「Stray Kids」、米国で今年のアルバム売り上げ2位を記録!

みなさん、こんにちは!

今回は「Stray Kids」について、米国で今年のアルバム売り上げが2位になったことや、K-POPアルバムでは今年一番売れたことなどをまとめてご紹介していきたいと思います!

目次

「Stray Kids」、米国で今年のアルバム売り上げ2位を記録!

韓国ボーイズグループ「Stray Kids(ストレイキッズ)」が、米国でことしのアルバム売り上げ2位を記録し大きな話題となっています!

Stray Kidsは、人気歌手のテイラー・スウィフトに続き、米国で今年最も多くのアルバムを売り上げた歌手の2位となったことが明らかになりました。

この嬉しいニュースは、所属事務所のJYPエンターテインメントが4日、米音楽チャートを分析するX(旧ツイッター)のアカウント「チャートデータ」を引用して発表。

米国で今年最も多く売り上げた歌手の第2位となったのは、Stray Kidsが6月に発表した3rdフルアルバム『★★★★★(5-STAR)』!

今年米国で最も多く売れたK-POPのアルバムということで、その高い人気が証明される結果となりましたね!

また、昨年10月に発売したミニアルバム『MAXIDENT』も同部門の10位につけ、改めてStray Kidsのグローバル人気が実感できたという感じです・・・!

『★★★★★(5-STAR)』は、アルバム販売枚数の順位でもテイラー・スウィフトの『Midnights』『Speak Now」とトラヴィス・スコットの『UTOPIA』に続き4位となりました。

Stray Kidsは昨年発売したミニアルバム『ODDINARY』『MAXIDENT』そして今回2位を記録した『★★★★★(5-STAR)』の3枚のアルバムが、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」にランクイン!

今月12日(現地時間)には、米ニュージャージー州のプルデンシャル・センターで開かれる音楽授賞式『MTVビデオ・ミュージック・アワード』に出演し、『★★★★★』のタイトル曲『S-Class』のステージを披露する予定。

また、今月に京セラドーム大阪、来月には東京ドームでデビュー後初の日本ドームツアーを行うことも決定していますね!

今月23日(米東部時間)には、米ニューヨークのセントラルパークで開かれる『2023グローバル・シチズン・フェスティバル』には、アジアの歌手として唯一出演するのだとか。

圧倒的な人気の強さを見せているだけに、今後のステージや活躍にもますます世界中から注目が集まりそうですね!

韓国でK-POP史上最高記録を樹立した『5-STAR』!

 

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昨年、韓国でのMini Albumが2作連続で米ビルボードのメインチャート「ビルボード200」で1位を記録したStray kids。

同チャートで初めて1位を獲得してから、その後2作連続で1位を獲得するというK-POP史上初となる快挙を達成したことが注目を集めましたね!

さらに、2022年にスタートしたワールドツアーは成功を収め、全世界から注目を集める“全米No.1ボーイズグループ”Stray Kidsとして、アルバムがK-POP史上最多の初動実売を記録し話題となりました。

Stray Kidsの韓国3rd Album『★★★★★(5-STAR)』は、発売前からすでに先行予約注文数が513万枚を突破していたほど。

K-POP史上最多の先行予約注文数を記録し、初動売上の新記録更新に期待が高まっていたんですよね!

6月2日(金)にアルバムが発売されると、発売日当日に200万枚を超える実売を記録し、ダブルミリオンセラーを突破・・・!

さらにその後、8日(木)には、461万7,499枚の売り上げを記録し、なんと歴代全てのK-POPの初動売上記録を塗り替え、K-POP史上最高記録を樹立しました!

その人気の爆発ぶりは日本でもとどまることを知らず、同アルバムは「Billboard JAPANダウンロード・アルバム・チャート“Download Albums”」で堂々首位を獲得。

さらに、6月7日発表の最新「オリコン週間デジタルアルバムランキング」でも初登場1位を獲得しています!

Stray Kids、韓国3rd Album『★★★★★(5-STAR)』 は今作も、もちろん彼らメンバー自身で作詞・作曲を手掛けているオリジナルアルバム。

Stray Kidsの特別で変わった個性がふんだんに詰め込まれた、スペシャルなアルバムであることも実感できますよね!

そして、まるで映画のようなスケールで撮影されたタイトル曲『S-Class』のミュージックビデオは、公開からわずか1週間足らずで4000万再生を突破。

日本でも、YouTubeにて「人気急上昇中の音楽1位」を記録し続け話題となりました!

米国で今年のアルバム売り上げ2位を樹立したStray Kidsは、オーディション番組から生まれ、2018年にJYPエンターテインメントからデビューした8人組ボーイズグループ。

『★★★★★(5-STAR)』は韓国発売の3rdフルアルバムにあたり、発売前の先行注文数は493万枚を突破、韓国での新記録を達成しました。

2ndアルバム『NOEASY』が約167万セールスだったので、この飛躍は本当に驚異的だと言えるでしょう・・・!

2PM、TWICEなどの前例もあるだけに、JYPエンターテインメントには最初から世界的ビッグヒットを狙っていたはず。

Stray Kidsの魅力と言えば、ぞれぞれのメンバーたちの実力の高さはもちろんのこと、作詞作曲、編曲、ダンスの振り付けやライブパフォーマンスの構成までをセルフプロデュースで行うグループだというところ!

セルフプロデュースということは、個性が前面に出て、他にはない”Stray kidsの色”をダイレクトに感じることができるということですよね!

ラップもできるボーイズグループというイメージもありますが、ハイレベルなラッパーとトラックメイカーとダンサーを揃えているグループとしても世界を魅了しているんです。

Stray Kidsは”即戦力集団”と言われているだけに、そんな実力の高さに圧倒されながら聴くのがファンの楽しみの一つでもありますね!

メンバーたちが手掛けているので、とにかく音楽のクオリティが高く、中毒性のあるビート、韓国語と英語を混ぜた歌詞に畳み掛けるボーカルなど・・・聴いていて飽きない音楽性も魅力が溢れています。

『5-Star』には爽やかなダンスミュージックやバラードも加わっていますが、Stray kidsの色がとてもよくわかる作品だと言われています。

だからこそ、米国でことしのアルバム売り上げ2位という記録も納得という感じですね!

ハイレベルなスキルと経験をもった“自主制作アイドル”

Stray Kidsは、韓国Mnetで放送されていたサバイバル番組『KINGDOM:LEGENDARY WAR』で優勝した経験の持ち主。

100日間にわたる熱いバトルとハイレベルなパフォーマンスが繰り広げられた中、栄えある優秀グループに輝いたのがStray Kidsでした。

Stray Kidsは、2PM、miss A、GOT7、TWICEなどのアイドルを輩出してきた大手芸能事務所JYPエンターテインメントとMnetが共同で制作したサバイバル番組『Stray Kids』から生まれたボーイズグループ。

サバイバル番組は事務所が候補生を集め、デビューメンバーを決めるというのが一般的ですが、Stray Kidsはメンバー自ら候補者を集めて番組がスタートしました。

チームワークを深め全員でデビューすることを目標にした、ちょっと珍しい形のサバイバル番組だったんですよね!

メンバーたちはさまざまなミッションを通して、個人の実力だけでなく、グループとしての団結力も試されていました。

番組の途中でリノくん、フィリックスくんが残念ながら脱落してしまうものの、7人でのパフォーマンスを見たJ.Y.Parkが「9人でのステージを見てみたくなった」と2人を復活させたのです!

結果、Stray Kidsは一人の脱落者も出すことなく、9人全員でのデビューを叶えました!

2018年1月にStray Kidsは『MIX TAPE』でプレデビューし、3月にミニアルバム『I am NOT』で正式にデビューを果たします。

”自主制作アイドル”のスキズは、この『I am NOT』でメンバー全員が作曲・作詞に参加し実力を発揮。

与えられた楽曲をこなすだけでなく、自らでStray Kidsの楽曲にしていくプロデュース力も魅せつけました。

デビュー年である2018年から翌年にかけ、驚異の新人賞10冠を達成したスキズ。

2019年にはアジア、オセアニア、ヨーロッパ、アメリカをまわる大規模なワールドツアーも成功させています!

また、2019年3月に発表した『Cle:MIROH』は、アメリカのiTuensアルバムランキングで1位を獲得。

2020年3月には待望の日本デビューを果たし、楽曲がアニメ主題歌に起用されるなど、韓国だけでなくグローバルな活動をみせているんですよね!

英語、中国語、日本語と語学が堪能なメンバーも多いことから、韓国国外でのさらなるグローバルな活躍も期待されているんですよ!

そんな活躍の中で参加したのが、サバイバル番組『KINGDOM:LEGENDARY WAR』でした。

番組内でStray Kidsは『WOLFGANG』を披露し、群れをなしてエサを狩るオオカミの姿を自分たちに例えながらパフォーマンスしたのです。

そのステージはあまりにも圧巻で、豊かな表現力と高いパフォーマンス力に『KINGDOM』の視聴者は惹きつけられました。

番組終了後には、TwitterにStray Kidsに関するハッシュタグが世界でトレンド入り。

その後『WOLFGANG』は世界28の国と地域でTOP10にランクインするなど、番組を通して世界のK-POPファンがStray Kidsに注目しました!

実力ある人気ボーイズグループの中で1位という成績を残したStray Kids、『KINGDOM』での優勝はまさに大きな名誉といえますね・・・!

ハイレベルなスキルの持ち主が揃っているStray Kidsは、これからさらにどのようなパフォーマンスを披露してくれるのか・・・期待せずにはいられないほどの活躍を見せてくれています。

これからの楽曲やパフォーマンスもますます楽しみにしながら、さらなる活躍を応援していきたいですね!

まとめ

今回は「Stray Kids」について、米国で今年のアルバム売り上げが2位になったことや、K-POPアルバムでは今年一番売れたことなどをまとめてご紹介しました。

みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。

この記事を書いた結果!

・スキズが米国で今年のアルバム売上2位を記録!

・K-POPアルバムでは今年一番の売り上げ!

・自主制作アイドルとして他にはない魅力が満載!

・実力も楽曲もハイレベルで世界で人気を誇っている!

という結果になりました。

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