【BTS】悲報!ニューアルバム「Proof」延期の可能性が浮上。

みなさんこんにちは!

今回は、「BTS」ニューアルバムが延期の可能性。楽曲問題で炎上!についてご紹介していきます。

「Proof」延期の可能性が浮上

BTSは2022年6月10日にニューアルバムである「Proof」のトラックリストを公開しました。

このニューアルバム「Proof」のトラックリストには「Fiter」という楽曲が含まれているのですが、この曲が問題となり巷で大騒ぎとなっています。

「Fiter」は2020年に発売されたアルバム「MAP OF THE SOUL:7」の収録曲でインディーズバンドの「Autumn vacation」元メンバーボビー・チョンが制作に参加しました。

しかし、ボビー・チョンは、当時恋人で歌手志望生だった女性の体を同意なく撮影し、性的暴行をした容疑で裁判を受けています。

女性は性的暴行被害を訴えた後、翌年に究極な選択を選んでしまい、この世を去りました。ボビー・チョンは恋人女性以外にも別の女性に暴行を加え、同意なく身体を違法撮影した疑惑が持たれ「性暴力犯罪の処罰等に関する特例法」違反と暴行の疑いで2回目の公判が行われました。

同日の裁判で、「被害者の頬を殴り、右腕を引っ張った事実は認める」といいますが、「残りの公訴事実は否定する」とボビー・チョン側の弁護士が主張します。

違法撮影の疑惑に関しても、「撮影は被害者の同意を受けた」と主張し、韓国内では大きなニュースとなっていました。

そのことからBTSがトラックリストに「Fiter」を選択したことについて物議を醸しだしてしまったということです。

性犯罪者であるボビー・チョンが楽曲作成に携わった「Fiter」の曲自体に罪はないものの、この曲を選択してしまったことで大炎上となってしまいました。

しかしこの事件が発覚する前に作業した楽曲なため、取り入れてしまったのでは?という憶測もたっています。

反対に、そうであったとしても“作曲に携わった性犯罪者として裁判を受けている楽曲をわざわざニューアルバムに収録する必要があったのか?””選択しないというチョイスもあったのではないか?”という声も少なくありません。

一方BTSの所属事務所であるBIGHITMUSICは「Proof」のトラックリストイメージを公開し、「BTSのメンバーが直接、収録曲を選んだ」と明かしています。

「恋愛より性交渉」そんな騒動の中、ボビー・チョンの過去のインタビューが再注目されることとなりました。ボビー・チョンは2016年に発売された韓国ファッション誌「Singles Korea」でインタビューに応じ、恋愛の価値観や女性について持論を語っています。

インタビューの中で「脳の中で恋愛は何パーセントを占めているか」という質問に対し、ボビー・チョンは「正直に話せば、恋愛に関心があるかというよりは、性交渉に関心があり、性交渉の対象としての女性に関心がある」などと述べました。

続いて彼は「この存在はどんな存在で、私にこんな快楽をくれるのか?のような。しかもたまに対話も通じるから」と返答する場面も・・・。「いつからそう結論を下したのか」という問いに対し「とても自然なことだと思うが?」と逆に質問を返すということもありました。

過去のインタビューが注目を集めるとSNS上では「こんな人物がBTSのアルバムにかかわっているとは・・・」「女性を人として見ていない」「完全に女性を道具化している」といった批判の反応が相次ぎました。才能があるとはいえ、楽曲制作に携わったアーティストへも悲観に導いてしまうのはプロ意識の欠如が見受けられますよね。

今回リリースするニューアルバムは新曲3曲を含んだアンソロジーアルバムと謳われていましたが、公式で発表されたラインナップを見ると音源化されていなかった曲にでもバージョンやアカペラなど「ほぼ新曲」と言いたくなるような楽曲が勢揃いした構成に・・・!

日本では6月13日に発売される予定です。単に過去に曲を集めただけではなく、アレンジを加えるところがBTSらしいですね!

そこで3枚のディスクの曲を推測をもとにご紹介していきます。

ディスク1に収録されている未音源曲「BornSinger」

https://twitter.com/meryamjane/status/1523516291700563969?s=20&t=CVQZD1Rl4N9wfbxH22RFpg

この曲はデビュー当時からBTSを応援してきたARMYの胸を熱くさせるものとなりました。デビュー1ヵ月記念に発表されました。公式ブログにて無料ダウンロードプレゼントされたこの曲はヒップホップミュージシャンのJ.Coleが歌う「Born Sinner」のカバーです。

BTSのデビュー前後の感想を率直に表現したオリジナルの歌詞が添えられており、「2015 BTS LIVETRILOGY:EPISODE I. BTS BEGINS」「2017 BTS LIVE TRILOGY EPISODE 3 THE WINGS TOUR」のコンサートのアンコールで披露されたときは、メンバーが感極まり涙したという思い出もある大切な曲です。

2015年のコンサートではメンバーが円を描くように立ち、メンバーが自分たちを見つめる形で歌い、2017年のコンサートではARMYのほうを向いてマイクを掲げて会場一体となり曲を歌いました。力強い歌詞と対象にエモーショナルなパフォーマンス。たくさんのARMYにとって一生記憶に残る強い曲のように感じます。そんなBTSメンバーにとってもARMYにとっても大切な曲がようやく音源化となりました。

Twitterを振り返ると、当時ラップを担当するシュガが歌詞をつづったノートを投稿しています。その勢いのあるツイートに今の堂々としたスーパースターとはまた違ったBTSの空気を感じることができるのです。また、撮影現場で楽しそうに口ずさむメンバーの姿を撮った「BANGTAN BOMB」も公式チャンネルにあります。

昔を知っている長年BTSを応援し続けてきたARMYたちにとっては様々なシーンが鮮明によみがえることでしょう。歴史をたどって彼らを深く知るきっかけになるARMYも増えることが予想されますね。

ディスク2曲目はメンバー選りすぐりの15曲を収録しています。冒頭の曲も新曲ですが「RunBTS」というタイトルはARMYにとってすっかりおなじみのフレーズとなっています。

2015年から2021年までに配信されたBTSメンバーのリアルバラエティ番組のタイトルです。メンバーがいつもタイトルコールをしていた声が脳内で再生されますね!なんとこの番組はエピソード155まで続く人気を見せました。しかし残念ながら現在は忙しさもあってか休止中。そんなタイミングでこのタイトルを掲げた新曲が収録されるというのも再開を待ち焦がれているARMYたちにとってはうれしいサプライズになったように感じます!

ディスク2の大きな特徴はソロ曲やユニット曲を直接メンバーが選曲しているところです。

ひとりひとりの個性と美声を味わえる歌もあれば、ユニットならではの意外な一面が曲として引き出されている楽曲もあります。メンバーの仲の良さが映し出された思い出の曲や、ラップライン、ボーカルラインの曲・・・。

たくさんの素敵な楽曲であふれかえっています!「9年を一緒に走ってきたBTSが輝く理由がわかるように構成された」というディスク2は期待値がとても高いように感じますね。誰がどの曲をセレクトしたのかと予想するのもまた一つの楽しみ方です。きっとこのディスクを聞けばBTSはこの7人だったからこそここまで輝けたということが確信に変わる1枚になっていることでしょう。

ディスク3枚目は今回のアルバムが「ほぼ新曲」と言わずにはいられない理由が隠されています。

新曲「For Youth」に加えて、本来きくことはできない歴代楽曲の「JUMP」「BOY IN LUV」「I NEED U」「Boyz with Fun」などの人気曲のデモバージョンが収録されています。中にはシュガのソロ曲なども盛り込まれているのだとか・・・!

ソロもデモも気になるところですね。

聞きなれた曲とでもバージョンを聞き比べるのも楽しいですね。さらに過去に制作されていたものの今回初めて公開となる楽曲やジョングクの自作曲、アカペラ収録など・・・。熱い楽曲がもりだくさんです!

最後に

今回のアンソロジーアルバムは選択曲において炎上する騒ぎとなりましたが、ARMYたちを大切に想う気持ちやBTSの成長の記録が記されています。

今から「Proof」のアルバムが待ち遠しいですね!以上「BTS」、ニューアルバムが延期の可能性。楽曲問題で炎上!でした。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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