みなさん、こんにちは!
今回ご紹介するのは、BTSとARMYの感動エピソードです。
世界的に人気のアイドルグループとなったBTSですが、とても大変な時期を乗り越えてきました。つらい時期にもいつもARMYたちの存在があり、メンバーも支えられてきたのでしょう。
そんなBTSとARMYの感動エピソードをご紹介していきたいと思います。
エピソード① 絶望の淵からの復帰
交通事故によってダンサーの夢を諦めなければならなくなった19歳のエリー。
2018年以降、腕に繋がれたカテーテルからの栄養だけで生きており、口から食べ物や飲み物を入れることがありません。
BTSのファンである彼女はジミンのブラックスワンの舞台で絶望の淵にいた自分を奮い立たせることができました。
『Life Goes On』という曲を聴いたエリーは涙が止まらなくなりました。
「ある日世界が止まった 予告なしに」という歌詞から、事故に遭って以来5年間止まってしまっていた自分の人生が浮かんだそうです。
美しいメッセージを伝えるために努力するBTSによって大きな希望と喜びを得た彼女。
何よりも今回自分の経験した話を聞いた全世界のARMYたちの応援が力になったと言います。
2019年に彼女は、BTSに会うことができました。
実は会う予定の2ヶ月前から体調を悪くしていたエリーは重症患者室にいました。
しかし、BTSに会うために一生懸命耐え、対面を果たし、人生最高の瞬間と涙したそうです。
エピソード② ファンからの贈り物
2013年6月13日にデビューしたBTSは宿舎での生活をしていました。
2018年のある日、V LIVEで配信されたBTSの宿舎のスクリーンショット。
そこに映る棚には5年も使い続けている食器がおかれていました。
そのパステルカラーの食器は、BTSがデビュー当初から応援してくれていたARMYが、BTSデビュー300日の記念にプレゼントしてくれたものでした。
2014年6月24日にBTSの公式YouTubeチャンネルでその食器を使用している姿が写っています。
これまでに何度か宿舎を引っ越しているBTSですが、そのたびにこの食器も大切に扱われていたのでしょう。
ファンからは「まだ使っているなんて…」と感動の声が多く聞かれました。
食器を買い替えることなど容易くなった彼らですが、どんな高価な食器よりもファンからのプレゼントが一番なのでしょう。
エピソード③突然のサプライズ
2019年6月1日、2日にBTSは世界的にも有名なイギリスのウェンブリースタジアムでコンサートを行いました。
あのQUEENも公演を行った、ミュージシャンの憧れの舞台です。
2日間で12万人のファンが訪れました。
そして2日目のアンコールでBTSのメンバーは驚きのサプライズを受けます。
それはイギリスのARMYたちが韓国語で『EPILOGUE : Young Forever』を大合唱したのです。
全く予定にない曲を韓国語で歌うARMYたちにメンバーも驚きと感動を隠せず、涙する姿も…。
BTSメンバーにとってもイギリスのARMYたちのとっても一生忘れることのできない瞬間となったことでしょう。
エピソード④ 殺害予告
ジミンは、殺害予告をされたことがありました。
しかも過去に4度も…。
「〇〇の曲を歌うときに撃つ」という恐ろしい内容のもので本人はもちろん、ファンもメンバーも関係者も恐怖を感じていたことでしょう。
しかし、ジミンは会見で
「僕より、ファンのみなさんがたくさん心配してるんじゃないかと気になりました」
「たくさんの人がサポートをしてくれているので、あまり心配しなくて大丈夫です」
と、こんな状況でもファンを気遣うところが素晴らしいですね。
エピソード⑤ 空港での対応
空港で働くBTSのファンはメンバーの対応に感激したということで、その時のことについて話していました。
ジョングクは、名前を間違えて読んでしまい、謝罪した彼女に対し「あぁ~、大丈夫ですと」と輝いた眼ですぐに言ってくれたそうです。
J-HOPEは、自らマスクを下ろし、お願いする前に「メガネも外しましょうか?」と聞いてくれたそうです。
長年空港で働いていて遭遇した芸能人の中でも、BTSは1番礼儀正しく、とても良い人達だったと話しています。
まとめ
今回は、BTSとARMYの感動エピソードについてご紹介しました。
現在の地位に上り詰めるまでに大変な苦労をしてきたBTSだからこそ、支えてきてくれたARMYたちを思う気持ちが強いのでしょう。
これからもBTSの活動や感動的なエピソードがたくさん見られると嬉しいですね。
皆さんはどう思いましたか?コメント残してくれると嬉しいです!
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