【BTS】衝撃な過去!BTSメンバーと事務所社長が不仲だった時期があった!

みなさん、こんにちは!

今回は、BTSメンバーが事務所の代表であるパンPDに向けた不満と、それに対する社長の反応についてご紹介していきます。

目次

BTS、パンPDと険悪な時期があったと告白

LAS VEGAS, NV – MAY 21: Music group BTS attends the 2017 Billboard Music Awards at T-Mobile Arena on May 21, 2017 in Las Vegas, Nevada. (Photo by John Shearer/Getty Images)

 世界中でシンドロームを巻き起こし続けている韓国の7人組ボーイズグループBTS。アメリカの3大受賞式であるアメリカン・ミュージック・アワードでは、大賞に相当する賞を含めた3冠を達成しましたね!

世界的なアーティストとして益々の活躍が期待されています。そして最近、グラミー賞に2年連続でノミネートされたことも報じられましたよね。もちろん受賞となれば大喜びですが、どう転がろうと世界で活躍し努力を重ねる彼らに大きな拍手を送り続けたいなぁと思います。

 そんな世界的アーティストBTSにも当然のことながら練習生時代がありました。思春期真っ只中の時期を練習生として過ごした彼ら。そんな時代に事務所や社長に向けた不満を込めたディスソングとも言われる曲を公開していたのです。

それはデビュー1年前である2012年のクリスマスが近づいたある日のこと。

自分たちのブログやYouTube上に「ありきたりな練習生のクリスマス」という曲を投稿しました。

 

この曲は、誰もが知っているクリスマスソングLast Christmasのメロディーにメンバー自作のラップをのせたもの。

ディスソングとも言われるこの曲でメンバーたちが事務所や社長に伝えたかったこととは何なのか、歌詞の日本語訳と一緒に見ていきたいと思います。

 まずはシュガのパート。3年前から社長は俺たちに冷たくなって 他の皆はやってもらってる食事会、俺たちは一度もしてないですよね 外はお祝いの雰囲気 だけど俺たちは男ばかりで軍隊みたいな雰囲気 今年もまた一人で練習だよ、部屋の隅っこで」「俺たちは彼女なし!だけど社長、俺たちは合コンみたいなのを望んでいるんじゃないんです どうか一度お食事会を!」練習生ならではの不満、クリスマスさえも家族や恋人と過ごすなんてことは出来ず、することと言えば練習に打ち込むことだけという練習生の悲しいともとれる性に触れ、自分たちだけ食事会を開いてくれないことへの不満を可愛らしく綴っている歌詞です。

 次のパートはリーダーのナムジュンです。「もう耐えられないよ めちゃくちゃ寂しくて 12月も中盤に差し掛かって 最近は唇もひび割れている キスもしてないのに ここらで駄々をこねてみようかな 彼女もデビューも今の俺達には遠すぎる、はぁアイドルも結婚する時代に練習生は男女別々だって?これじゃ話にならないぜ 恋愛もできないのにどうやって愛についての歌詞を書けってんだ 今からでも恋愛することを勧めるね、俺だったらもっと」切実な思いが伝わってくる歌詞ですよね。思春期の練習生ならではの不満、という感じもします。

クリスマスって外もイルミネーションで飾りつけられて、心なしか街も恋人たちで溢れかえっている感じしますもんね分かります。せめてデビューが決まっていたら、少しは救われるだろうけどそれさえも先が見えないという当時の不満や、やるせなさのような気持ちも伝わってきます。

続く全員のパートでは「事務所では練習しなさいって 今年も練習に明け暮れました 泣いちゃうよ 未だに練習生だし 来年にはちゃんとデビューするから」というデビューへの強い気持ちも綴られています。

未来を約束されていない練習生だからこそ、その不安と街の雰囲気にギャップが生まれて不安も不満も募っていく気持ちが伝わってくるよう。練習生の経験はありませんが、歌詞を聞いていると何となくどんな気持ちか分かる気がしてくるので不思議ですね。

続く歌詞にも、「彼女いたことのない友達ヨンスも合コンに行くって」「会社も社長も憎いぜ!俺も母さんに会いたい」「俺の名前はチョン・ジョングク またの名をマンネ それなら愛嬌振りまかなきゃね中3らしく 社長、あなたはビッグヒットを守るまるで家長」「もし休めないなら会社に突撃して入り口の前でひざまずくよ」といった不満や願いが、時には愛嬌を交えながらたくさん綴られています。

不満と言えば不満なのですが、全てが可愛く聞こえてしまうのは何故でしょう。

彼らの音楽的なセンスと実力、そして事務所や社長に向けられたこれらの不満が、心の底から本気で憎いと思っているのではなく、確固たる絆と信頼関係が築かれた上でぶちまける不満、という感じがするから可愛く微笑ましい内容に聞こえるのでしょうか。

 最後のシュガとナムジュンのパートでは「紆余曲折を経て作っていく歴史 俺たちは防弾というバッジをつけて ライムとフローを社長みたいに吐かないよ 俺はもともとイルサンの田舎者出身(中略)中間考査のときかかってきた電話 そうだった、その電話をとってから彼女なしなんだ 俺は」と、クリスマスといういつにも増して恋人という存在が羨ましく恋しくもなる時期に当てはめた歌詞と、社長をディスるような歌詞が綴られています。

 中学高校時代を練習生として過ごした彼らならではの可愛らしい不満ソング。

これを受けて、パンPDは「こいつら恐れることもなく社長である私を非難しているな?2AMとか8eightというアイドルグループの奴らも、昔同じようなことをしていたこれは受け継がれているのか?」とツイッターでコメント。

メンバーが作った曲と社長の返しを見ると、両者が信頼と絆でしっかり結ばれているんだろうなぁと感じます。しっかりとした関係が築かれていないと、いくら面白おかしく書いたって本当の意図通りに受け取られることって難しいですよね?

元々BTSメンバーたちとパンPDの関係性の良さは有名ですが、それは彼らがデビューし成功したから良い関係を築いているのではありません。彼らがデビューするずっと前から彼らを気にかけ、彼らのために時には厳しくも接してきたパンPDの思いも、この曲とコメントを見て感じられたような気がします。

最後に

 いかがでしたか?

今回は、BTSメンバーの不満と社長の反応についてご紹介しました!

皆さんはどう思いましたか?コメントに残してくれると嬉しいです!

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