みなさん、こんにちは！
韓国アイドルには愛称がたくさん存在し、ファンになったばかりの人は名前を覚えるのが大変という話もよく聞きますよね。
そんな中で今回はBTSの最年少メンバー、ジョングクのニックネームについて紹介していきたいと思います！
目次
ジョングクの知られざるニックネーム！その由来とは？
世界的に大人気のBTSですが、みなさんはBTSの番組などを見ていて彼らのニックネームの多さに驚いたことはありませんか？
元々、韓国アイドルの間では芸名以外にも本名で普通に名前を呼ばれたり、その時々で愛称をつけられたりと一人当たりの愛称が多いことでも知られています。
しかし、BTSはさらに特別です。
BTSメンバーは他のアイドルに比べてさらに多くのニックネームが存在しており、人気はグローバルに広がっているため、各言語によって違うあだ名が存在したりもしています。
BTSの中でも特に人気のある最年少メンバーのジョングクは多様なニックネームがあることがファンの間で知られており、ジョングクやBTSメンバーもそのニックネームで呼び合うこともあります。
一番有名なジョングクのあだ名は「黄金マンネ」ですよね。
マンネとは韓国語で末っ子という意味の単語です。ジョングクは最年少でありながらも、ダンスや歌の実力の高さからセンターを務めたり、さらには作詞作曲に積極的に参加するなどBTSにとって欠かせない存在となっています。
ビジュアルもよく、技術面でも完璧という多彩なジョングクの魅力を「黄金」という言葉にまとめ、黄金マンネというニックネームが誕生しました。
他にも名前から取った「グク」は今や日常的に使われており、ジョングクがうさぎに似ていることから「うさぎ」とジョングクを呼ぶこともあります。
ジョングクは目が大きくぱっちりとしていて、笑顔がとてもかわいいですよね。さらに笑った時には前歯が少し見えて、うさぎのようにかわいらしいことからこのあだ名がつけられました。
そして、ジョングクは一見細身な体つきに見えますが、見た目に比べて意外にがっしりしていることでも知られています。
実はジョングクは筋トレが好きで、時間が空いているといつもストイックに筋トレを行っているのだとか。そんなジョングクのギャップから「筋肉うさぎ」というあだ名も登場しました。
BTSが制作に携わり、自分たちをモチーフに作ったキャラクターのBT21も現在大人気ですが、ジョングクはその中で「COOKY」という、うさぎのキャラクターを生み出しました。
このことからもジョングクは自分がうさぎに似ていると認めていることが分かりますね。さらにこのキャラクター名もジョングクの既存のニックネームをモチーフにしています。
ジョングクは韓国で名前を呼ばれるとき、「ジョングギ」と呼ばれることが多く、この愛称を英語にすると「Jungkookie」となります。
英語名の後ろ部分を取って「Kookie」と呼ばれることもあるジョングクは、このあだ名とほとんど同じ発音の名前をキャラクターにつけ、話題となりました。
ジョングクはCOOKYにできるだけ自分の要素を多く取り入れ、ファンにたくさん愛してもらいたかったのかもしれませんね。
ちなみにCOOKYの設定を見てみるとジョングクの魅力が詰め込まれているのが分かります。COOKYは筋肉に憧れていてトレーニングを行っているのになかなか成果が現れないという欠点を持っています。
ジョングクはスマホの入力をするだけでも筋肉がつくと言われているのに、COOKYは少しかわいそうですね。
さらに今ではあまり知られていないあだ名も存在しており、その代表格が「ノチュ」です。現在はほとんど使われることのないジョングクのあだ名「ノチュ」ですが、以前はジョングク自身もこのあだ名を使っていました。
2017年3月9日のシュガの誕生日には自作の動画でシュガをお祝いしたジョングク。
ジョングクは動画内に長文のメッセージを残し、Twitterに投稿したことで当時は大きな話題になりました。動画と一緒に投稿したメッセージには「＃ノチュ＃シュガお誕生日おめでとう」とハッシュタグがつけられており、ジョングクが自身を象徴する愛称として、ノチュを使っていることが明らかに。
世間で呼ばれている自分のあだ名をしっかり把握し、使うというジョングクの対応力の高さは素晴らしいですね。
ちなみにこの「ノチュ」というあだ名はBTSが以前撮影したある番組のワンシーンで誕生したものとされています。
BTSがデビューして間もない2014年、韓国のMnetで「防弾少年団のアメリカンハッスルライフ」という番組が放送されました。
この番組はBTSがヒップホップの本場であるアメリカに降り立ち、強制的にヒップホップ留学を行うというもの。
しかし、番組内で課されるミッションはとても厳しく、武者修行のような展開に発展していきます。海外の大物ラッパーCoolioなどが登場したりと話題性も高く、BTSが真のヒップホッパーになるために努力する姿を楽しむことができる番組として、ファンの間で人気を博しました。
現在は世界中にファンが存在するBTSですが、デビュー当時は海外に彼らの顔を知っている人はいない状況でした。
そんな中、アメリカで無償コンサートを行うためにメンバーが準備をしたり、街で直接お客さんに話しかけてビラ配りをしていたことでも話題になりましたよね。
さらに街の女性に話しかけてメンバーがナンパに挑戦したりと、今の時代では考えられない攻めた企画を楽しめるファン必見の番組です。
そんな番組内でラッパーたちがラップを練習していると、ジョングクはそれを真似して見よう見まねでラップに挑戦します。
そんな時にジョングクの口から出てきたのは「ノチュ！」という言葉でした。この言葉に特に意味はありませんでしたが、印象的な一言であったため、ジョングクはメンバーやファンに「ノチュ」と呼ばれ、愛されることとなったのです。
まとめ
今回はBTSの最年少メンバージョングクのニックネームについて紹介してきました！いかがでしたか？？
ニックネームを知るとジョングクの隠された魅力や秘密が明らかになり、一層ジョングクを深く知れそうな気がしますね。
みなさんはどう思いましたか？コメントを残してくれると嬉しいです！
最近のコメント