みなさん、こんにちは!
今回は韓国でよく見かける格付けランキング「個人ブランド評価」についてご紹介したいと思います!
目次
個人ブランドでジェニーとジミンが連続1位獲得!!
韓国のK-POPアイドルを好きになると、日本のアイドルとは全く違う応援システムや風習などにおどろくことってとってもたくさんありますよね?
韓国K-POP界の「ボーイズグループ個人ブランド評判」、「ガールズグループ個人ブランド評判」というものも、そんなちょっと変わったシステムの一つかもしれません。
2019年2月のボーイズ・ガールズ個人ブランドはジミンくんとジェニちゃん♪
まずは、BTSのジミンくんから。
BTSジミンくんが、2019年2月「ボーイズグループ個人ブランド評判」で1位を獲得しました。
ジミンくんに次いで、同じくBTSメンバーであるV(テテ)くんが2位を獲得しています。
ちなみに、2月のボーイズグループ個人ブランド評判トップ30の中には、1位にジミンくん、2位のV(テテ)くんのほかにも、ジョングクくん、ジンくん、SUGAくん、RM(ラップモンスター)、J-HOPEの順でランクインしているんですね。
なんとメンバー全員がランクインしているのだから本当にすごいです・・・!
1位を獲得したジミンくんのブランド指数がまとめられていたのでご紹介しますね。
ブランド指数は、参加指数1,718,856、メディア指数2,135,639、コミュニケーション指数5,084,807、コミュニティ指数4,125,012となり、ブランド評価指数13,064,314と分析されています。
ちなみにジミンくんは、2019年1月のボーイズグループ個人ブランド評判でも1位を獲得しているんですね!
1月の評価指数13,350,480と比べると、2月の評価指数は116.99%上昇しています。
まだまだ人気絶頂のメンバーだけあり、これからも1位にランクインする可能性が十分高そうですね!
続いて、BLACKPINKのメンバー、ジェニちゃん。
BLACKPINKのジェニちゃんも、2019年2月の「ガールズグループ個人ブランド評判」で1位を獲得しました。
韓国企業評判研究所によると、2019年1月15日から2月16日までビッグデータを分析した結果、BLACKPINKのジェニちゃんがガールズグループのブランド評判1位を獲得したとのこと。
ちなみに、2月のガールズグループ個人ブランド評判トップ30のなかには、1位のBLACKPINKジェニちゃんのほかにも、ジスちゃん、ロゼちゃんがランクインしているようです。
BLACKPINKもグループの半数以上のメンバーがランクインしているということで、グループの人気の高さがうかがえますね。
1位を獲得したBLACKPINKジェニちゃんのブランド指数がまとめられていたのでご紹介します。
ジェニちゃんのブランド指数は、参加指数261,380、メディア指数830,716、コミュニケーション指数939,622、コミュニティ指数743,888でブランド評価指数2,775,606と分析されました。
ちなみにジェニちゃんは、2019年1月のガールズグループ個人ブランド評判でも1位を獲得しているんですね!
1月のブランド評価指数4,420,723と比べると、2月のブランド指数は37.21%と下落しているようです。
しかし、それでも1位をキープし続けているのはやはり人気の高さあってこそでしょう!
この調子で、3月も1位をキープできたらすごいですね!
韓国の個人ブランド評判とは?
「個人ブランド評判」ですが、具体的にどのようなものなのかイマイチ分からないという方も多いのではないでしょうか?
なんとなく「個人ブランド評判」という言葉のニュアンスを認識してはいるものの、詳しくどういう意味なのかを知りたい方も多いと思います。
そこで、今回はそんな「個人ブランド評判」が実際にどのような効果をもたらすか、どのような基準で評価がされているのかなどをご紹介させて頂きますね!
まず、「個人ブランド評判」という名前の通り、この評価はそのK-POPアイドルにどれだけのブランド力があるかを指しています。
たとえば、有名なブランドやハイブランドの企業たちがこのアイドルをイメージタレントにしたとしたら、どのくらい売れるかどうか・・・ということが注目されます。
つまり、分かりやすく簡単に言ったら「そのアイドルの人気バロメーター」という感じですね。
ブランドのCMなどをしたらそのブランドの商品が売れるかどうか、そのブランドのモデルをしたら売れるかどうか、などがその名の通り”ブランド評価”となっています。
また、番組などに出演することで視聴率がとてもいい・・・ということも、個人ブランド評判に関わってくるようです。
韓国の個人ブランド評判(企業評判)は、韓国企業評判研究所が独自のビッグデータを基に分析し、指標したものなのだそうですね。
ビッグデータとは、様々な種類・形式が含まれる非構造化データ・非定型的データのことで、日々膨大に生成・記録される時系列性・リアルタイム性のあるものを指します。
・・・難しいですが、とにかくややこしい条件のなかで評価がされているということでしょう(笑)。
個人ブランド評判のほかにも、ボーイズグループブランドやガールズグループブランドなんてものもありますよね。
ただし、この数値がどのように決められているかは公表されていないようです。
おそらくブランド評判は、大衆からの関心や話題性などがあるアイドルがランクインするのでしょう。
アーティストの持つ人気度はもちろんのこと、その関心や話題性も含まれるとなると、さまざまなアーティストがランクインする可能性がありますよね!
ブランド評判にランクインしたアイドルたちは少なくとも自信につながると思いますし、これからもっといろんなアイドルたちがランクインするといいな~と思います!
個人ブランド評価、これまでの歴代1位をご紹介!!
2019年2月は個人ブランド評判の1位にジミンくんとジェニちゃんがランクインしたわけですが、これまでの1位が誰だったのか気になりますよね?
2018年1月〜2019年1月までに1位を獲得したアイドルはこちらです!
2018年1月
男子「Wanna One カン・ダニエル」/ 女子「TWICE サナ」
2018年2月
男子「Wanna One カン・ダニエル」/ 女子「MOMOLAND ジュイ」
2018年3月
男子「Wanna One カン・ダニエル」/ 女子「Red Velvet アイリーン」
2018年4月
男子「Wanna One カン・ダニエル」/ 女子「Red Velvet アイリーン」
2018年5月
男子「Wanna One カン・ダニエル」/ 女子「Red Velvet ジョイ」
2018年6月
男子「Wanna One カン・ダニエル」/ 女子「MAMAMOO ファサ」
2018年7月
男子「Wanna One カン・ダニエル」/ 女子「BLACKPINK ジェニ」
2018年8月
男子「Wanna One カン・ダニエル」/ 女子「Red Velvet スルギ」
2018年9月
男子「BTS ジミン」/ 女子「Red Velvet スルギ」
2018年10月
男子「Wanna One カン・ダニエル」/ 女子「少女時代 ユリ」
2018年11月
男子「 BTS ジミン」/ 女子「BLACKPINK ジェニ」
2018年12月
男子「BTS ジミン」/ 女子「MAMAMOO ファサ」
2019年1月
男子「BTS ジミン」/ 女子「BLACKPINK ジェニ」
・・・というようなランキングになっていました。
女子は比較的バラつきがあるものの、男子の偏り具合はすごいですね・・・!
BTSのジミンくんとWanna Oneのカン・ダニエルくんしかランクインしていないんですよ!
このランキングに名前が入っているメンバーを見てみても、相当な人気グループのメンバーたちが名前を連ねていることが分かりますね!
こんなランキングにランクインし続けているジミンくんとカン・ダニエルくん、本当にすごい。
ガールズ部門でも、ジェニちゃんは頻繁に1位を獲得していますし、人気のK-POPアイドルはだいたい定着している気がしますね。
というか、どんなランキングだとしてもまず1位を記録することって、本当にすごいと思います!
注目度や人気が増してきている今、これからもますますK-POPアイドルたちの活躍から目が離せません・・・!
個人ブランド評判、アイドル達にどんな影響がある?
最後に、この「個人ブランド評判」が、アイドルたちにどんな影響を与えるのか?ということについて探ってみました。
そもそも、このブランド評判って韓国のアイドルたちは意識しているのでしょうか?
探ってみると、このブランド評価は毎月行われている人気ランキングということもあるので、実際に発表されたら本人たちはやはり気にするだろうと言われていますね。
ブランド評判のランキングで1位を取ったということは、分かりやすく説明すると「その月で1番旬なアイドル」ということになります。
簡単に言えば、今売れてる芸能人の人気ぶりを表しているということですね。
その人気を、男女別にしたりアイドルグループ別に分けたりして調査し、そのデータをもとにランキング化して発表しているという感じなんです。
韓国企業や会社側からしたら、「今どのアイドルを起用してCMや広報をしたら話題になりやすかったり商品が売れやすくなったりするのか?」というのが分かりやすく参考になるランキングなんですね。
だからこそ、このランキングに選ばれるということはアイドル活動においてもかなり重要となるわけです。
その為、やはりアイドルをしている子たちは、少なからずこのランキングを意識しているのではないかと思われますね。
ランキングを見ることで、自分たちの人気はもちろんのこと「人気の移り変わり」なども見えてしまうのがこのブランド評判。
しかし、このブランド評判があることで、それからの活動計画や仕事の内容なんかにも影響して来そうな気がします。
アイドルたちが意識することは、プロ意識を高めるためにも良い事ではないかと感じますよね。
正直アイドルに価値なんてつけたくはないですが、このブランド評価は一種の価値付けともなっているので、価値が高ければ高いほどやはり仕事の入り方も変わってくるというのが現状。
意識したくはないかもしれないけれど、アイドル達は「そのランキングに入りたい」という思いで精力的に活動しているアイドルもいるかもしれませんね。
まとめ
今回は韓国でよく見かける格付けランキング「個人ブランド評価」についてご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか?コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果!
・ジェニとジミンがブランド評判1位!
・個人ブランド評判は人気のバロメーター!
・歴代王者の豪華な顔ぶれ!
・少なくともアイドルはブランド評判を意識している!?
という結果になりました。
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