みなさん、こんにちは！
今回は大人気のガールズグループ「IVE」について、IVEの活躍が台無しと議論が巻き起こっているKakaoの愚行や、ネットユーザーたちの反応などをまとめてご紹介していきたいと思います！
目次
IVEの活躍が台無しの“最悪な状況”…？Kakaoの愚行とは
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Kakaoエンターテインメントのとある愚行が、ガールズグループ「IVE」に対する世間のイメージを悪化させていると大きな話題になっています。
11月5日、複数の韓国メディアは「『アイドル研究所』が、意図的にライバルアイドルに対してネガティブな内容のコンテンツ作り、配信している」と報道。
『アイドル研究所』とは、Kakao傘下のフェイスブックチャンネルのこと。
このチャンネルは注目度が高いようで、ニュースメディア以上の影響力を持っているともいわれている媒体のようです。
韓国最大手の日刊紙、朝鮮日報は「一線を越えたKakao・・LE SSERAFIMをこき下ろした理由がようやく判明」という見出しで、Kakaoを強く批判しているのだとか。
もともとそのチャンネルは個人が運営していたようなのですが、約2年前にKakaoが買収。
その目的については様々な意見が見られており、自社アイドルの宣伝のために買収したと言われていました。
しかし当時、知名度の高いアイドルがほとんどおらず、BHエンターテインメントやVASTエンターテインメントのような人気俳優がメインだったそうです。
「BHエンターテインメント」にはイ・ビョンホン、ハン・ジミン、キム・ゴウンなどが所属しており、「VASTエンターテインメント」にはヒョンビン、イ・ヨニなどが所属しています。
しかし買収後、Kakaoが約60％を持分とし、事実上傘下レーベルであるSTARSHIPエンターテインメントが輩出した「IVE」がデビューを果たすと、Kakaoの全面的支援が開始されました。
その一環として『アイドル研究所』では、IVEの好感度を上げるコンテンツを配信。
一方で「LE SSERAFIM」のようなライバルにはネガティブなコンテンツを配信した・・・というのが、朝鮮日報の主張だそうです。
朝鮮日報によると、そのKakaoのやり方はかなり露骨とのこと。
というのも、『アイドル研究所』から配信されたライバルグループのコンテンツでは、タイトルで“好き”よりも“嫌い”を強調するような見出しが目立つというのです。
このことについて、Kakaoは「運営全般を“外注”している」と主張。
つまりKakaoの立場は、あくまでも「コンテンツの立案から作成まで直接携わっていない」というもの。
しかし、Kakaoに向けられた疑惑によって「IVEを人気グループにするために裏で印象操作が行われた」と、IVEに対する悪いイメージが広まっているのだとか。
韓国の各種オンラインコミュニティーでは、IVEに対して好意的でないユーザーから「操作で人気を得たグループ」と、これまでの成果や快挙を批判する声が相次いでいます。
2021年12月にデビューしたIVEは、『ELEVEN』『LOVE DIVE』『After LIKE』の3曲大ヒットという記録を達成し、わずか1年でK-POPを代表するアイドルグループへと躍り出ました。
12月に日本で行われる『2022 MAMA AWARDS』では、「今年の歌手」、「今年の歌」の最有力候補としても名を連ねています。
これも彼女たちの実力ありきだと思うのですが、これも本国では「裏工作で得た成果」と批判を集めているようですね。
韓国エンタメに詳しいライターは、「そもそもカカオのような大企業がマスコミを上回る影響力を持つコンテンツメディアを運営すること自体が問題だ。このような議論はおそらく今後も続くだろう」と分析しているとのこと。
さらに「カカオは音源プラットホームまでも所有している。自社アイドルの順位が高かったり露出が増えたりすると、今後も必ず議論に巻き込まれることになる」と指摘。
こういったプラットフォームがあることで、今後どうしても“裏工作”を疑われてしまうということが指摘されており、カカオのサービス構造を問題視し警鐘を鳴らしています。
このような問題や議論にIVEが巻き込まれてしまったことで、IVEに対する世間のイメージはかなり悪くなったと言われてしまっているようですね。
『2022 MAMA』IVE「新人賞&大賞」W受賞の可能性も
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そんな議論の渦中にいるIVEですが、『2022 MAMA』がノミネーションの顔ぶれを発表すると、そこに名を連ねていたIVEがまたも問題視されてしまうことに。
今年の大賞は「今年の歌手」「今年の歌」「今年のアルバム」「Worldwide Icon of the Year」の4部門。
このうち「今年の歌手」と「今年の歌」について、SNSユーザー「KawardsStats」が審査基準となる各スコアを算出し、受賞者を予測しています。
それによると、「今年の歌手」と「今年の歌」のいずれでも「IVE」が筆頭候補となっているのだとか。
さらに、もしIVEが「大賞」を受賞すると、「新人賞」とのダブル受賞の可能性も出てくるとのことで、ファンにとっては嬉しい期待となっていますよね。
過去の受賞者を見てみると、「新人賞」の受賞者が「大賞」もともに獲得したという例は、なんと2009年以降ないそうなんです。
それだけに、今年のMAMAではかなりレアなシーンが見られるかもしれないということで注目を集めているそう。
IVEは昨年12月のデビュー以後、ヒット曲を連発し、今年のガールズグループは「IVE」と言っていいほどの活躍ぶりを見せていることから、ノミネートされた「新人賞」では、受賞が確実視されています。
ファンたちのあいだでも「IVEには大賞あげないと」「IVEの可能性は高いけど僅差でもあるから誰でも可能性はある」「新人賞＆大賞でW受賞する姿が見たい！」といった声が相次いでいますね。
受賞と言えばやはり「TWICE」や「BTS」というイメージが強いのですが、今年はどちらかというと新人アイドルの追撃が凄まじかった気がします。
TWICEやBTSはファンに向けた活動という感じで、”2022年”を表すと考えると新人アイドルたちの活躍は目まぐるしかったのではないかと思われますね。
2022年はとくにガールズグループの年だったという気もするので、IVEの受賞はほぼ間違いないのではないかと個人的にも思います。
新人賞がほぼ確実だとして、これだけの功績などがあるので大賞もいけるのではないかと思われますよね。
W受賞出来たら本当に嬉しいですし、獲れる可能性があるうちに獲ってほしいという気持ちもあります。
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これはIVEの功績や活躍を見てみれば当然ともいえる結果と思われますが、韓国世間ではそこにも議論が巻き起こっているのだとか。
IVEの受賞も囁かれている中で、不正の声が上がっているのだそうなんです。
「Worldwide Fans’ Choice」の投票が行われている「2022 MAMA」ですが、その投票に不自然な動きがあったとし注目が集まりました。
11月2日、韓国オンライン・コミュニティでは「2022 MAMA」の投票数のグラフが掲載されました。
投稿主は「投票数が急激に上がるアイドルが5組いた」として、不正投票を疑っています。
問題の5組は、「IVE」「Loona」「Kep1er」「Dream Catcher」「Brave Girls」。
この5組の投票数には不自然な票の動きがあったと言われており、とくに最近このような問題が上がっていたIVEにとって、この報道はとても厳しい批判の対象になってしまっているようです。
この「5組」の票数は、2日に揃って急増。
グラフを重ね合わせると同じタイミングで同じ動きを見せていることから、「不自然」として大きく注目されているようです。
韓国ではこれについて「同じ時刻に5組だけが急増はおかしい」「BTSの票数より多いときもある」「この動きはファンダムでは無理」「あまりにも違和感がありすぎる」と指摘の声が上がり続けているそう。
この票の動きについて、「目立たないようにするために他の中小アイドルたちを一緒に増やしたのでは？」「スタシは操作で有名」「受賞可能性が一番高いところが犯人」といった反応が。
IVEは、「音源とアルバムの成績にしては投票数が足りない」と言われていたようで、余計にこのタイミングでの投票数に疑惑が浮上してしまったようですね。
20位内に入らなければならない事前投票で、IVEは23位からこの急増で17位に上昇。
そしてこの5組の中で、20位内に入って賞をもらうに値する成績なのは唯一IVEだけだったそうなんです。
5組のうち投票操作で利益を得るグループはIVEだけだったため、「一番疑わしいと思うのは当然」という声が相次いでいるそう。
風当たりはさらに厳しくなっている様子で、ネット上では「今回の議論により受賞を逃す可能性もある」といった声まで浮上・・・。
もし受賞できたとしても、マイナスな議論があるままではその功績は認められず、世間からはさらなる論争や議論を巻き起こってしまうだろうとのこと。
IVEが直接かかわっていないであろう件だけに、ただただ活動を頑張ってきているメンバーたちが可哀想で仕方がありませんね。
ネットユーザーたちの反応は？
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このような議論がIVEに巻き起こり続け、ネット上ではさまざまな反応が見られています。
「事務所のせいでグループ自体も正直印象が悪い」「スタシは昔から”接待”が得意じゃん」「IVEは不正グループ」
このようなマイナスの声が多くなってきており、これまでの活躍がまるで「操作や裏工作があったから」というような批判の声も見られているんですよね。
中には「IVEは人気なのになぜわざわざ不正するの？」「事務所がIVEのイメージを下げてどうする？」と、IVEの功績を事務所が邪魔しているというような反応も。
問題視されている「カカオエンタ」は、IVEの所属事務所であるスターシップの親会社です。
韓国では、カカオが長きに渡り「IVE上げ 他グループ下げ」という印象操作の記事を書き続けていたのでは？と新聞沙汰になり、そこから問題が大きく発展したようです。
IVEはもともと成績の伸びがおかしいとの疑惑があったようで、成績操作疑惑も本国では浮上していたのだとか。
そして、本格的に世間に”カカオの愚行”として明るみに出たのが、先ほどご紹介した「2022 MAMA」での不自然な投票数急増。
この件をきっかけにIVE上げ疑惑がニュースに続々と取り上げられ、疑惑の検証や成績操作などの疑いも出てきたことから本国では大炎上しているそうです。
記事などを見ると印象操作がされていたことは明らかとされており、他グループのファンたちも「悪評や不利な記事などがなければ（推しグルが）もっと売れてたのではないか」と怒るのも無理はないのかも・・・。
とはいえこれらの愚行は全てはカカオのせいであり、メンバーはただ可哀想なだけ。
それでも、他グループやファンたちが「印象を下げられ続けた方が可哀想だ」と思うのも当然のことなので、他グルファンがIVEをよく思わない理由にもつながっているのかもしれません。
IVEはそれぞれの実力はもちろん、楽曲も、メンバーたちの人柄も、パフォーマンスも、全てを持ち合わせているバランスの良いグループだと思います。
それが、カカオのせいでその功績が全て嘘だと言われるような結果になって・・・不正する意味ないだろ！と怒りがこみあげてしまいます。
ハードなスケジュールをこなしながらレベルを落とさず頑張って活動しているのに、ここに来て世間から「全て裏工作での功績」なんて言われるIVEが可哀想すぎる。
これ以上IVEの悪評や批判が増えないよう、カカオとスタシはどうやってでもIVEを全力で守ってほしいですね。
まとめ
今回は大人気のガールズグループ「IVE」について、IVEの活躍が台無しと議論が巻き起こっているKakaoの愚行や、ネットユーザーたちの反応などをまとめてご紹介しました。
みなさんはどう思いましたか？コメント残してくれるとうれしいです。
この記事を書いた結果！
・Kakaoが印象操作でIVE上げしていた疑惑浮上！
・Kakaoはスターシップの親会社！
・投票操作や裏工作の疑惑で炎上している！
・疑惑のせいでMAMA受賞を逃すかもという声も！
という結果になりました。
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