みなさん、こんにちは!
今回は練習生時代のテテを慰めたある人の一言と、BTSの練習生生活の思い出について紹介していきたいと思います!
テテがアイドルを続けているのはある人物のおかげ!
日本でも大人気のK-POPアイドルですが、現在は多くの若者が輝かしいアイドル生活に憧れ、練習生生活を送っています。しかし、練習生生活は甘いものではなく、過酷なことがたくさん。アイドルとして大成功を収めたBTSも例外ではありません。
BTSは世界中で大人気のアイドルグループですが、その中でもテテは特に人気のあるメンバーの1人ですよね。
テテは毎年のように世界でハンサムな顔ランキングにランクインしていましたが、最近では1位に輝くことも多く、グローバルなイケメンとしての活躍を見せています。
まさにアイドルになるべくして生まれたテテですが、アイドルになるまでには過酷で辛い生活を送っていたと言います。
K-POPアイドルに憧れる若者は最初に芸能事務所に入り、練習生として日々アイドルになるためのトレーニングを受けるのですが、全てが実力で成り立っている環境は若い練習生にとって、辛く苦しい経験であることはいうまでもありません。
そのため、練習生になれたとしてもデビューできるのはほんの一握り。
多くの練習生が夢を諦めて退社するのは芸能事務所では日常茶飯事です。現在アイドルとして大成功を果たしているBTSメンバーも、練習生の時には自分の中の様々な葛藤と戦っていたようです。
テテは練習生時代、宿舎で生活しながら大変だったことの一つとして家族に会えなかったことをあげています。
それもそのはず、テテが練習生として単身でソウルにやってきたのは満15歳の時でした。
韓国の年では17歳になる年でしたが、普通の15歳であれば家で両親に甘えたり、守られて生活をする年です。
さらにテテの出身は巨済島で、ソウルまでは往復で12時間かかる距離に実家があります。両親に会いたくても時間や距離の関係でなかなか会えず、苦しかったとテテは現在でも当時の思い出を語っています。
少年ながらにたくさん苦労をしたことが伝わってきますね。その中でも両親は時々、テテに会いに12時間をかけてソウルに来てくれたそうです。たった30分だけテテに会うために遠くから来てくれた両親。
お父さんは「メンバーと食べなさい。」とテテにパンやバナナ牛乳など様々な差し入れを持たせてくれたのだとか。
そんな優しい両親に会ったテテは毎回別れの時に悲しくなり、人知れず涙を流すこともあったといいます。
話を聞くだけでも胸が締め付けられるような思い出話に思わず涙してしまった方も多いのではないのでしょうか。
さらにテテは練習生生活のあまりの辛さに、泣きながら両親に電話した経験があると明かしています。テテはお父さんに電話をし、「練習生生活が辛い。もう疲れた。辞めたい」と正直に思いを伝えたそうです。するとお父さんからは意外な言葉がかけられます。「辛かったら辞めてもいいよ。他の仕事だって世の中にはたくさんあるからね。」父の優しい言葉にテテは何も答えることができず、感情をそのまま伝えた自分の行動が恥ずかしくなったそうです。
最初に練習生になってアイドルデビューをしたいと両親に伝えた時、テテは家族に反対されていました。
そんな中でも自分の実力を信じ、ソウルに練習生として上京したテテ。弱音を吐いたテテに対してお父さんの温かい一言はテテの胸に強く響いたに違いありません。
お父さんの一言がなければ、今のテテはもしかしたら存在していないかも知れませんね。
苦しくても最後まで頑張り続け、今の地位を築いたテテ。そしてそんなテテを遠くから支え続けた家族のエピソードはファンの間でも語り継がれています。
BTSが明らかにした過酷な練習生生活の思い出話!
2021年6月13日に日本で初放送されたMnetの番組「ユ・クイズ ON THE BLOCK」にはゲストとしてBTSが出演し、注目を集めました。
番組ではデビューから現在までを振り返るメンバーの姿や、今まで語られて来なかったエピソードなどが盛り沢山。
最近、多忙のBTSはテレビ出演が少なくなっていますが、この番組には特別な思い入れがあり、メンバー全員一致で出演したいと希望を出したそうです。
その中でもジミンは元々この番組の大ファンであり、いつか出たいと強い気持ちを持っていたとも明かしています。
番組は2部制で行われ、前半ではBTSの楽曲に関するクイズにメンバーが答えるコーナー、そして後半ではメンバーのインタビューが放送されました。
その中でも話題になったのは練習生時代のエピソードです。
最初にインタビューを受けたのはリーダーのナムジュンでした。ナムジュンは意外にも食べ物に関するエピソードを披露します。
練習生時代は体の管理のため、厳しい食事制限があり、ナムジュンは好きな食べ物を好きなタイミングで食べることはできませんでした。
その中でナムジュンはある日、どうしても大好物のジャージャー麺が食べたくなります。
その時、ナムジュンはあまりの食べたさに、ダンスの時間に体調が悪いふりをしてこっそり会社を抜け出し、ジャージャー麺を食べに行ったと衝撃の事実を明かしました。
好きな食べ物に対して意外に貪欲なナムジュンの姿はギャップがあり、新しい一面として大きな反響があったようです。
さらにジョングクは練習生時代、年上のメンバーに気を遣ってみんなが寝た後にシャワーを使っていたという事実を告白します。
ジョングクは移動の際もメンバーを起こさないようにこっそりと床を軋ませないように努力をしていたそうです。
さらに、J-HOPEは練習生時代、アイドルを諦めて実家に帰ろうとしていたことも明かします。
J-HOPEは練習生生活に耐えきれず、実際に実家に帰ろうとしたそうです。その時に必死にJ-HOPEを止めたのはジョングクでした。
ジョングクは実家の光州に帰ろうとするJ-HOPEを高速バスターミナルまで追いかけていきます。
大好きなお兄さんが練習生をやめるという状況に、ジョングクは我慢ができなかったのでしょう。
ジョングクはJ-HOPEにすがるように泣きながら戻ってきて欲しいと頼んだと話しています。
当時のジョングクの行動がなければ今のBTSは存在していないかも知れません。改めてBTSの絆に感動してしまいますね。
まとめ
今回は練習生時代のテテを慰めたある人の一言と、BTSの練習生生活の思い出について紹介してきました!いかがでしたか??
BTSでも過酷で辛い生活をしたと話す練習生時代。アイドルたちが夢を目指し、必死で努力を重ねていることをファンとしてしっかり理解し、応援してあげたいですね。
みなさんはどう思いましたか?コメントを残してくれると嬉しいです!
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