【(G)I-DLE】ミヨンに対する“アクゲ”の強い攻撃が問題視に

みなさん、こんにちは!

今回は「(G)I-DLE」について、新曲『Nxde』が大ヒットしている中でミヨンに浮上した議論や、ミヨンに対する”アクゲ”の攻撃などをまとめてご紹介していきたいと思います!

(G)I-DLE 新曲『Nxde』が韓国内で大ヒット!

ガールズグループ「(G)I-DLE」が、5th Mini Album『I love』をリリース。

タイトル曲である『Nxde』のミュージックビデオも公開され、カムバックしました!

アルバム『I LOVE』は、”私は他の誰かが望む姿ではなく、ただ私本来の姿であるべきであり、私が望まない見せかけの姿は脱ぎ捨てて飾らない素顔を見せる”という意味を盛り込まれています。

そしてタイトル曲『Nxde』は、ありのままの姿を”ヌード”という単語で表現し、単語へのわいせつ的な視線を皮肉る歌詞となっています。

何よりも、刺激的な曲名が早くから話題を集めていましたね!

ソヨンちゃんは「『ヌード』という単語は、わいせつ的でいやらしいと感じる方もいるだろう。しかし、露出ではなく本物の自分の姿と言う意味。自分にとってヌードは、そんな意味だった」と曲名の意図を説明。

マリリン・モンローをオマージュしたのも、(G)I-DLEが解釈した「ヌード」をよりしっかりと表現するためだったそうです。

ソヨンちゃんは「どんな時代でも外見への偏見はいつもあったようだ。マリリン・モンローも白痴美とセックスシンボルとして見られていたが、実は賢くてで本を愛する人物だった。私たちも芸能人だから『そういった人なのだろう』と偏見を持っていらっしゃる方々もいると思うが、違うと伝えたい」と明かしています。

コンセプトを本人たちからこうやって聞くと、理解が深まってますます魅力も深まりますよね!

今回のニューアルバムもソヨンちゃんが総括プロデューサーとして制作をリードし、メンバーたちが全曲の作曲・作詞に参加しているとのこと。

(G)I-DLEは、デビューアルバムを除いて、すべてのアルバムの全曲を自作曲で構成している”自作ドル”。

それだけに、メンバーたちは『Nxde』を通じて「やっぱり(G)I-DLE」「(G)I-DLEしかいない」という反応を期待していると明かしています。

そんな(G)I-DLEの『Nxde』は、『ショー音楽中心』で1位のトロフィーを追加し、5日連続で1位になったことで話題を集めていますね!

29日に韓国で放送されたMBC『ショー音楽中心』では、(G)I-DLEが新曲『Nxde』で1位を獲得。

この日の1位の候補には、「LE SSERAFIM」、「CRUSH」、「(G)I-DLE」が名前を連ねていました。

そんな顔ぶれの中、結果はみごと(G)I-DLEの『Nxde』で音楽番組5冠を獲得!

これに先立ち、(G)I-DLEはSBS MTV『THE SHOW』、MBC M『SHOW CHAMPION』、Mnet『M COUNTDOWN』、KBS 2TV『ミュージックバンク』で1位になっていた(G)I-DLE。

そしてこの日の『ショー音楽中心』でも1位になり、5日連続で1位のトロフィーを手にしたのでした!

トロフィーを受け取ったミンニちゃんは、所属事務所とスタッフ、ファンに感謝の挨拶を伝え、「いつも成長する(G)I-DLEになる」と話し、シュファちゃんは中国語、ウギちゃんは英語で感想を伝えました。

コンセプトがぶれない(G)I-DLE、まさに圧巻の強さという感じですね!

ミヨンに対する“アクゲ”の強い攻撃が問題視されている

カムバが好調の(G)I-DLEですが、メンバーのミヨンちゃんに対する”アクゲ”の発言が過熱していると、韓国ネットで議論が巻き起こっているのだそう。

「アクゲ」とは、「悪性個人ファン」のことで、アイドルグループ内の特定のメンバーだけを応援し、他のメンバーを無差別に攻撃するファンを指す言葉。

そんなアクゲが、ミヨンちゃんに対し強い発言を繰り返しているそうなんです。

議論の中心となっているのは、新曲『Nxde』でミヨンちゃんが歌っているパートの”分量”。

彼女の国内外ファンダムでは、各種オンラインコミュニティーを通じて「今回の新曲でミヨンのパートは18秒しかない・・・」「ミヨンのパートがどんどん減っている「彼女は本当にメインボーカル?」といった声が寄せられています。

脱退メンバーがいたことでパートも増えるだろうと言われていたようですが、脱退後、むしろミヨンちゃんのパートは減っているといった声もあるようですね。

今回の曲だけでなく、『TOMBOY』でも、メインパートが計5回あったにもかかわらずミヨンちゃん1人で独占することはできなかったとのこと。

ファンたちは、ミヨンちゃんがメインボーカルであるにもかかわらず、担当パートが少ないことを指摘しているのです。

さらに中国ファンダムは、ツイッターを通じて公式声明を発表する事態に。

「私たちのファンクラブは、今までミヨンのソロおよび(G)I-DLE団体アルバムを含め計10万枚以上を共同購入し、今回のアルバム『I love』も、現在まで36655枚を注文した。しかし数回のカムバック活動で、彼女がグループのメインボーカルとしてまともな待遇を受けられなかったようだ」と主張しているようです。

ファンいわく、2020年8月に発売された『DUMDi DUMDi』では、メインボーカルらしく多くのパートを担当したものの、それ以降の曲では分量が少ないのだとだとか。

このようなミヨンちゃんのファンの強い主張に対して、「たしかに減ったようだけど、それは他のメンバーも同じ」といった声も。

「曲のコンセプトによってパートの分量が変わることはよくある」「ミヨンだけが減ったというのは違う」と、。ファンたちの中でも意見は分かれているようですね。

そんな議論が広がっている中、徐々にアクゲと思われる人たちからのミヨンちゃんへの攻撃が始まったのだそう。

(G)I-DLEは、CUBEエンターテインメントの所属ですが、ミヨンちゃんはもともとYGエンターテインメントの練習生。

一時期は「BLACKPINK」のメンバーを含むデビュー組にも入っていたのですが、結局デビューには至らず、その後CUBEに移籍しています。

ファンの間では、ボーカルを引っ張る韓国人のメインボーカルが必要ということで、ミヨンちゃんが(G)I-DLEのメンバーに抜擢されたということは有名な話ですよね。

ところが、この経緯から、ミヨンちゃんを”後から合流したメンバー”と批判するアクゲがいるのだそうなんです。

中には、「デビューメンバーがほぼ決定していたところに入ってきた」「もともとのオリジナルメンバーではない」と、受け入れていないといったスタンスのアクゲも・・・。

今回巻き起こった議論の中でも、ファンの不満の声に便乗し、ミヨンちゃんんへの中傷や侮辱コメントが激化したと言われています。

実は、そんな(G)I-DLEの活躍の裏で、韓国ネットではこれまでにも度々このような議論が浮上しているのだそう。

最初の議論は、元メンバーであるスジンちゃんの校内暴力疑惑。

 

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2021年2月、韓国オンラインコミュニティーで「スジンから暴力を受けた」と主張するスレッドが立ち上がりました。

一時的に活動を中断したスジンちゃんですが、その後も議論から逃れることはできず、疑惑を拭えないまま同年8月にグループを脱退しています。

ファンからは「しばらくグループ活動が中断されるのではないか」と、活動の自粛を心配する声が上がっていました。

そんな中、今年3月にアルバムタイトル曲『TOMBOY』でカムバック。

5人組に再編成となった(G)I-DLEは、完璧なボーカルとパフォーマンスを披露し、ミュージックビデオは公開3日で2800万ビューを突破するという爆発的大ヒットを記録!

多くのファンたちが(G)I-DLEの帰還を待ち望んでいただけに、世界中のファンたちが歓喜の声を上げていましたよね!

しかし、そんな中でまた新たな議論が浮上したということで、ネット上では「一難去ってまた一難・・・」とも言われているようです。

とはいうものの、K-POPアイドルは、グループの人気が高くなればなるほどメンバー個人の人気も上がり注目度も高くなるとはよく言われていますよね。

そして、ファンが増える一方で、アクゲのようなアンチが増えるのもまた事実。

人気とともに議論が浮上するきっかけも増えていき、今回のように特定のメンバーを攻撃するアクゲやアンチも出てきてしまうのです。

(G)I-DLEに関する度重なる議論は、まさに(G)I-DLEが韓国内で高い人気を誇っている証拠とも言えるでしょう。

しかし、だからといってそれは絶対にあってはならないことですし、グループの活躍を阻む存在にもなり兼ねません。

それだけに、グループを純粋に応援したいというファンからは、徐々に強くなっているアクゲの攻撃を不安視する声が上がっているようです。

新曲『Nxde』のコンセプトを巡る議論も勃発・・・

大ヒット中の『Nxde』ですが、オンラインコミュニティーでは、(G)I-DLEの新曲『Nxde』に対する一部ネットユーザーの反応も話題になっているのだとか。

あるネットユーザーは、「下着にガーターベルトをつけて本来の私の姿と主張している」「きわどい服を着ておいて”見る人が変態”だと主張する」と、彼女たちのステージ衣装を指摘。

その声には、他のネットユーザーたちからも多くの共感を得ていたようです。

しかし一方では、「きわどい服の基準とは?」といった否定的な声も。

とくに、この曲は「単語に対する不健全な視線を大胆に皮肉る歌詞」と紹介されていることから、「歌詞の内容にマッチした反応だね」という意見を示すネットユーザーも見られているそう。

そんな議論もある(G)I-DLEですが、『知ってるお兄さん』に登場した際、最新曲『Nxde』について、ソヨンちゃんが「会社で反対された」と明かしているんですよね。

新曲『Nxde』について、所属事務所であるCUBEエンターテインメントからは反対の声があがったといいます。

ソヨンちゃんは「扇情的だとし会社から反対が激しかった」「私はいやらしい言葉だとは思わなかった。私たちはヌードで生まれたから、本当の姿を考えて書いた」と説明。

続けて「でも、会社に持って行くと、そういう反応が出た」「パワーポイントまで作って説得した」と話しています。

そして結果、『Nxde』は韓国主要チャートで同時1位を獲得する「パーフェクトオールキル」を達成。

事務所の反対を押し切ってまでコンセプトを突き通した曲を出して、これだけの結果を残せるというのは本当にめちゃくちゃカッコよすぎますよね・・・!

(G)I-DLEを見ていると、自作ドルってやっぱ最強だな~と思わされます。

事務所がほぼ関わっていないからこそ、自分たちのコンセプトを貫いていけるというその信念が、しっかりと結果を残せる強さに繋がっていくのでしょう。

議論は浮上しやすい(G)I-DLEですが、人気があってこその反応とも捉えられます。

韓国でのヒット『Nxde』の残りのカムバック活動も、最後まで全力で応援していきたいですね!

まとめ

今回は「(G)I-DLE」について、新曲『Nxde』が大ヒットしている中でミヨンに浮上した議論や、ミヨンに対する”アクゲ”の攻撃などをまとめてご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・(G)I-DLEの新曲が韓国で大ヒット!

・ミヨンにアクゲからの攻撃が続いている!

・コンセプトでも議論が浮上している!

・コンセプトを貫いて5冠達成という結果!

という結果になりました。

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