は、仮差押えや貸与金返還請求訴訟などを提起することが可能だそう。
韓国メディアは、「本紙の取材によると、返還請求のための法的措置を内部的に検討しているという」と伝えていました。
これについて、HYBEの関係者は「個人間取引なので申し上げにくい」とコメント。
HYBEとミン・ヒジンとの”内紛”はまだ続きそうですが、NewJeansやILLITなどの活動に影響が出ないことをただただ願うばかりですね。
まとめ
今回はADOR「ミン・ヒジン」について、自身のInstagramに「退社」と投稿したことや、ILLIT所属レーベルに損害賠償を求め訴訟を起こしたことなどをまとめてご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか？コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果！
・ミン・ヒジンが「退社」と投稿でHYBEと決別！
・ILLIT所属レーベルを訴訟！
・HYBEの広告担当者のことも告訴している！
・ミン・ヒジンはパンPDから貸付があると報じられた！
という結果になりました。
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