【BTS 】販売者が警察に自首!ジョングクの帽子「1,000万ウォンで売ります」

みなさん、こんにちは!

今回は「BTS(防弾少年団)」ジョングクについて、紛失した帽子が中古取引サイトに出品されていたことや、販売者が警察に自首したことなどをまとめてご紹介していきたいと思います!

目次

BTSジョングクの帽子「1000万ウォンで売ります」販売者自首

 

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本名:チョン・ジョングク

ハングル表記:전정국

生年月日:1997年9月1日生まれ

出身地:韓国・釜山廣域市

家族構成:父、母、兄

血液型:A型

身長:178cm

趣味:絵を書くこと

特技:ボーカル、ラップ、ダンス

ジョングクくんは、「BTS(防弾少年団)」のマンネということで年上メンバーやファンたちからとっても可愛がられているメンバー。

欠点がほとんどなく、アイドルとしても完璧すぎる”アイドルの鑑”とされていることから、ジョングクくんを表す言葉は「ゴールデンマンネ(黄金マンネ)」と言われています。

負けず嫌いの性格でプライドも高め、アイドル精神も高いということで、まさに黄金アイドルだと言われているメンバーですね。

グループ最年少ではあるものの、歌唱力やダンス、カリスマ的才能などを幅広く認められています。

今や世界中で高い人気を誇っている「BTS」のメンバーというだけあり、やはりその人気度の高さは言葉では表せないほどのもの。

特にジョングクくんは、魅力のかたまりと言われ世界中で愛されているメンバーなんです。

最近、そんな世界的人気を誇るジョングクくんが紛失した帽子を、中古取引プラットフォームに掲載した販売者がいるとして韓国中で問題となっていました。

そして問題が大きくなったことにより、ジョングクくんのものと思われる帽子を出品した販売者は警察に自首したことが明らかになったのです。

その販売者は、自身を「外交部の職員」だと主張。

遺失物申告後、6カ月間持ち主からの問い合わせや訪問がなかったことから、拾得者が所有権を獲得したと言及していたようです。

「BTS(防弾少年団)のジョングクが紛失した帽子を販売する」と、驚くような投稿をしたネットユーザーの愚行が問題視された中で、国会の総合監査でまでこの話題は取り扱われることに。

問題がどんどんと大きくなっていったことから、当事者は警察に自首したのだろうと見られています。

10月25日、韓国メディアによると、自身を外交部の職員だと明かし、BTSのジョングクくんが着用していた帽子を販売しようとしたA氏は、議論が起きると翌日の18日に警察に自首したとのこと。

その後オンラインで話題となり、A氏は掲載した商品を削除。

10月18日、京畿道龍仁(ヨンイン)市のある派出所へ自首し、ジョングクくんのものとみられる帽子を渡したそうです。

これに先立ち17日、外交部の公務員証を認証したA氏は「BTSが外交官パスポートを作りに旅券課に極秘で訪問した際に、待機場所に置いていった」とし、中古取引サイトにジョングクくんの帽子を掲載しました。

パスポート作りの際に忘れていったものを売ろうとするなんて・・・明らかに犯罪行為ですよね。

A氏は「お金を出しても求められない品だ。世界的に有名な歌手なので、価値はさらに上がると予想される。未来には現在の価格以上の価値が出ると思う」と、この帽子の価格を1000万ウォン(約100万円)とし、議論を巻き起こしました。

https://twitter.com/soratodaiti1002/status/1585190750731776000?s=20&t=yEOUeumrttxOtFM-8Tds5A

特に問題となっているのは、A氏が「紛失物申告から6ヶ月間、問い合わせの電話や訪問がなかったため、取得者が所有権を獲得する」としていること。

落とし物として6ヶ月間届け出などがなかったことから、所有権を獲得し販売しようとしたというところなんですよね。

韓国では、「帽子の持ち主が誰なのか知っているのになぜ返してあげなかったのか」と批判の声が殺到。

遺失物法によると、6ヶ月後に取得者が物の所有権を取得するためには、取得した人がその事実を7日以内に警察署に届け出、物を提出しなければならないのだとか。

そのことから、一部ネットユーザーたちはA氏が取得後、警察にその事実を知らせたのか疑問を提議しているとのことです。

A氏は「通報する」という書き込みに、「自分はすでに外交部から退社した状態だ」と主張しており、その後この書き込みは削除されました。

警察庁は「共に民主党」のイ・ジェジョン議員室に提出した資料によると、ジョングクくんが外交部を訪れた昨年9月14日当時、置いていった帽子に関する申告内訳は別途なかったと明かしています。

また、外交部も、当時の紛失物記録台帳にはこの帽子が登録されていなかったと説明。

A氏がジョングクくんの帽子を取得したにも関わらず、申告していないことが明かされ、占有離脱物横領罪が成立するという声も見られているようです。

流失物を申告しないで横領した人は、刑法上1年以下の懲役、もしくは300万ウォン(約31万円)以下の罰金に処され、A氏には窃盗罪が適用されるという意見もあるのだとか。

帽子の持ち主が忘れた場所を認知していたら窃盗が認められ、6年以下の懲役もしくは1000万ウォン以下の罰金刑に処される可能性があるといわれています。

そのような中、パク・ジン外交部長官は24日、国会外交統一委員会の総合監査でこの事件を調査しており、「報道内容が事実であることが確認される場合、関連規定に従って厳正に処理する予定」と話しました。

現在A氏は、京畿(キョンギ)龍仁(ヨンイン)の派出所で自首し、帽子も提出したといいます。

龍仁から事件を引き継いだ瑞草(ソチョ)警察署は、実際にジョングクくんが帽子を紛失したのかなど、立件前の調査を行っているとのことです。

販売者は自称「外交部職員」…どんな罪になる?

 

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外交部職員だと明らかにした人物が、「BTS(防弾少年団)」ジョングクくんのものと推定される帽子を中古取引サイトで高価で販売しようとした今回の事件。

この件に対して韓国警察は、すでに内偵捜査を開始していることを明かしています。

25日、ソウル市瑞草(ソチョ)警察署はある中古取引サイトで「BTSジョングクが使った帽子を1000万ウォンで販売する」という文を掲載した販売者A氏に対して立件前の調査中だと明らかにしました。

A氏は17日、中古取引サイトに外交部の「公務職員証」の写真を掲載して自身を外交部職員と紹介し、BTSのジョングクくんがかぶった帽子を販売すると投稿。

彼は商品の販売文で、「BTSが外交官パスポートを作りにパスポート課に極秘で訪問したときに待機空間に置いて行ったもの」と説明。

そして「紛失物申告後6ヶ月間紛失した者が現れなかったため、習得者が所有権を獲得」したと主張しました。

続いて「ジョングクが直接かぶった帽子でかなり使用感がある状態だ。お金を出しても手に入らないものだ。世界的に有名な歌手だから、所蔵価値はさらに上がると予想される」として、1000万ウォンという販売金額を提示。

これは日本円で、約100万円にもなるほどの高額となっています。

しかし、実際は外交部と警察によるとA氏の主張とは異なっており、該当の帽子に対する紛失物申告の内訳はなかったということが確認されています。

結局、真偽に関して論議が起こったためにA氏は販売文を削除し、18日に京畿道(キョンギド)龍仁(ヨンイン)の交番で自首した上で帽子を提出しました。

その後、事件はA氏の職場を管轄するソウル市の瑞草警察署に移行。

現在、警察は該当の帽子がジョングクくんのものであれば、A氏に占有離脱物横領容疑を適用する方針だと伝えているとのこと。

また、A氏が遺失物を管理する職員だった場合、業務上横領の疑いが追加で適用される可能性もあるとされています。

占有離脱物横領は、1年以下の懲役や300万ウォン以下の罰金に処することになり、業務上横領は、10年以下の懲役や3000万ウォン以下の罰金で処罰される重犯罪に該当するのだそう。

警察関係者は「ジョングクがなくした帽子なのかを所属会社側に確認を要請した」とし、「事実関係の確認によって適用される容疑が変わる可能性がある」と説明しているとのことです。

 

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自分を外交部職員だと主張し、ジョングクくんのものと思われる帽子を高価で販売しようとした事件・・・とっても悪質ですよね・・・。

世界的な人気があるからこそ、多くのファンをだまそうとするその魂胆が恐ろしいですし、何より忘れ物(かもしれないもの)を売ろうとするその思考があまりにも常識を外れすぎている・・・。

ジョングクくんがパスポートを作るために外交部を訪問した際に忘れた帽子を、売るという行為はもちろん論外ですが、高額で売ろうとするところが恐すぎますよね。

しかもその理由が、「紛失物申告後6カ月間失ったものを探す電話や訪問がなく、習得者が所有権を獲得した」という主張付きというところもゾクッとします。

これは間違いなく犯罪だと思うのですが、警察は、該当の帽子が実際にジョングクくんのものと確認されてこそ、A氏に占有離脱物横領の疑いを適用することができると話していますね。

そのために、現在はBTSの所属事務所に確認要請を送った状態だと明らかにしています。

もしもA氏が遺失物を管理する職員だったとすれば、業務上横領の疑いが適用される可能性もあるということなので、何らかの罪に問われることは間違いないのでしょう。

占有離脱物横領は1年以下の懲役や300万ウォン以下の罰金で処罰されるものの、業務上横領は10年以下の懲役や3000万ウォン以下の罰金で処罰されるという”重罪”とのこと。

一方、韓国の外交部長官は前日、国会外交統一委員会の外交部総合監査で、同事件に関する質問に対し「内部的に調査が進行中」とし、「該当内容が事実と確認された場合、関連規定に従って厳正処理する予定」と明らかにしました。

国会でも持ち出されるほどの事件となっているこの帽子転売事件・・・もしも本当にジョングクくんの帽子であった場合、ジョングクくんは本当に嫌な気分になるでしょうね。

ネットユーザーたちの反応は?

 

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ジョングクくんのものと思われる帽子が中古販売サイトで高額出品されたことについて、ネット上では様々な反応が見られています。

「元々返す気ゼロだね」「人気者はうっかり忘れ物もできない」「ジョングク可哀想」「ジョングクの帽子はそんなに安くない」など、色々な声が上がっていますね。

とくに多く見られたのは、やはり「外交部職員がそんなことやっていいの?」といった、立場を利用した行動についての疑問の声。

もしもこれが事実だとすれば、ジョングクくんが人間不信になってしまう可能性もあると心配するファンが多くいるようですね。

ただ、韓国のメディアによって情報が様々なようで、”自称”外交部職員と言われていたり、そもそもジョングクくんは忘れ物をしていないと言われていたり・・・どの情報が本当なのかも疑問です。

日本のネット上では、「持ち主が誰とかは関係なく、落とし物を届け出なしに自分のものにしたことも、落とし物を売る行為も犯罪になるでしょ」という声が多く見られているようですね。

たしかに、ジョングクくんのものだから犯罪とううわけではなく、ジョングクのものではない場合も罪は同じになるはず。

そもそも、忘れて行ったから持ち主の権利がなくなるまで待って売りに出す・・・という発想自体がもうおかしいですよね。

「6ヶ月間、問い合わせもなく所有権を取得した」と主張していますが、落とし主がわかっているなら連絡を取るのが職員の務めだと思います。

外交部職員が他人の忘れ物を高額で売ろうとするなんて、本当にどうかしています。

・・・とはいうものの、ファンの数から言えば、こんな不審な売買でも応じる方はいてしまうのかもしれません。

そこがネットの恐ろしいところですし、若い年齢のファンであればもっと信じ込んでしまう可能性も高いと思われます。

帽子がジョングクくんのものだったらとても不快な気分になる事件ですが、誰のものであれ公正な判断が下されることを願いたいですね。

まとめ

今回は「BTS(防弾少年団)」ジョングクについて、紛失した帽子が中古取引サイトに出品されていたことや、販売者が警察に自首したことなどをまとめてご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・ジョングクのものとされる帽子が高額転売!

・高額出品したのは外交部職員!

・販売者はすでに警察に自首している!

という結果になりました。

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