みなさん、こんにちは!
今回は、フェンファンくんの中国での炎上騒動や脱退説の真相に迫ります!
許豊凡が中国で炎上!「中国人なのに香港を擁護している」
2021年11月3日にデビューを迎え、今後の活躍に注目が集まっている新人ボーイズグループ INI。
「PRODUCE101 JAPAN SEASON2(通称:日プ2)」の厳しいオーディションを勝ち抜いた11人のメンバーで構成されているグループですが、メンバー唯一の中国人である許豊凡(シュウ フェンファン)くんが「中国で炎上している」と話題になっています。
なぜフェンファンくんは、母国である中国で炎上してしまったのでしょうか?
今回は、フェンファンくんの中国での炎上騒動や脱退説の真相に迫ります!
INI 許豊凡が中国で炎上!炎上の理由は?
フェンファンくんが炎上した発端は、「Weibo(中国版Twitter)」でのとある発言によるものでした。
この時のツイートが
といった内容のもの。
このツイートがあった当時、中国と香港は「一国二制度」問題で関係がこじれていました。
香港で起こった大規模なデモを見てフェンファンくんはこう発言したようですが、このツイートが中国人の目に留まったことで「中国人なのに香港を擁護している」と炎上してしまったようです。
フェンファンくんの母国である中国では、愛国心教育が進んでいます。
中国も香港も同じ国民であるといった思いでフェンファンくんは発言したのかもしれませんが、愛国心を大切にしている中国では受け入れがたかったのかもしれません。
実際に中国ではかなり厳しい意見が上がっており、「脱退して」といった声もある様子…。
母国に批判されるというのはフェンファンくんにとってもかなりのダメージがあるでしょうから、日本のファンの間では「中国に帰ったときが心配」とフェンファンくんを擁護する声が上がっています。
フェンファンくんは、「日本と中国の架け橋になりたい」と意気込んでオーディションに参加していました。
オーディションでの様子を見て、フェンファンくんが心優しい人柄であるということが日本のファンにはしっかりと伝わっているのかもしれませんね。
Weiboで許豊凡のアンチ意見殺到
フェンファンくんの香港を擁護する発言に対して、Weiboではアンチコメントが殺到しています。
「そのまま日本で暮らし、中国には戻ってこないでください」
「戻ってきてもエンターテイメントの世界では活躍できません」
「彼は全中国国民の気持ちを傷つけ、彼は好かれるに値しない」
といった心ないコメントが多く寄せられており、中国の方々がフェンファンくんを拒絶するような声が多く上がっています。
フェンファンくんを擁護する声が上がっている日本での活動に問題はなさそうですが、今後は海外での活動も増えてくるはずです。
中国での活動はおそらく今回のようにフェンファンくんへ対する心ない言葉が、投げかけられる可能性が高いと考えられるので、日本のファンの間では不安の色が広がっています。
日本だけでなく世界中で活躍できるように羽ばたくには、大きな壁が立ちはだかってしまいそうですね…。
許豊凡に脱退説が浮上?
過去の発言が原因で母国の中国から、「脱退して」と言われてしまっているフェンファンくん。
グループ結成後しばらくの間、INIの活動の中にファンファンくんの姿がなかったことから「脱退説」まで浮上するようになっていました。
しかし、この脱退説は中国での炎上を不安に思っていたファンによる早とちりによるもので、フェンファンくんは無事にデビューを迎え、他のメンバーと一緒にINIとして現在も活動しています。
それではなぜ、グループ結成当初の活動にフェンファンくんの姿がなかったのでしょうか?
実は中国人であるフェンファンくんがINIとして活動するには「就労ビザ」が必要なのですが、グループ結成当初のフェンファンくんはこの就労ビザを持っていなかったんです。
オーディション参加前のフェンファンくんは、中国国籍の留学生として慶応義塾大学に通っていたので、当時所持していたビザは「学生ビザ」でした。
留学生は原則として日本での就労は不可となっており、「資格外活動の許可」を取得していれば留学生でもアルバイトは可能になりますが、この資格外活動の許可を得ていても「週28時間以内」でしか働くことができません。
これを守らないと「不法就労」となってしまうため、INIとしての活動はかなり厳しいものになりますよね。
そこで必要となってくるのが、先程もご紹介した「就労ビザ」です。
就労ビザがないと活動ができないため、「許豊凡の就労ビザを申請中である」とINIの公式ホームページで発表がありました。
フェンファンくんが中国で炎上していることもあって、「もしかして脱退?」と不安に思う日本のファンが多かったので、公式からの発表にファンは胸を撫でおろしました。
2021年8月4日には就労ビザの取得が完了し、INIは11人での活動をスタート。
2021年11月3日には無事にデビューを迎え、様々なテレビ番組にも出演し、今後の活動に大きな注目が集まっています。
まとめ
今回は、INI唯一の中国人メンバー許豊凡くんが「中国で炎上している」という話題についてご紹介しました。
中国で炎上してしまったのは、フェンファンくんの過去の発言が原因だったようです。
グループ結成後すぐの活動にフェンファンくんの姿がなかったことで、「脱退説」まで浮上していたようですが、就労ビザを取得するまで活動を控えていただけでした。
中国からは厳しい声が寄せられていますが、フェンファンくんのことを応援しているファンはたくさんいるので、批判の声に負けずに今後も頑張ってほしいなと思います。
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