【BTS】HYBE株価暴落!ソロ活動に専念した為?1日で時価総額約2093億円が蒸発する事態に

みなさん、こんにちは!

今回は、BTSの所属事務所HYBEの株が大暴落した理由について紹介していきたいと思います!

目次

BTSの所属事務所、HYBEの株が大暴落?その理由とは

 

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2022年6月13日、BTSはデビュー9周年を迎え、SNS上では大きな盛り上がりを見せていました。毎年、デビュー日に合わせて行われるお祝いのイベントFESTAでは、ファンが喜ぶイベントがたくさん用意され、連日BTS関連のキーワードがトレンド入りするほど。2022年も過去のタイトル曲の練習動画や、特別ライブが公開され、毎日消化しきれないほどのコンテンツの公開にファンからはうれしい悲鳴が上がっていました。

さらに6月10日には約11ヶ月ぶりのカムバックを行なったBTS。アンソロジーアルバム「Proof」をリリースし、Yet to Comeをタイトル曲として発表しました。

今回のカムバックでは約2年ぶりに韓国の音楽番組に出演したりと、アイドル界を盛り上げたBTSでしたが、6月14日、バンタン会食が公開された後、所属事務所HYBEの株価が大暴落を起こします。

順調にカムバックを果たしたBTSに一体何があったのでしょうか。

6月14日、BTSが食事をしながらメンバーと楽しく会話をする企画、バンタン会食が公開されました。FESTA終盤に差し掛かったイベントで、心待ちにしていた方も多く、実際に視聴していた方も多数いらっしゃるのではないのでしょうか。楽しい雰囲気で始まった会食でしたが、動画の中でBTSが語ったのはメンバーの本音とこれからの活動についてでした。メンバーは今までの活動で感じていたことを正直に語り、ファンに衝撃を与えます。

RMは現在まで忙しいアイドル生活を行なってきましたが、アイドルとしての職業システムに対し、疑問を持っていたようです。「K-POPというものもそうだし、アイドルという職業自体が人間的な成長を促さないものだと思います。」韓国アイドルの生活は、とても忙しく、ビハインド映像などでは寝る時間を惜しんで活動している様子が公開されることもあります。

しかし、そのような日常を続けていると、自分自身で考えを巡らせたり、新たなアクションを起こす時間が生まれなくなってくるそうです。

RMの言葉にメンバーも賛同する様子を見せ、さらにシュガは楽曲制作時の苦悩について語りました。「今まで楽曲の制作作業をしながら楽しいと思ったことは一度もない。いつも辛いし、苦しい。そして今は曲を通して何を言えばいいか分からないし、特に言いたいこともない。」シュガの衝撃的な発言にファンからは驚きの声が寄せられましたが、本音をファンに届けてくれるBTSに称賛も巻き起こります。グループの活動に追われて、自分の時間を作れなかったメンバー達。これからはインプットを行うため、グループ活動を減らし、ソロでの活動を増やしていく予定なのだそうです。

そのことを1時間かけて語ったBTSでしたが、翌日のメディアの報道では事実が大袈裟に表現され「BTS活動休止」「BTSは解散か?」というような見出しがニュースを飛び交います。

この報道に驚き、涙してしまった方も多いのではないのでしょうか。しかし、これは誤解であり、ジョングクも翌日にファンの混乱を解消するためにVliveを行い、「BTSはこれからやることがたくさんあるし、解散しません。」と宣言しています。

人々の中での誤解が解けた一方で、大きな変化があったのは株価でした。

バンタン会食が公開され、ソロ活動に集中すると明かされると、翌日には株価が24%暴落。日本円に換算すると、1日で時価総額約2093億円が蒸発する事態です。

事務所の株に、ここまで大きな影響を与えたBTSに対し世間からは「HYBEはやはりBTSがいないとだめなんだね。」「きっとソロ活動を増やす結論に至るまでにはメンバー全員で何度も話し合ったんだろうな。」という意見が寄せられています。

現在、HYBEにはENHYPENやLESSERAFIM、SEVENTEENなど有名アイドルが多数所属しています。

しかし、HYBEという会社がまだ無名だった時期から、会社を大きくするのに貢献してきたアイドルとして、BTSはHYBE内で特別な地位にいるのは確かです。

今回のバンタン会食での発表で、世間に大きな衝撃を与えたことで、改めてBTSの影響力の強さが注目されました。BTSはデビューから今回のProofの活動を第1章と定め、これからの活動を第2章と語っています。きっとソロ活動を通じ、メンバー1人ひとりが成長を重ねた時、BTSはグループとしてどのような成長を私たちに見せてくれるのか期待が高まりますね。

ちなみに今回、株の暴落を引き起こした原因の1つとしてはBTSの兵役が控えている現実についても言及されています。

韓国では満20歳から満28歳の男性が約2年間、兵役に参加するという義務があります。これは韓国のアイドルや有名人でも例外ではありません。よく日本でも韓国の有名俳優が入隊する様子が報道されることもありますよね。

しかし、BTSは韓国に大きな利益をもたらしているため、BTSのために兵役免除の法改正が審議されることもありました。

BTSは入隊免除とはなっていませんが、2020年に入隊を30歳まで延長する法律、すなわちBTS法が制定されています。猶予が与えられましたが、最年長メンバーのジンは2022年12月に30歳を迎えるため、そろそろ入隊を考えなければいけない時期となりました。

そのため、BTSはメンバーの入隊時期やソロ活動などをどのように展開していくか、現在協議を重ねていることでしょう。軍隊復帰後のアイドルは、復帰前と同じような人気を確立し、活躍している人もいる一方で、人気が落ちてしまうグループが存在しているのも事実です。

そのことを念頭に置くと、HYBEの株が大暴落したのも頷けます。

しかし、BTSはこれらも変わらぬ人気を誇り、活動を続けていくことでしょう。彼らのこれからの活動も温かく見守っていきたいですね。

最後に

今回は、BTSの所属事務所HYBEの株が大暴落した理由について紹介してきました!

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