【BLACKPINK】楽曲『Pink Venom』に隠されたある秘密とは？

みなさん、こんにちは！

世界的に大人気な4人組K-POPガールズグループBLACKPINK。

彼女たちは、グループでの活動はもちろん、ソロでの活動でも注目を集めており、メンバー全員がグローバルハイブランドのアンバサダーを務めていることでも知られていますよね。

そんな彼女たちが、2022年夏、ファン待望のカムバックを果たし注目が集まりましたね。

今回は、BLACKPINKカムバック直後の新記録や、楽曲の歌詞について紹介していきたいと思います！

BLACKPINKの楽曲が記録更新！MVが女性アーティスト世界新記録！

2022年8月19日、日本時間の午後1時にBLACKPINKの新曲「Pink Venom」のMVが公開されました。

この楽曲は、9月16日にリリース予定の2ndフルアルバム「BORN PINK」の収録曲であり、BLACKPINK特有のカリスマ性を一層引き立てる曲として、多くのファンの心を掴んでいます。

所属事務所によると、「Pink Venom」は、HIPHOPジャンルの楽曲であり、イントロ部分から強烈なインパクトのあるビートと、韓国の伝統楽器の音が特徴です。

中毒性のあるメロディと、まるで映画のような映像美を誇るMVは、世界中のファンに支持されており、楽曲公開後すぐにBLACKPINKの新たな記録を打ち立てました。

「Pink Venom」は、24時間でYoutubeの再生回数約9000万回を突破しており、さらにMV公開から29時間35分で1億回再生を達成。

この記録は今までのK-POPガールズグループの中で、最も早い結果であり、24時間再生回数部門でも女性アーティストの世界最高記録を更新しました。

ちなみに今回、更新する以前の記録も、BLACKPINKの楽曲「How You Like That」が作り上げた結果であり、当時は32時間23分という結果でした。

「Pink Venom」は「How You Like That」と比較しても、3時間以上早く1億回再生を突破する結果となっており、音源の強さを証明しています。

さらに今回のMV公開時には、プレミアム公開が行われましたが、同時接続者数は、計259万4962人を記録しており、この結果もK-POPガールズグループでの最多記録となっています。

MV公開から約2日で新たな結果を作り上げたBLACKPINKですが、所属事務所のYGエンターテインメントは、今回のMVについて、歴代最大の製作費をかけたと明かし、BLACKPINKのカムバックに力を入れていることを再びアピールしました。

MVのみならず、各国の音楽チャートでも爪痕を残しており、「Pink Venom」は音源が公開されてすぐ、iTunesでは69カ国で1位を獲得しています。

音源やMV公開で新たな歴史を作り上げたBLACKPINK。

彼女たちのカムバックは始まったばかりであり、今後の活動やチャートの動向にも注目が集まります。

Pink Venomの新曲歌詞にも注目！

BLACKPINKの新曲である「Pink Venom」は、日本語で”ピンクの毒”を意味する言葉です。Venomは毒を表す英単語であり、普通の毒の中で、蛇やクモなど、昆虫や動物が持っている毒のことを指します。

そのため、「Pink Venom」は、BLACKPINKが新たなコンセプトでカムバックし、毒のように体に回るようなその魅力でファンを虜にするというニュアンスが込められていると考えられます。

実際、歌詞を見てみると「ポップコーンでも準備して、邪魔せずに見てなさい」、「私は話し続け、ランウェイを歩き続ける」など、舞台を彷彿とするようなシーンが込められており、「１つずつ、2つずつ、私の指先1つで全部崩壊中」、「さあ、今夜だ。私は毒を持った花。あなたの魂を奪ったあと、あなたが私たちをどうさせたかを見て」など挑発的なフレーズも多く取り入れられています。

今回の楽曲はBLACKPINKに熱狂する世界やファンを象徴したようなものであり、圧倒的な地位を得ているBLACKPINKならではのコンセプトだということが伝わってきますね。

さらに今回の楽曲には、世界的に有名なアーティストであるリアーナのデビュー曲「Pon De Replay」がサンプリングとして使われており、楽曲クレジットの中にもそのことが明記されています。