【活動終了】2024年に契約が切れるKPOPアイドルグループ5選!!

みなさん、こんにちは!

今回は「2024年に契約が切れるK-POPアイドルグループ」たちについて、どんなグループの契約が切れるのか、これまでの活動内容などをまとめてご紹介していきたいと思います!

目次

2024年に契約が切れる注目のK-POPアイドルたち!

デビューしてから数年が経過し、再び所属事務所で再契約をするのか・・・というのは、K-POPアイドルを応援していくファンたちにとって気にならざるを得ないところでもありますよね。

というのも、K-POPアイドルたちの活動には契約期間というものが大きく関係していて、”魔の7年”、”7年目のジンクス”という言葉までが存在しているほど。

これは2009年、公正取引委員会が芸能人と事務所との専属契約期間を最大7年にするという標準契約書が決定したことにより生まれた概念だそう。

当初は奴隷契約を防止する目的で始まった制度だったものの、標準契約書が導入されてから、ほとんどのアイドルグループが7年を目途に解散という形となってしまうことに。

契約更新することなく解散となり、メンバーたちはそれぞれの道へと進み、そんなことからいつの間にか”7年”という契約更新のポイントはK-POP界で”7年目のジンクス”と呼ばれるようになったのだそうです。

そのようなことから、韓国のK-POPアイドルはデビューから7年目を迎える前に解散、もしくはメンバーの脱退、または活動休止などをするグループが多いと言われていました。

K-POPファンたちのあいだでもこの”魔の7年”、”7年目のジンクス”と呼ばれている言葉はとても有名な言葉だと言えますよね。

それだけに、そんな7年目という節目を迎えるグループは、ネットユーザーやファンたちから再契約に関してとても高い注目を集めます。

そしてそれと同様に、契約を控えたグループにも高い注目が集まることに。

今回は、2024年に契約が切れるK-POPアイドルグループをまとめてご紹介していきたいと思います!

Kep1er

Kep1erは、2022年1月にデビューした9人組グループ。

オーディション番組から誕生したグループのため、メンバーはそれぞれ異なる事務所に所属していますが、グループのマネジメントはWAKEONEという事務所が担当しています。

Kep1erはデビューから2年6ヶ月の”期間限定”での活動が予定されており、2024年7月に活動終了予定となっているグループ。

活動延長については度々話題になっており、2024年1月にはWAKEONEが「Kep1erの活動延長を諦めておらず、メンバーの所属事務所と協議を続けている」と明かしていました。

また、「WAKEONEは活動延長再契約協議を諦めていない。依然として立場は変わらない」と立場を明らかにしています。

Kep1erは、2021年に放送されたオーディション番組『GIRLS PLANET 999』で、グローバル視聴者投票によって選出された9人のメンバーで結成されました!

韓国人日本人中国人という多国籍なメンバーで構成されており、世界各国で愛されているグループと言えるでしょう!

グループ名は、「Kep」は自分たちの夢をつかみ、「1」は1つになって最高になる、「自分の夢をつかみ最高のグローバルガールズグループになる」という意味が込められているそうです。

『ガルプラ』では、「少女たちのグローバルガールズグループという夢と、”プラネットガーディアン”ファンからの愛という2つの太陽が共存して誕生した星がKep1er」だと紹介されていましたね!

デビューアルバムは初動売上げ20万枚を突破し、当時の歴代ガールズグループのデビューアルバムの初記録1位を更新、記録を塗り替える快挙を成し遂げたんですよ!

さらに、デビューから10日後には音楽番組で1位を獲得しています!

タイトル曲である『WA DA DA』は世界的大ヒットとなり、MVは公開から3ヶ月で1億回再生を突破するなど、デビューするやいなやすぐに人気グループの仲間入りを果たしました!

『WA DA DA』の特徴的な振り付けも人気を集め、TikTok上で数多くのカバーダンスが公開されるなど社会現象に。

2024年2月3月には『Kep1er ジャパンファンコンサート2024』を開催し、5月には日本でのファーストアルバムをリリースする予定となっています!

Weki Meki

Weki Mekiは、2017年8月にデビューした8人組グループで、所属事務所はファンタジオ。

Weki Mekiはまだ、メンバーの再契約について公式に発表されていないグループですね。

2021年11月以降はグループでのアルバム活動はなく、「個人活動のみとなっているため再契約は難しいのではないか」という声もあるのだとか。

Weki Mekiのメンバーは、新人才能開発プログラムでもあるファンタジオ iTeenの研修生としてスタートしました。

デビュー時は、オーディション番組『PRODUCE 101』でデビューメンバーに選ばれIOIとして活動したチェ・ユジョンちゃんとキム・ドヨンちゃんがメンバーにいることでも話題になりましたね!

グループ名は、お互いにキーを持つ8人の個性溢れる少女「Meki」が出会い、新しい世界を開くキーを持つことになった少女たち「Weki」を合わせて「Weki Meki」となったそう。

デビュー後から精力的に活動していましたが、2021年11月に発売した5枚目のミニアルバム以降グループ活動を行っていない状態です。

2022年9月にはユジョンちゃんがソロデビューし、ファンからは熱い反応が寄せられていたのが印象的。

ソロデビューの際のインタビューでは、メンバーについて「とても長い時間一緒に過ごしてきたので本当に家族のように思えるようになった」と語っていましたね!

2023年にはエリーちゃんがオーディション番組『QUEENDOM PUZZLE』に出演するも、最終順位11位で残念ながらデビューメンバーには選ばれませんでした。

ユジョンちゃんはドラマ、キム・ドヨンちゃんは映画に出演するなど、個人個人が活発的に活動しているグループだといえるでしょう。

ALICE

ALICEは、2017年6月にデビューした7人組グループで、所属事務所はIOKカンパニー。

ALICEに関しても、メンバーの再契約についてはまだ公式に発表されていません。

元々は「ELRIS」というグループ名で”不思議の国のアリス”をモチーフにしており、それぞれのメンバーごとに「虹色の魅力を示すことができる少女たち」という意味が込められています。

そして2022年4月に、現在のグループ名であるALICEへ改名しました。

デビュー時は5人組でしたが、2020年2月にEJちゃんとチェジョンちゃんが新メンバーとして加入し、7人体制になりましたね!

2023年3月からはドアちゃんとヨンジェちゃんが健康上の理由から活動を中断しており、現在は5人体制で活動しています。

最近では、韓国の軍隊の慰問公演に引っ張りだこで、軍人から大人気となり”新たな軍統領”と呼ばれているのだとか!

メンバーたちも、「慰問公演に行くと本当に楽しい」「ずっと軍統領と呼ばれたい」と抱負を語っていたそうですよ!

2023年にバラエティ番組に出演した際には、「倒れても再び立ち上がる起き上がりこぼしのようなグループになりたいです」と語っていたメンバーたち。

そのことから、彼女たちが再契約し活動が継続されることをファンも期待しているそうです!

KARD

KARDは、2016年に結成し2017年7月にデビューした男女混合4人組グループで、所属事務所はDSPメディア。

KARDといえば、2022年7月に事務所との再契約を締結したグループです。

そして、「今後の活動及びビジョンについて話し合い、相互の信頼をもとに、個人はもちろんグループとして見せたい姿について深く共感し、全員3年の再契約を完了した」と事務所が発表しました。

DSPメディアは、KARDのデビュー前、「伝統的なヒップホップスタイルを中心に作詞作曲やダンスの創作まで、多様な才能を持った実力派グループをデビューさせる」と発表。

その言葉通り、KARDはメンバー全員がプロデュース能力のあるアーティストグループとなっているんですよね!

グループ名はトランプのカードがコンセプトとなっており、それぞれのメンバーのポジションの頭文字から取っています。

デビュー以降3段階のプロジェクトには、Dのポジションとなる隠しメンバーが参加し、第1弾はKARAのヨンジちゃんであると明らかになった時は注目を集めました!

KARDは中南米や北米ツアーを行うなど世界中で人気を獲得しており、2023年11月にはアメリカのエージェンシーと専属契約を締結し、本格的にアメリカ進出することも話題となっていたグループですね。

DREAMCATCHER

https://www.instagram.com/p/CcaKj7OtHMK/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

DREAMCATCHERは、2017年1月にデビューした7人組グループで、所属事務所はDREAMCATCHER COMPANY。

2022年11月に、メンバー全員が事務所と再契約を締結しています。

彼女たちは既存の契約期間が満了する前でしたが、「当社との信頼をもとに全員が再契約に同意した」と事務所が発表しました。

DREAMCATCHERには「MINX」という前身グループがあり、2014年9月にジアちゃん、スアちゃん、シヨンちゃん、ユヒョンちゃん、ダミちゃんの5人組グループとしてデビュー。

「お転婆で生意気な女の子」という意味が込められたグループ名で、デジタルシングル1曲とミニアルバムを1枚リリースした後、2016年にグループ名をDREAMCATCHERに改名。

2017年にハンドンちゃんとガヒョンちゃんが加入して7人体制となり、1月に再デビューしました。

DREAMCATCHERは、「本来なら悪夢を取り去ってくれるドリームキャッチャーをいじって、自分たちが悪夢になっていたずらを仕掛ける」という世界観のストーリーを持っています。

グループ名には、「夢に対するストーリーを紐解いて、メンバーが7種類の悪夢になってギャップのある魅力を披露する」という意味が込められいます。

メンバー全員に”担当悪夢”という設定があり、そんな世界観やコンセプトも魅力的だと言われていましたね!

DREAMCATCHERは曲ごとにコンセプトが決まっているのが特徴で、アルバムの発売に合わせて”ミステリーコード”と呼ばれる曲のコンセプトに繋がるワードが公開されます。

そのミステリーコードを元に、ファンが世界観やストーリーを考察するという形になっており、推理小説のようだと注目を集めました!

また、K-POPアイドルとしては珍しいメタル調の激しい楽曲が多いことも特徴で、メンバーも他のアイドルグループにはない音楽性に自信を持っているそうですよ!

2019年に発売したミニアルバムのタイトル曲『Deja Vu(デジャヴ)』は、人気ゲームであるキングスレイドの主題歌になり、「アニメやゲームの主題歌を担当する」というグループの夢を叶えました。

キングスレイドは2020年にアニメ化しており、DREAMCATCHERはアニメファンからも注目を集めました。

海外でも高い人気を誇っており、世界各地でコンサートを行ってきたDREAMCATCHER。

2020年2月に発売された1stフルアルバムは、iTunesワールドワイドアルバムチャートで初登場2位を記録したんですよ!

2022年4月には音楽番組でデビュー以来初めての1位を獲得し、韓国での人気も証明しました!

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以上が、2024年に契約が切れる注目のK-POPアイドルたちです。

これまでにも、数多くのアイドルグループが7年の壁や”再契約の壁”を乗り越えることが出来ず、解散を迎えていたのも事実。

グループが存続していたとしても、一部のメンバーが脱退してグループ活動が今までより少なることが大半と言われていました。

再契約をすることができないK-POPグループが相次いでいることから、今後もグループの再契約などの問題から目が離せなそうですね・・・!

まとめ

今回は「2024年に契約が切れるK-POPアイドルグループ」たちについて、どんなグループの契約が切れるのか、これまでの活動内容などをまとめてご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・今年契約が切れるグループは実力派揃い!

・人気が高いだけに契約の行方が気になる!

・どのグループも特徴的で個性的でハイレベル!

という結果になりました。

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