みなさん、こんにちは!
今回は、PRODUCE48から誕生したガールズグループ「IZONE(アイズワン)」で活躍する日本人メンバー、宮脇咲良ちゃん・矢吹奈子ちゃんに集まっている批判などについてご紹介したいと思います。
HKT48のコンサートへの出演
日本人メンバーの宮脇咲良ちゃん、矢吹奈子ちゃん、本田仁美ちゃんが所属する「IZ*ONE」は、韓国を拠点として活動をしていくとされたグループです。
韓国を拠点にしていくということで、咲良ちゃん、奈子ちゃん、仁美ちゃんの活動においてひとつルール・・・といいますか、決まりのようなものが作られました。
今後、IZ*ONEに参加する日本人メンバーは、2年半にわたって「AKB48」、「HKT48」グループの活動を休止し、韓国発のアイドルグループ「IZ*ONE」に専任することが発表されたのです。
2年半の間、日本人のメンバーたちは48グループではなくアイズワンとしての活動に専念していく・・・ということですね。
この発表は、日本で応援しながら待っていたファンたちにとっては、やはり素直に喜べるものではなかったはず。
2年半というとても長い期間を、AKB48、そしてHKT48の活動休止ということで日本活動を追えないということは、ファンにとってもツラいことでしょう。
AKB48、HKT48を2年半もの間活動休止するというのは、とても長い気もしますし寂しくないファンなんていないでしょう。
寂しい気持ちになりながらも、日本のファンたちは韓国で活躍しているIZ*ONEを心から応援していたようです。
そしてそれは、韓国で異国出身のアイドルを応援してくれている韓国人のファンたちも同じでした。
日本のファンは2年半ものあいだ日本人メンバー3人に会いにくくなりますが、韓国のファンたちはこの「2年半しか」近くで応援することが出来ないのです。
せっかく韓国の地で勝ち取った「IZ*ONE」としてのデビューで、「アイドルになんとしてでも花道を歩かせたい」という韓国ファンの意志と言うのはとても心強いものですよね。
そんな中なんと、IZ*ONEの宮脇咲良ちゃんと矢吹奈子ちゃんが、グループ結成当初の規約を無視して、日本でのHKT48活動をすると発表されたそうなのです。
発表によるとどうやら、宮脇咲良ちゃんと矢吹奈子ちゃんが、日本の所属グループであるHKT48のコンサートに参加するとのこと・・・。
これはHKT48の公式ホームページを通じて発表されたようで、12月15日に東京で開催されるHKT48のコンサートに「IZ*ONEの宮脇咲良、矢吹奈子も参加することにした」と発表されているようです。
宮脇咲良ちゃんと矢吹奈子ちゃんが出演するとされているのは、12月15日、東京ドームシティホールで開かれる「HKT48コンサート in 東京ドームシティホール~今こそ団結!ガンガン行くぜ8年目!~」。
HKT48側によると、8年目突入1発目の記念すべきステージに宮脇咲良ちゃんと矢吹奈子ちゃんを参加させたいのだそう。
そして宮脇咲良ちゃんと矢吹奈子ちゃんも、IZ*ONEとして活動はしていますがHKT48の8年目突入を迎えるにあたり、出演を決めたのだそうです。
HKT48は日本のファンに、「IZ*ONEの宮脇咲良と矢吹奈子も急遽参戦が決定いたしました!世界へ羽ばたき始めたメンバーまで大集結するTDCホールコンサート。HKT48としてのステージをその目に焼き付けてください!!」と呼びかけています。
この発表に、日本で待っていたファンたちは期待でいっぱいのようです。
HKT48にとっては記念すべき大切なコンサートということで、二人の出演も決まりました。
しかし、この判断が韓国のファンにとっては疑問視される結果にもなっているのです。
韓国側「約束を破った」と批判!
(参照:Twitter)
宮脇咲良ちゃんと矢吹奈子ちゃんが、日本の所属グループであるHKT48のコンサートに参加すると発表した今回のできごと。
これが、韓国のファンのあいだでは「“IZ*ONE専任”という約束を破った」ということで批判が起こっているようなんです。
宮脇咲良ちゃんと矢吹奈子ちゃんがHKT48のコンサートに出演することが発表されたことを受け、IZ*ONEのファンはすぐに反発しました。
それは、宮脇咲良ちゃんと矢吹奈子ちゃん、そしてもう一人の日本人メンバーである本田仁美ちゃんがIZ*ONEとして選抜された当初に発表された規約に基づいています。
グループ選抜当初、「(日本人の)3人のメンバーは2021年4月までの2年6ヶ月間、AKB48のグループ活動を中断し、IZ*ONE活動に専念する予定だ」と発表されていました。
そのため、規約違反なのではないかと批判が広まったのですね。
この約束を破るという規約違反行為に対し、IZ*ONEのファン連合は「専任活動に反するコンサートの参加に反対する」という声明文を発表したようです。
そしてさらに、「宮脇咲良、矢吹奈子のHKT48のコンサートへの参加のキャンセルを求める」と伝えたとのこと。
約束を破った・・・という言い方はちょっと大げさかな・・・?なんて思ったりもするのですが、それでもルールはルールだから仕方がないですよね。
しかし、なぜグループ結成当初には「IZ*ONE専任」と発表したにもかかわらず、HKT48のコンサートに出演させてしまうのでしょうか。
探ってみると、宮脇咲良ちゃんと矢吹奈子ちゃんが出演を決めた真実が分かりました。
まず、このコンサートは「壮行会」のようなもののようで、その壮行会をスケジュールの都合ですることができなかったため、仕方なくこのタイミングで開催することになってしまったのだそう。
調整して調整して、やっとタイミングが出来たのがこの日にちしかなかったのだそうなのです。
壮行会文化・・・なかなか韓国では見かけないと思いますので、やはりパッと見ただけでは「約束を破った」と言われても仕方がないのかもしれませんね。
韓国のファンたちにとっても心から応援していたアイドルだっただけに、あっちこっちで仕事をしてほしくないという気持ちが強いのだと思います。
宮脇咲良ちゃんと矢吹奈子ちゃんは、『NO WAY MAN』の活動までが専任前の最後の日本活動だ・・・と言われていたのだそう。
そんなルールを作っておきながら、HKT48のコンサートに出ると発表されたことを受けて怒っているんですよね。
もしこの一つの出演を許してしまうと、他の事務所まで「兼任させてほしい」と言い出しかねないということで、同時に”グループ崩壊の心配”もしているのだと考えられます。
そして、韓国のアイドルは日本のアイドル以上に過密スケジュールだと言われているので、韓国のファンとしてはメンバーが体調不良になったりするのも心配しているのだと思われます。
本当に壮行会だけならまだしも、この件のほかにもHKT48とIZ*ONEの活動をしたりしなかったりしてしまうと、これは韓国の言い分が正しいとも思ってしまいますね。
とはいっても、このような出演スケジュールどは、基本的に運営が決めることです。
日本のファンもたまに48グループの活動に「?」と思うことはあるのだとか。
AKB48との兼任を解除してNMB48の専属になったメンバーが、その後もAKB48グループのTV仕事などには出まくっていたとも言われています。
そのようなことを危惧して韓国ファンからの批判が相次いでいるとも考えられますね。
探ってみると、どうやら以前「PRODUCE101」で出来たグループが、各所属事務所が好き勝手しすぎるあまり分裂してしまうということがあったのだそう。
そんなことがあった中で、今回のグループ活動においても、専任にしなければまたグループの分裂危機があるのではないかと余計に心配してるのかもしれません。
批判しているとは言われているものの、韓国のファンの気持ちもわからなくもない気がしますね。
しかし一方で日本のファンとしては、「IZ*ONEの運営が納得した上で決定したことならば一度の壮行会くらい許してあげてほしい」とのこと。
仮にこのコンサート(というか壮行会)に出演したとして、コンサートが終わって韓国に行った後はどんな反応になるか大体予想がつくと思います。
韓国のファンは日本のファンよりもさらに熱心で熱狂的なファンが多いので、立場が気まずくなっても可哀想な気がしますよね。
ただ、IZ*ONEの運営もOKを出しているとのことで、HKT48ととしての参加もIZ*ONEのプロモーションの一環だと取ることもできます。
HKT48のコンサートにIZ*ONEとして活動している宮脇咲良ちゃんや矢吹奈子ちゃんが出演すればメディアも取り上げてくれるでしょう。
そしてその流れできっとIZ*ONEのことも取り上げてくれるはずです。
相乗効果と言うやつですね。
こういうことを見越して、IZ*ONEの運営側もOKを出したのではないかとも考えたり考えなかったり・・・。
今回の件で日本側の運営は間違いなく韓国ファンの信頼を失ってしまったと言われています。
そして、韓国のファンが「約束を破った」と受け止めて批判してしまうのも、全く理解できないことではありません。
このことをきっかけに、宮脇咲良ちゃんと矢吹奈子ちゃん、そして同じく日本人メンバーの本田仁美ちゃんの立場が気まずくならなければよいのですが・・・。
日本のアイドルと韓国のアイドルがタッグを組むことで、日本のファンと韓国のファンもアイドルを通して仲良くなれるような気がしたのですが、やはり難しかったようですね。
この問題が韓国のファンたちの理解を得て、穏便に収束できるように願うばかりです。
今後の参加はどうなる?
(参照:Twitter)
今回のこのような騒動を受けて、IZ*ONEと48グループ側の運営は改めてファンの気持ちを最優先に考える行動をしていく必要がありますね。
日本と韓国での合同グループだからこそ、日本のファンにも韓国のファンにも、双方のファンがしっかりと納得のいく活動でなければいけないと思うのです。
それだけに、規約やルールを作った以上は、やむを得ない場合でない限りそのルールに従っていくべきだと思います。
コンサートであっても、壮行会であっても、韓国のファンにとっては「HKT48ととしての公演に参加する」ということに変わりはありませんからね。
今回はタイミングが合わずに仕方がなくこのタイミングになってしまった壮行会ということで、なんとか参加させてあげたいという気もしますが・・・。
どちらも納得する解決法と言うのは、やはり難しい気もしますよね。
今回の活動については、おそらく宮脇咲良ちゃんと矢吹奈子ちゃんはほぼ参加が確定だと思われます。
しかし、今後のHKT48やAKB48での参加については改めて検討されるでしょう。
というか、当初にあった通り「IZ*ONE専任としてその活動のみを行う」という活動で行けばいいんですよね。
韓国のファンも日本のファンも、活動に失望しないような運営をお願いしたいものです。
そんなIZ*ONEが、来年に日本デビューすることが決まりましたね!
日本デビューは来年の2月6日、秋元康氏のプロデュースでユニバーサルミュージックのEMI Recordsからリリースされるとのことです。
12月5日に放送されたフジテレビ系『2018 FNS歌謡祭』第1夜で、IZ*ONEとして日本の音楽番組に初出演しましたが、とっても注目度が高かったようですよね!
ファンの方たちはもちろん、ファンでは無い方も興味を惹かれたと思います。
IZ*ONEはデビュー曲である「La Vie en Rose」を初披露し、日本の音楽ファンの心をキャッチしたはず。
デビュー作品の詳細は改めて発表されるということですが、すでに日本と韓国のファンのあいだでは期待が高まっていますね!
今後の日本デビューが決まっているということで、日本活動も期待して良いかもしれません。
今回の後の日本公演参加はほぼないと思いますが、みんなが納得できるような平和な公演が一番望ましいと思います。
今回の件が早く穏便に収束し、メンバーたちが楽しく音楽活動をできたら嬉しいですね。
まとめ
今回は、「IZONE(アイズワン)」で活躍する日本人メンバー、宮脇咲良ちゃん・矢吹奈子ちゃんに集まっている批判などについてご紹介したいとご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・宮脇咲良と矢吹奈子のHKT公演への出演が決定!
・IZONEの約束を破ったとして韓国から批判が!
・今後は参加しないと思われる!
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