元JYJユチョン懲役1年6ヶ月と追徴金140万ウォンを求刑!ユチョン公判で大号泣!

みなさん、こんにちは!

今回は、元JYJユチョンの実刑判決と懲役などの求刑内容、ユチョンの公判での様子などについてご紹介していきたいと思います!

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ユチョン実刑判決!

元JYJのメンバーであるパク・ユチョン被告に、実刑判決が下り話題となっています。

覚せい剤を使用したとして、「麻薬類管理に関する法律違反の罪」で起訴されたパク・ユチョン被告の初公判が、6月14日に水原地裁で開かれました。

検察によって言い渡されたユチョン被告への実刑判決は、懲役1年6ヶ月追徴金140万ウォン(およそ12万8000円)です。

懲役1年6ヶ月、追徴金140万ウォンという求刑が、果たして多いものなのか少ないものなのかは分かりません。

しかし韓国内では、この実刑判決の内容について、罪があまりにも軽いのではないかという声も上がっているようですね。

ユチョン被告側は、この実刑判決を受けて「深く反省している」とし、「(薬物を使用したという)行為について慚愧の念に堪えず、恥ずかしい心情だ」と話しているとのこと。

韓国では、公判中の被告は黄土色の服を身に着けるという決まりとなっているようなのですが、その服に金髪姿というユチョン被告は公判の間ずっと深くうなだれた様子だったそうです。

ユチョン被告の実刑判決については、ご存じのとおり覚せい剤を使用した罪に対するものです。

今年2~3月大手乳業会社・南陽乳業創業者の孫元交際相手ファン・ハナ被告と、覚せい剤使用した罪に問われていました。

ユチョン被告3回にわたって覚せい剤1.5グラムを購入し、それを6回に分けて使用した罪などで起訴されています。

覚せい剤の罪に問われていた当初ユチョン被告は、自らの潔白を証明するために記者会見を開いたり、あくまでも使用したことはないと世間にアピールしたりしていましたね。

しかし最終的には覚せい剤を使用していたことがバレ、逮捕されてしまったのです。

覚せい剤を使用していたことを懸命に隠すために、証拠隠滅を図っていたこともインターネット上の情報などによって明らかとなっているようです。

証拠隠滅の内容と言えば、毛髪検査をいかにかいくぐろうかという意志の強さがネット上でも話題となっていましたね。

体毛を除毛したことで毛髪検査をパスしようとしたり、髪の毛をいきなり坊主にしてみたり、頻繁に髪色を変えていたり・・・。

髪を薄い黄土色に染めて板と思ったら、その前には赤く染めていたことなど、頻繁に毛染めをしていたことも話題となりました。

このことについて、薬物を使用したことを検査するには、「毛髪検査」というものがあるんですね。

そして薬物の使用で毛髪など体毛に残った成分というものは、乾燥やカラーリングにより減少する可能性があるのだそうなんです。

このため警察は、ユチョン被告が毛髪以外の体毛を除毛したことについて、証拠隠滅を図ったとみていると伝えられていたんですよね。

そのような追及などもあり、検査をし証拠を集めた結果、最終的にユチョン被告の「無罪だ」という真剣な主張は真っ赤なデタラメだということが明らかになったのでした。

あれほどの主張であったため、そのデタラメを真に受けてしまったファンもとっても多かったようですね。

それだけに、ユチョン被告の逮捕、そして実刑判決などの現実を見るのが辛いという方も多いのだと思われます。

実刑判決、懲役1年6ヶ月、追徴金140万ウォンという求刑に、インターネット上では「軽すぎる」という声も見られていますが、一方で「軽い罪で済んでよかった」という声も見られているようです。

ファンとしては、それでもユチョン被告を応援していきたいという気持ちがあるのでしょう。

ユチョン被告に求刑された実刑判決は、しっかりと罪を償うためのもの。

それだけに、この実刑判決の内容にさまざまな反応があったとしても仕方がないことなのかもしれませんね・・・。

公判中、号泣しながらファンへ謝罪

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実刑判決が言い渡されたその公判中、ユチョン被告が麻薬使用を反省し、号泣しながらファンに謝罪したとして話題となっています。

ユチョン被告が号泣すると、ファンもつられて涙を流すなど、裁判所が涙の海になったと報じられています。

この公判にはファンたちも行っていたのですね。

好きなアイドルのこんな姿を見るのは、ファンのみなさんも辛いと思いますし、何よりとても切ない気持ちだったでしょうね。

この後半には裁判所の職員たちまでも総出動していたようで、とっても大注目の公判となったようです。

公判の現場には、ユチョン被告のほかにユチョン被告を擁護しているファンたちが早くから集まっていたとのこと。

さらには社員証を首にかけた裁判所職員たちまで降りてきていたということで、公判中のドアからは何度も人が出入りをしていたのだとか。

ユチョン被告最終弁論直接書いた文を読みながら号泣してしまったそう。

「拘束された後、家族や知人たちが心配してくれて涙を流す姿を見ながら、わたしの過ちでわたしを信じてくださった方々がどれほど大きな失望したのか、どれほど涙を流したのか見当がつかない。大きな罪を犯したんだと心から感じている」

と、自らの罪を悔いながらユチョン被告は号泣し続け、文章をしっかりと読むことができなかったほどだったそうです。

この姿を目の当たりにしたユチョン被告のファンたちも、つられて涙を流していたそうですね。

パク・ユチョンの弁護人は、「被告人は公訴事実をすべて認め、反省している。麻薬をした行為について、惨憺さを禁じ得ない。偽りの記者会見をしたことも家族や知人に申し訳なく思っている」と謝罪の意を示しています。

しかし「麻薬を投薬する過程において、ファン・ハナの供述と一致しない部分がある。被告人が自分の過ちをファン・ハナに責任転嫁しようとする意図もない」と主張。

容疑を認めて反省しているものの、ユチョン被告がなぜ麻薬に手を染めたのかを調べるようにとも要請しているようです。

「行為自体認めている。恥ずかしい気持ちが先だって記者会見を開いたが、麻薬をなぜしたのか過程を見てほしい」

「2016年告訴事件で疲れた状態であり、その過程でファンハナに会い、結婚までしようとしたが、 普通の人生を生きていくことができない状況になった。大変な過程があったことを酌量してほしい」と述べられているようですね。

ユチョン被告は犯行を隠さず打ち明け、起訴過程で犯罪容疑が増えた・・・とされているのですが、”犯行を隠さず”ってガッツリ最初は隠していましたよね?

嘘の記者会見まで開いて、あんなに堂々と人を欺くような完璧な演技で犯行を隠していたじゃないですか。

全てをファンハナのせいにしてなすりつけようとしていたし(ファンハナは救いようのない人間だとは言われていましたが)、嘘をついたことに変わりはない。

ファンをしっかりとだましていたじゃないですか。

あんな見事で完璧すぎる演技・・・本当にお見事だったと言うほかないですよ。

それでも、公判でのユチョン被告の姿はファンの涙を誘いました。

ユチョン被告がこの件を認め、しっかりと反省しているということが伝わったからだと思います。

そして涙を流しながら謝罪までしているにもかかわらず、弁解のような主張をするのは少し違和感も感じてしまうのです。

弁護人は「真実を打ち明けた」と訴えているようですが、自ら真実を打ち明けたのではなく、隠し通そうとしていた事実はなかったことになっています。

「若い時に芸能人になり、正常な生活が難しかった。 周りから冷たい視線を浴びながら生きていくほかなく、犯罪者よりも激しい非難に包まれた。 このような人気を受けてきたパク·ユチョンが麻薬にまで陥り、囚人服を着て裁判に立つことは被告人も想像もできなかったこと」

と弁論する弁護人には、やはり違和感しかありません。

とはいうものの、弁護人とはそういう仕事なんですけどね(笑)。

ユチョン被告は涙を流しながらも、ファンに謝罪を伝えるために分まで用意してきているのだし、ファンとしては十分「もういいよ、しっかり罪を償おう」という気持ちになれたのではないでしょうか。

「私は大きな罪を犯したんだと切実に感じ、憎む心の変わりに、最後まで信じてくださった方々に申し訳ない」と号泣していたユチョン被告が、薬物に手を染める可能性はないと信じられますよね。

それにしても・・・ユチョンの薬物関連はトントン拍子に進んでいるのに、どこかの事務所の薬物問題は一向にうやむや状態のまま。

いかに警察との癒着や隠し通さなくてはいけない理由、隠すための方法などがあるのだろうなと思わずにはいられません。

ユチョンのようにトントンと物事が進んだら、ファンも気持ちが楽になるのにな・・・なんて余計なことを考えてしまいました。

賠償金支払いの為に物件売却?!

検察によって懲役1年6ヶ月、追徴金140万ウォン(およそ12万8000円)の実刑を言い渡されたユチョン被告。

しかしさらに、賠償金を支払うために物件を売却しなければならないという報道が。

ユチョン被告3月18日性暴行容疑で告訴された女性Aさんから1億ウォン(約985万円)規模の損害賠償訴訟を起こされているようですね。

韓国の報道によると、Aさんは損害賠償請求訴訟を起こしてユチョン被告が所有する三成洞オフィステルに1億ウォンの仮差し押さえを申請したのだそう。

この物件は、複層型専用182.2平方メートル(約55坪)だそうで、裁判所によって仮差し押さえの決定が下されていました。

このAさんという女性は、2016年12月16日にユチョン被告を性暴行容疑で告訴した女性の1人です。

この女性に賠償金を請求され、その賠償金を払ってもらうために物件を売却する手順を踏んでいる・・・ということなのでしょうか。

仮差し押さえとのことですから、賠償金のためといって間違いないでしょう。

ユチョン被告は性暴行容疑で訴えられた後、2017年3月に無嫌疑処分を受けています。

当時ユチョン被告は、「(性暴行)容疑が認めらた場合には芸能界から引退する」と話していましたが・・・あれ?薬物関連の時にも聞き覚えのある言葉・・・。

結局、2017年に強姦など4件の告訴事件に関連して、すべて無嫌疑処分を受けました。

しかし、最近ユチョン被告が所有する高級物件(事務所兼居住用マンション)が競売にかけられたことが明らかになりました。

報道によると、ユチョン被告が所有するソウル市江南区の高級物件について、競売開始決定を下したとのこと。

この物件・オフィステルは、ユチョン被告が2013年10月に購入した後、最近検察に身柄を拘束されるまで居住していた場所です。

競売を申請した債権者はグッドモーニング資産管理貸付で、請求額は11億3284万ウォン(約1億1300万円)だそうです。

報道されている内容では、このオフィステルには多数の債権、債務関係が絡んでいるそう。

金融会社や企業で総額30億ウォン(約3億円)を超える根抵当権を設定し、三成税務署と江南区が差し押さえをしている状態です。

ユチョン被告を告訴した分の仮差し押さえも追加され、登記簿謄本上、現在の債権総額は50億ウォン(約5億円)を超える・・・と説明されているのだとか

今回、薬物使用で検察によって言い渡された実刑判決は、懲役1年6ヶ月、追徴金140万ウォン(およそ12万8000円)。

その上、賠償金の支払いのために物件も売却するとなると、これからどうなっていくのか想像ができませんね。

薬物に関する事件は実刑判決を受け収束に向かうと思われていましたが、また新たに違う問題も浮上してきてしまったユチョン被告。

ユチョン被告が落ち着けるのは、今後の行方次第ではありますがまだまだ先のような気がしてしまいますね・・・。

 

まとめ

今回は、元JYJユチョンの実刑判決と懲役などの求刑内容、ユチョンの公判での様子などについてご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・実刑判決は懲役1年6ヶ月、追徴金140万ウォン!

・公判中に号泣しながらファンに謝罪!

・賠償金のため差し押さえされている状態!

という結果になりました。

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